
ビッグデータのタイプが通常のデータベースのような形で構造化されていなく、結局センサーデータで入ってきたようにバラバラな「非構造化データ」になりつつあります。
現在、既にビッグデータの約8割が非構造化データであるとも言われています。(ちなみに DTS ではこの「非構造化データ」の取り扱いをオントロジーを使用して意味付けして使用しています)

このままでは 2015年 には確実に80%以上のデータが不確かなものになると予想されています。ビッグデータの本当の状況は現在こんな感じです。
次にビッグデータの特徴をみてみましょう。ビッグデータの「3つのV」をご存知でしょうか?
Volume(ヴォリューム・量)
Variety(ヴァラエティ)
Velocity(速度)
そして、同じビッグデータでも、地域によってその需要項目、目的が異なります。例えば2本なら、業務コストの削減がやはりその大きな目的の一つとなっていますが、他のアジア諸国の場合、競争優位確保などが一番の目的になっている状況です。
来週もビッグデータのお話を続けます。ぜひ、おつきあいくださいませ。
それでは今週も DTS ブログをご愛読いただきましてありがとうございました。週明けは、早いものでもう12月。公私に渡り忙しくなる時ですので、お身体にはお気を付けくださいませ。良い週末を!
関連記事
ビッグデータのお話・1
http://blog.livedoor.jp/dts_1/
ビッグデータの本質
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1581400.html
ビッグデータか? オントロジーか?
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1540190.html