DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

ma∝ac

Windows XPと、PlatinumCache for Note PC

midashi101105今日は、Windows XPも高速化させるDTSのPlatinumCache for Note PC(プラチナキャッシュフォーノートピーシー)。今日は、最近のWindows XP関連をよもやま話にお送りするエントリーです。




突然ですが、皆さんの会社は既にWindows7を導入済みでしょうか?あるいはWindows XPを使用し続けていますか?


xp少し前に Windows XP関連の重要な情報やニュース、記事などを個人的にまとめてみました。








米Dell、Windows XP搭載機の販売を終了
IT Media (9/8)



「Microsoft Windows 7」が1周年 累計2億4000万本販売
IT Mediaエンタープライズ(10/21)



企業には難しい、Windows XPとのお別れ
IT Media(9/21)



10月の段階で世界シェア60%。これが国内になるとさらに多いはずです。

企業でWindowsを使用する場合、(業種や製品)専用ソフトウエアが必要となり、やはりそれがネックとなっているのでしょうか。

それと矛盾するように、上記のようにマイクロソフトやメーカーからはXPマシンの生産やサポート中止のニュースが増えてきています。XPのサポートは2014年という公式アナウンスもされているように「いつかは変えなければならない」日がやってくるわけですが、コストと時間を考えるとその日はできる限り先延ばししたい・・・そんなジレンマに悩まされている方も多いと思います。

●従来のWindows XPの性能改善策がマイクロソフトからは提供されていない。

●社内マシンの搭載メモリでは、性能に限界がある。(XPから7への)OS交換は運用プログラム環境が変わってしまうので受け入れられない。

●サポート対象外のリスクも発生する。


こんな悩み、すべて「PlatinumCache for Note PC」が解決します。現状の国内企業のみなさまのジレンマをリアルに解消します。もちろん、Windows7 導入済みの方々にも高性能なソリューションをご提供できます。まずはブログエントリーのまとめを。特設サイトも近日オープンです!

PlatinumCache for Note PC テスト結果の追加情報

midashi1014
今日は、DTS ma∝acシリーズの PlatinumCache for Note PC の追加情報のエントリーをお送りします。



Windows XP搭載のノートPCを高速化するPlatinumCache for Note PCをSSD搭載ノートPCした時の「SMARTテスト」結果を追加情報としてアップします。

9/30のエントリーでご紹介したように、PlatinumCache for Note PCをSSD搭載ノートPCにインストールすると、SSDの書き込み寿命が格段にアップします。HDD搭載のノートPCが速度アップするのに加え、SSD搭載ノートPCならディスクの寿命まで伸びるのです。


iopsSMARTテストの結果。一番右の赤いグラフがPlatinumCache for Note PCをインストールしたSSD搭載ノートPC。












そして、下記がその他のテスト結果をまとめた表となります。寿命の計算結果では、MLCが約89日。SLCが約312日。そしてDTSのSSDが12,500日(約35年分!)理想的なシンクライアントマシンとなります。


smarttest_hyo※クリックして拡大






これからも、新たなテスト結果が入手できしだい、追加情報としてこのブログでも掲載いたします。

★PlatinumCache for Note PC に関するエントリーはこちら

Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)のテスト結果

midashi10106週初めのエントリーではパキスタンの媒体掲載情報が続きました。今日はまた、DTSのma∝acシリーズについてのエントリーとなります。



最適なメモリキャッシュの構造とポリシーを選択、あらゆる仕事の効率化を図るソフトウエアがma∝acシリーズ

今まで、Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)、Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)、PlatinumCache for Note PC(プラチナキャッシュフォー・ノートPC)の3つをご紹介してきました。

今日は、 Web Cache-Proを搭載したテストサーバにおける結果をご紹介しましょう。


Web Cache-Proを搭載したサーバと、一般のwebサーバとの比較テストとなります。VMM(Virtual Machine Monitor)を使用したテストです。

