DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

2014年05月

白金の街・1

mds_2014_5_30今週も、DTS ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました!本日は週末エントリーです。


今週もパキスタン方面の話題を中心にバラエティ豊かなエントリーでお届けいたしました。今日は週末特別エントリーとして「袋とじ付録」(?)のような感じでお送りします!

さて、今年春先に事務所を移転させていただきました。

上野事務所の頃は、上野のロコ(?)情報も時々お届けいたしましたので、ここ、港区は白金台でも、機会あらばちょっとしたコラムをお届けしたいと思います。

白金には、国立科学博物館 附属自然教育園、庭園美術館を始めとして意外にも緑豊かなスペースが多い街でもあります。このあたりは後日またレポートしますね。

今日は、白金散歩の時にオススメの飲食関連を2店ご紹介しましょう。

まずは、スペシャリティコーヒーのお店、「Jubilee Coffee and Roaster」。庭園美術館の向かいというナイスロケーションに位置する有名店。
最近、人気が急上昇しているスペシャリティコーヒー。東京でもかなりの数の専門店が増えてきているようです。その中でも、オススメの一店がこちら。店内でコーヒーをいただけますが、やはり豆を買ってご自宅でお試しいただきたい味です。(個人的にはグアテマラ産の「ゲイシャ」と呼ばれる豆をオススメ)
http://jubilee-coffee.jp/
jublee



















もうひとつが、カレーパンで有名な「金麦」さんというパン屋さん。こちらも全国区的に有名店ですが、少しわかりにくい場所にあります。昨晩も、某ラジオ局で紹介されていたり、カレーパン専門書(?)でも紹介されているカレーパンがとにかくオススメ。揚げてあるカレーパンではなく、焼いてあるカレーパン。揚げ系カレーパンよりも、パンの中身のカレー部分を楽しむには焼きをオススメなのです。

白金は、大人の街。落ち着いた印象の街で、高級店ばかりでなく、ご近所の方が訪れるような知る人ぞ知る名店も多くあるのです。



それでは、来週も平日毎日更新の DTS ブログを宜しくお願いいたします!


関連記事
東京支店移転後の景色・1

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1609710.html

東京支店移転後の景色・2
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1610758.html

6月4日開催「世界ハラール会議」で、日本ハラールファンデーションが出席権

mds_2014_5_29今日は、「日本ハラールファンデーション」に関するエントリーとさせていただきます。


6月4日に「世界ハラール会議」がイスラマバードで開催されます。
OIC(イスラム協力機構)が世界のハラール認証機関が使用する、「ハラール標準」の作成が命じられました。

これにより、SMIIC(イスラム標準計量機構)によるハラール認証機関の適切な規制・指導がいよいよスタートします。現状、世界中で異なる基準があったハラールが今回の会議から、「世界標準」的なものとなります。


この大会(会議)は、パキスタン政府主催。朝8時〜夜まで開催されるようです(詳細閉会時間未定)。

日本ハラールファンデーションも出席権をいただきました

1



















パキスタン・カラチに数多くあるハラル認証団体の中、ハラールファンデーション・日本ハラールファンデーションが出席権をいただくこととなりました。
(ハラールファンデーション本部のナイーム氏 Halaal Foundation CEO Mr. Naeem と日本支部の高橋博士 Dr.Takahashi が出席予定です)

日本人である高橋博士 Dr.Takahashiの出席は、イスラミック大学卒業式でのスピーチと、日本ハラルファンデーション始動におけることの影響が強いとのことです。

