
昨日のエントリーでもお話しましたように、DTSのセキュリティ製品である DTS Platinum WAF は、このような「知識・理解・認識・経験」する概念の技術が取り入れられています。
DTS Platinum WAF は、DTS 独自のセマンテックルールエンジンが使用されています。これにより、「未知のウイルスによる未知の攻撃」を、データベースに照合することなく防御することが可能となります。
通常、セキュリティ・ホールが発見されて、情報が公開されるまでの時間差があります。例えば、午前に発見されても、発表が夜になってしまうと、午後いっぱいは攻撃される可能性が大きいわけです。
ところが、自分で推理するエンジンであるDTS 独自のセマンテックルールエンジンの場合、データベースとのマッチング型ではないので、「ここが変だ」と推理して、防御。多くのファンクションで防御率100%に近い値を誇っています。
DTS のオントロジー技術を使用した製品に関する動画をご覧ください。
DTSのWAF インターフェイス
シグネイチャー型のWAFと、オントロジー型のWAFとの違い
WAFのブラックリストは、XSSを通過させてしまう
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DTS PlatinumRE WAF [DTS]