↓クリックすると拡大します↓

webcach_test












4Kや8KのOLTP(※)から、ファイルサーバ、webサーバ、メディアサーバ、その他ご覧のように圧倒的なIO/sを記録。

外部からアクセスが集中した場合も、このように最適なページの読み出しとその保持をすることで高キャッシュヒット率となります。HDDが不得意とする「小規模アクセス」にも近郊アドレスのローカリティを持つのでランダムI/O性能をDRAM性能(数百倍)にまで引き上げます。



※OLTP (online transaction processing)
オンライン・トランザクション処理
ネットワークに接続された複数の端末がホストコンピュータに処理要求を行い、ホストコンピュータが処理要求にもとづいてデータを処理し、処理結果を即座に端末に送り返す処理方式。データベースアクセスを伴うことが多く、途中で処理が中断されてしまうとデータの整合性が取れなくなるため、高い信頼性が要求される。(e-Wordsより引用


◆DTS Web Cache-Pro関するエントリーはこちら


「PlatinumCache for Note PC」 FAQ

midashi1001さて今週は「PlatinumCache for Note PC」のエントリーをお届けしました。今日はFAQ形式のまとめエントリーをお送りします!



Q:まだ、うちの会社は(Windows7ではなく)Windows XPを使用している。

A:PlatinumCache for Note PC は、Windows XPでも、高速化します。

Q:シンクライアントで起動しているノートPCが遅い。なんとかならないか?全てのデータがサーバにあるので実行処理速度が極端に遅い。

A:シンクライアントで動作スピードは高速化します。従来比〜100倍ほどの
スピードが記録される実例もありました。

Q:ノートPCには2Gメモリしか積んでいない。

A:PlatinumCache for Note PC は、2G〜4Gメモリの中で実行されます。

Q:OS交換は、運用プログラム環境が変わってしまうので受け入れられない。

A:仮想L3キャッシュが動作するので、運用プログラム環境は変わりません。

Q:SSDを搭載したノートPCは、高速化するだけか?

A:高速化に加えて、SSDの書き込み寿命が大幅にアップします。

Q:どんな動作が速くなるのか?

A:Webサイトアクセス、メール受信、Word、Excel・・・その他あらゆる
動作がスピードアップします。

Q:予算が少ない。

A:低価格で、効率的なのが、PlatinumCache for Note PCなのです。

◆ ◆

加えまして、今日のエントリーでひとつ加えさせていただきたいのが、CPU交換などを考えた場合、価格が高いというのに加えて、発熱問題が生じます。さらにサポート対象外になるのでユーザーリスクが大きいというデメリットがあります。

PlatinumCache for Note PC の場合、同じハードウエアを使用しますので発熱問題、サポートの問題はありません。もちろん、低予算で実現可能です。

さて、早くも今週も週末です。寒暖差が激しくなっています。お身体にはじゅうぶんお気をつけください。来週は、ma∝acシリーズのエントリーを続いてお送りします!

SSD 搭載のノート PC の書き込み寿命が大幅にアップ

midashi10930今日も「 PlatinumCache for Note PC 」をご紹介するエントリーとなります。



DTS の Data Transmission System を用いた仮想L3キャッシュにより、Windows XP(Windows 7も同様)を搭載した、2GB〜4GBメモリのノートPCのパフォーマンスを高速化させる「 PlatinumCache for Note PC 」。

昨日のエントリーの最後でも少し書きましたが、実は PlatinumCache for Note PC にはもうひとつ重要な機能が隠されているのです。

ノートPCに搭載されているのが、SSDだった場合。そのSSD搭載のノートPCの書き込み寿命が大幅にアップされるのです。

ご存知のように、SSDの書き込み回数(寿命)は、ひとつの弱点となっています。ところが、PlatinumCache for Note PCを搭載したマシンは下記のようなSMART(※)テストの結果となっているのです。

ssd


















寿命12,500日を記録している、向かって一番右側のグラフがPlatinumCache for Note PC 搭載のノートPCです。(テスト詳細は DTS の SSD ページをご参照ください)