世界中からハラール関係者が、4,500名!「Univercity Jamia Resheed」の卒業式のPhotoレポート
2














高橋博士 Dr.Takahashi の名前が記載されているのがわかります。
2















関連記事

日本ハラールファンデーションの具体的な運営内容

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1588085.html

日本ハラールファンデーション
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1586855.html

コーシャ

mds_2014_5_28週の真ん中、水曜日は少しだけ脱線気味の話題コラムをお届けいたします。


昨晩、某テレビ局のニュースショーで放映され、現在 SNSなどで話題となっている「コーシャ」。

日本ハラールファンデーションの話題を中心として、このブログでもお伝えしておりますハラールの話題。ご存知のように、イスラム法で許された項目をいう。主にイスラム法上で食べられる物のことを表します。そして、現在、日本国内でも日々、このことが浸透してきています。

これに対して、ユダヤ教の食事規定が「コーシャ」「コーシェル」「カシュルート」。(当然なのですが)ハラールとはまた異なる条件となります。

wikipedia



このコーシャ(ここでは用語統一させていただきます)、実は米国では宗教・戒律に関係なく、既にヘルシーなフードの認定として一般に認知されている認定なのです。例えば、日本国内で海外の食材を販売している(最近なら業務用スーパーなどでお馴染みです)スーパーなどで見かけるピザやパスタ麺、飲料水などにもこのコーシャ食品認定マークが記載されているのを頻繁に見かけることができます。

(日本の、そして世界の)食の文化も、IT などと同様に変動の時が来ているのかもしれませんね。

1















関連記事

日本ハラールファンデーションの具体的な運営内容
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1588085.html

日本ハラールファンデーション
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1586855.html

「N5」レベルについてさらに調べてみました

mds_2014_5_27昨日のエントリーでお伝えいたしましたDTS のパキスタンの学生向け日本語学習プログラム「Let's Learn Japanese」における、日本語能力試験の「N5」レベル。


さらに詳しいことを調べてみましょう。

日本語能力試験の公式サイト(多国語対応・サイト内のすべての漢字にフリガナ付)があります。かなり充実しているサイトです。
http://www.jlpt.jp/about/levelsummary.html

1















サイトから引用させていただきました。

N4とN5では、主に教室内で学ぶ基本的な日本語がどのぐらい理解できるかを測ります。N1とN2では、現実の生活の幅広い場面での日本語がどのぐらい理解できるかを測ります。そしてN3は、N1、N2とN4、N5の「橋渡」のレベルです。



さらに詳しい N レベルの説明はこちらのページに。
http://www.jlpt.jp/about/levelsummary.html

さらに、Amazon で調べたところ、この「Nレベル」毎に参考書が発行されていました。以前のエントリーで、日本語学習している方のための「カルタ」をご紹介した時に、漢字も混合していてかなり難しいのでは?と書きましたが、これらの日本語学習参考書が日本語学習中の海外の方がどの程度の難易さを感じるのか、その感覚を知りたいところです。


関連記事

N5・・・日本語能力試験
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1619128.html

Lets Learn Japanese !
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617443.html

Let's Learn Japanese・続報
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1618542.html

N5・・・日本語能力試験

mds_2014_5_26今週も、平日毎日更新のDTSブログを宜しくお願いいたします!さて、このブログでも何度かお伝えしてきました、DTS のパキスタンの学生向け日本語学習プログラム「Let's Learn Japanese」。


今月末スタート予定のこのプログラムですが、今日は、サイトトップに掲示されている、「Welcome to Lets Learn Japanese(ようこそ!Lets Learn Japaneseへ)に注目してみました。

1














私たちの学校へようこそ!
私たちは、日本語学習をパキスタンの学生たちに日本の大学や研究所への留学のお手伝いしています。

この日本語のコースの目標は、海外の学生のために日本に移住する条件をパスできる、N5レベルまでの日本語のレベルを増強することです。

高橋(工学博士)が、パキスタンの学生がこの試験で日本語学習の高得点を取得すれば、N5レベルの証明証書を発行します。

毎月、各シナリオでビデオ付きの講義キー・センテンスにメールを書いてください。(日本語/ウルドゥ語)
このプログラムなら、パキスタンの学生は、手軽に、そして合理的に日本語を学習することが可能です。
(中略)
この学習をスタートするのは簡単です。楽しみながら日本語を学習して、日本の大学の試験に合格するような効果を期待してください。



