週明けの今日は、かなりの猛暑日。最近のエントリーでは、オフィスのコンピュータ・IT機器の熱管理のお話が続いています。
今日のエントリーは、本日のエントリー担当の私が個人的にもう数年利用中の「DTS Quick On Security(以下、QOS)」。「履歴を残さないクライアント・セキュリティソフトウェア」としてご好評いただいているQOSですが、この猛暑に無くてはならない機能が搭載されているのをご存知でしょうか?「クイッックブート機能」。まずはWindowsの起動時間が大幅に短縮されるのです。QOSを設定しておけば、PCを使用していない時に休止状態に。これだけで、熱の放出が軽減されます。特に私はノートを使用しているのでただでさえ熱が心配。QOSのこの機能は欠かせないのです。
そしてこのQOS、起動(そして終了も)時間の短縮だけではありません。CPU本来の処理能力を最大限に引き出し、端末がハイパフォーマンス化します。(←QOSインストールのPCと、インストールしていないPCの比較グラフ。クリックすると拡大します)ちなみに、今日、みなさんのオフィス、いつもよりも冷房が効いていなかったりしていませんか?東京では35度近く。オフィス街によっては35度を越えているところもあるかもしれません。冷房対策にプラスして、オフィスの機器内の効率化。まだ、夏は始まったばかりです。今からでも間に合います。コンピュータを内部から効率的にしましょう!(DTS:W)
DTS Quick On Security

昨今の日本の企業の状況から、いよいよ日本でもワークシェアリングなるシステムなどの導入が実現化されているようです。日本では、2002年に政府と日本経団連等がこのワークシェアリングについて取り組んでいたようですが、景気が回復したためにその後、ストップしていたようなのです。
今だからこそ、システム管理の方々と経営者の方々のアイディアがリアルにダイレクトに直結する時なのかもしれません。
暑い毎日が続きますが、こんな時こそデータ管理はしっかりと。個人情報の漏洩。保護法施行以来、すべての法人にとって、常に注意を払わなければ死活問題にすらなり得るのです。
この図のように、3つの防止策などを行って初めて真の個人情報漏洩防止策と言えるのかもしれません。