

(Hafiz Farooq Ahmad博士)
2002年に東京工業大学院情報理工学研究科計算工学専攻にて博士号(工学博士)を取得。日本、パキスタン、イタリア、フランスなど各国で技術を紹介するエバンジェリスト。DTSの技術開発の研究チーム(DTS technology design team)の一員。
このブログのエントリーのカテゴリーとしてもあるように、DTSの技術開発になくてはならない存在のファルーク博士。
大学の教授が企業と共同で開発を進めていくのは、海外では常識となっています。各大学教授の技術論文も、マーケティングによりどんどん変化していくのです。
また、企業と大学の教師のある種のネットワークのようなものも形成されていて、所謂「業界の話」でリアルに、技術革新が進行しているのです。なんとなく、大学教授という印象は、究めた学問を教えるというイメージがあります。しかし、最近は(特に海外では)DTSとファルーク博士との関係のように企業の一スタッフとして、企業と共同開発するというケースが増えているようです。
さて、そのファルーク博士が現在来日中なのですが、明日が滞在の最終日。明日の社内ミーティングでは、PlatinumRE WAFなどオントロジーベースの技術を中心とした、新しいプロジェクトの話などを聞いてみたいと思います。もちろん、このブログでみなさまにもお伝えいたします!
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