さて、ここに出てくる「N5」レベルという言葉、これが日本語能力試験のレベルのことなのです。
詳細を wiki で調べてみました・・・

日本語能力試験

2010年(平成22年)の改定で、N1-N5の5段階になった。
「N」は「Nihongo(日本語)」「New(新しい)」を表している。
N1が最高レベル。

N5・・・基本的な日本語をある程度理解することができる。



つまり、N1が最高レベル。N5が、とりあえず最初にクリアすべき基本レベルという感じでしょうか。これからの日本、そしてこれからの時代に生きていく私たちは、そろそろこのあたりのことも、知っておくべきなのかもしれません。



関連記事

Lets Learn Japanese !

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617443.html

Let's Learn Japanese・続報
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1618542.html

今週のDTSブログエントリーまとめ

mds_2014_5_23今週もDTSブログをご愛読いただきましてありがとうございました!




まずは、『今週のエントリーまとめ』を・・・
ご興味ある見出しを発見したら、すぐにアクセスを!


2014年05月19日18:55
浅草の三社祭!
さて、浅草と言えばやはりここ、雷門。通常、皆さんがご存知の雷門の姿ですが…

--

2014年05月20日20:30
パキスタンのオニキス工場
パキスタンは、世界最大の大理石生産国。
前にもお土産で大理石で出来たチェス盤を...
--

2014年05月21日19:30
Let's Learn Japanese・続報
DTS がパキスタンの学生達の思いを受け、この度、立ち上げました日本語教育…

--

2014年05月22日20:21
「第1回 クリルオイル研究会」にて、サプライズ!
そんな状態で進んでいたのですが、突然明るい声で「こんにちは〜」と聞こえて、みんな何事???という雰囲気に…
--

気になる記事はクリックを!



昨日から本日にかけて、日本国内のフェイスブックやツイッターで一部話題となっている「イギリスの大手ピザレストランチェーン店」のハラール食品。

ハラール認定された食材の使用に関して、イギリス国内では様々な意見が交わされているようです。
どちらかというと、古い考えと、ハラールというある意味、新たでヘルシーな考えの対立のようなことの一面もありそうで、この話題はこれからも追っていこうと思います。

それでは、来週も平日毎日更新の DTSブログを宜しくお願いいたします!



「第1回 クリルオイル研究会」にて、サプライズ!

mds_2014_5_22本日は、東京ビッグサイトで開催されました、「第1回 クリルオイル研究会」に出席。早速、ミニレポートをお送りいたします。


クリルオイル」とは、海中を浮遊しているプランクトンの一種「オキアミ」から抽出される油で、「オメガ3脂肪酸」が他の海洋生物と違う特殊な形で含まれていることで注目されているそうです。


クリルオイル研究会 オフィシャルサイト
http://krill-oil.jp/news2/
2















研究会と名前がついているとおり、大学の先生方を中心に、研究結果を発表されているので、発表内容は、少し難しいものでしたので、(今日のブログ担当の)私「I」にとっては、話を理解するのに必死な状態でした・・・

1















そんな状態で進んでいたのですが、突然明るい声で「こんにちは〜」と聞こえて、みんな何事???という雰囲気に・・・

3














今、まさに人気沸騰中のあの、「くまもん」が登場したのです!先程の声は、くまもんの通訳の方の声でした。

4















クリルオイル研究会・矢澤会長の希望で、くまもんの参加が決まったとのことですが、その時に発表されていた日比野先生も、突然のくまもん出現にかなり驚かれていたご様子でした。

くまもんは忙しいらしく、すぐに退出しましたが、こんなサプライズがある研究会(学会も含めて)は、初めてでした。


関連記事
6月の DTS ブログもどうぞご期待ください!