DTSのキャッシュ技術は、世界各国で認められている「MCell」で既に実証済み。また、同じくキャッシュメモリを搭載したMCell-II SSD「Interopのベストショーアワード・特別賞」を受賞しています。こうした独自のキャッシュ技術を新たにソフトウエアソリューションとして開発したものが「 PlatinumCache for Note PC 」なのです。


※SMARTは、HDDに関するあらゆる情報(型式、シリアル番号、動作温度など)を取得する以外に、ハードディスクの整合性をテストする優れた方法も提供しています。SMARTを利用するには、smartmontoolsのようなプログラムを使用します。

Data Transmission System

midashi10929昨日のエントリーではPlatinumCache for Note PCのテスト結果、そしてその効果をお伝えいたしました。




今日のエントリーでは、内部構造について少しご紹介してみたく思います。

PlatinumCache for Note PCは、DTS独自の技術「Data Transmission System(データトランスミッションシステム)」を用いたL3キャッシュ(※)の製品です。

※L3キャッシュ・・・最近のCPUとメモリの性能差の拡大、マルチスレッドなどアクセス範囲の拡大に対応するため、キャッシュも多段構造とする例が増えている。この場合CPUに近い側からL1(レベル1)キャッシュ、L2(レベル2)キャッシュと呼ばれ、2004年時点ではL3キャッシュまでCPUに内蔵する例も存在する。(wikiペディア「キャッシュメモリ」より抜粋)


note_kozo




















そして、この仮想L3キャシュが動作し、2GB〜4GBのノートPCのメモリの中で実行されます。運用プログラム環境を変える必要はありません。標準メモリが高機能なL3キャッシュメモリとして動作します。そして、様々なアクション・・・サイトアクセス、メール受信、Word、Excelなどのパフォーマンスが高速化。シンクライアントでの動作速度もアップします。

さらに、最近のSSD搭載のノートPC。PlatinumCache for Note PCを搭載すると、SSDの最大の弱点・・・書き込み寿命が大幅にアップします。


明日も、PlatinumCache for Note PCのエントリーを予定しています!

<PlatinumCache for Note PCに関する過去のエントリー>

□ Windows XP 搭載のノートPCへの不満

□ PlatinumCache for Note PC の効果

PlatinumCache for Note PC 搭載の WindowsXP 搭載ノート PC

midashi928今日のエントリーでは、昨日のエントリーに続き、DTS ma∝acシリーズの PlatinumCache for Note PC をご紹介します。ノートPC で Windows XP をご利用の企業の方々、ご注目いただきたいソフトウエアです。


昨日のエントリーでは、 PlatinumCache for Note PC をどのような方々に特にお勧めできるかを挙げてみました。


PlatinumCache for Note PC を使用すれば、どのような効果をもたらすのか?
まずは、性能テストの結果をご覧いただきましょう。CrysalDiskMark(※)を使用したテスト結果です。

※CrysalDiskMark・・・ディスク(HDD, SSD, USBメモリ等)の速度を測定するベンチマークソフト。

OSはWindows XP Professional がインストールされた、2GB 搭載のノートPC を使用しています。もちろん、PlatinumCache for Note PC を搭載している以外は何もビルドアップしていません。


hdd_only通常の状態のテスト結果











l3PlatinumCache for Note PC を搭載したテスト結果










解説の必要が無いほどに、結果の差は歴然です。PlatinumCache for Note PC のテクノロジーの解説は明日のエントリーに残すとして、今日は「 WindowsXP が搭載されたノートPC にどのような効果をもたらすのか」具体的に挙げてみましょう。

1
従来のWindows XP(Windows7も同様)のノートPCの基本I/O性能が大幅にアップする。

2
Webサイトのアクセス、メール受信、Word、Excelなどのアプリケーションの高速パフォーマンスを実現。

3
シンクライアントでのクライアント動作がスピードアップ。

4
上記1〜3を、2GB〜4GBメモリで実行することが可能。仮想L3キャッシュ(L3キャッシュについては明日のエントリーでご説明します)が動作するので、運用プログラム環境は変わりません。


基本的にこうなります。細かなパフォーマンスの変化はありますが、おおむね昨日リストにした「現状のWindows XP 搭載ノートPC」についての不満はこれだけで解決するわけです。

明日は、PlatinumCache for Note PC の技術についてのエントリーをお送りします!