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1560842.html


Let's Learn Japanese・続報

mds_2014_5_21このブログでも何度かお伝えしてきました、 DTS がパキスタンの学生達の思いを受け、この度、立ち上げました日本語教育。「Let's Learn Japanese 」(レッツ・ラーン・ジャパニーズ)。


現地パキスタンの方では、昨日から正式にスタート。お問合せの電話で、DTS パキスタンでは対応にかなり忙しい状態が続いているとの報告が入りました。これを受けて、急遽 Off siteレクチャーを開催することとなりました。

さらに、通信教育が前提の学習コースなのですが、パキスタンの各大学と協力して定期的にセミナーも開催していくことも予定しています。(第1回は、カラチのIQRA大学を予定。また、詳細情報が入り次第、ご報告させていただきます)


オフィシャルサイトとは別にフェイスブックも起動しました
https://www.facebook.com/LearnQuickJapanese
2












オフィシャルサイトに、DTS CEO 高橋(工学博士)の映像もアップされました。
http://lets-learn-japanese.com/
1














関連記事
Lets Learn Japanese !

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617443.html

パキスタンのオニキス工場

mds_2014_5_20DTS CEO 高橋(工学博士)が、パキスタンのオニキス工場を訪れる機会がありました。


以前のエントリーでもご紹介しました通り、パキスタンは、世界最大の大理石生産国。
前にもお土産で大理石で出来たチェス盤をもらったりしていましたが、今回は、生産している工場に行くチャンスがあり、写真なども撮影してきましたのでご紹介したく思います。


この工場では、マーブル(主に床材タイルに使用)、オニキス(主に置物やグラス、灰皿に使用)、青い石(主に宝石用)などを作っていて、ロシア向けには、置物やカップ、中国向けには玉の石、花瓶、グラス等を輸出しているそうです。

1
















2














また、台湾向けには納骨用のつぼを作っていて、韓国向けにはぐい飲みグラスなども作っているそうです。

3















高橋と一緒に写っているのが、この工場のオーナー。オーナーは NED大学の機械工学を卒業していて、「英語もとてもわかりやすい発音で、話しやすかった」とのことです。


4














関連記事
銅。そして、プラントコントロール。

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1567034.html

パソコンには、高純度の「銅」が使用されています。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1570188.html

マテリアルワールド
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1568396.html

浅草の三社祭!

mds_2014_5_19今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!今日は昨日開催されました東京は浅草の三社祭のミニフォトレポートをお送りしたいと思います!



今日のブログ担当は、DTS の「I」がお送りいたします。個人的に、ここ数年、この時期のこのブログ上で以前のオフィスがありました上野で開催されていた下谷神社大祭のフォトレポートをお送りしてきました。今年は、さらにメインストリームの(?)三社祭りに出かけてみることにしました。


まずは、公式サイトでスケジュールをダウンロード、プリントアウトして出かけることに。ただ・・・あまりの人の多さで、行きたい方向にいけずに挫折するといったシーンも・・・

三社祭り・オフィシャル情報サイト
http://www.sanjasama.jp/detail140518syubiki.html
1















さて、浅草と言えばやはりここ、雷門。通常、皆さんがご存知の雷門の姿ですが・・・

2















昨日は、御神輿が通る関係で、このように提燈を上に上げていました。これはかなり珍しい光景なのではないでしょうか?

3















やはり、三社の神輿の迫力はハンパないです!
4















言うまでもなく、多くの人・人・人・・・
6















仲見世周辺
5















これぞ、2014年の日本が誇る観光地の図!浅草の会場からみたスカイツリー。こちらの写真は、DTS が運営するパキスタン向けの日本語学習サイト「Let's Lean Japanese」向けに撮影されたものです。

7














関連記事
そして、今年も下谷神社大祭!(2013年)

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1557107.html

下谷神社大祭(2012年)
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1470717.html

下谷神社大祭(2010年)
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1096335.html



Archives
Categories
10524_bn


mailfフォームボタン
QRコード
QRコード