Windows XPの改善策が「PlatinumCache for Note PC」なのです。

midashi10927今週もDTSブログをよろしくお願いいたします!今日からまた「最適なメモリキャッシュの構造とポリシーを選択して、あらゆる仕事の効率化を図るソリューションウエア」DTSのma∝acシリーズのご紹介のエントリーが中心となる予定です!




突然ですが、みなさんご利用の会社でのPCのOSは、Windows XPでしょうか?ご存知の通り、国内企業ではまだまだXP使用率が高い状態が続いています。

DTSのma∝acシリーズの「PlatinumCache for Note PC」。ご紹介するこのソフトウエアこそ、実は使用業務アプリの関係でまだ多数を占めているXPの性能改善が可能となるソリューションなのです!(もちろん、Windows7の性能改善も可能です。こちらは別のエントリーで改めてご紹介する予定です)

「PlatinumCache for Note PC」をどんな方にお勧めできるのか?以下、簡単にまとめてみました。


1
社内ではWindows XPを使用している。



従来のWindows XPの性能改善策がマイクロソフトからは提供されていない。

3
2GBの搭載メモリでは、性能に限界がある。(XPから7への)OS交換は運用プログラム環境が変わってしまうので受け入れられない。

4
シンクライアントでは、全てのデータがサーバにあるので実行処理速度が
極端に遅い。

5
CPU交換は経費がかかり過ぎ、実質無理。サポート対象外のリスクも発生する。

6
メモリのタイプが決まっているので高機能メモリへの変更が不可能。



ひとつでも当てはまる不満があれば、「PlatinumCache for Note PC」をぜひ検討材料に!明日のエントリーでは、概略をお伝えいたします。


参考記事引用:企業には難しい、Windows XPとのお別れ(IT media NEWS)


Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)

midashi10921先週は、DTSのWAFのプロダクトに関するエントリーが続きました。今日はしばらく間が空いていました、DTSのもう一つのソフトウエアのプロダクトシリーズ「ma∝ac」のエントリーをお送りします。



前回、ma∝acシリーズの中で、特に動画配信に特化した「Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)」をご紹介しました。(前回のエントリーはこちら)

今日ご紹介するのは「Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)」。こちらはブログやSNSに特化したソリューションウエアとなっています。まずは、キャッシュデータ配信内部構造をご覧いただきましょう。


maac_web


























前回ご紹介した「Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)」がスルーでターゲットデバイスに書き込む形式でしたが、Web Cache-Proは、TwitterやBlog、SNSといった外部からの書き込みに際しても「Write Back」が実行されて短時間でのレスポンスを返すことが可能です。

Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)の特長をまとめてみましょう。

●外部からの集中アクセスに対して、DTS L3 Lebel Cacheが、最適なページの読み出しと保持を実行することにより高キャッシュヒット率となります。

●Twitter、ブログ等の外部からの書き込みに際してもWrite Backを実行。短時間レスポンスの構築が可能となります。

●HDDが不得意とされる、小規模アクセスにも、近郊アドレスのローカリティを持つことで(L3キャッシュの)性能が引き出され、ランダムI/O性能をDRAM性能(数百倍)にまで引き上げます。

★Web Cache-Proの特設サイトは近日DTS-1.COMにて公開いたします★



Video Cache-Proの性能向上

midashi10910昨日のエントリーで公開させていただきました、DTS ma∝acシリーズの「Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)」。今日は性能向上のテスト結果と週末バージョンエントリーの二本立てでお送りします!



Video Cache-Pro(maac)出力と、ダイレクトI/Oを比較したグラフを公開します。


maacvsdirect














ご覧のように、600/msecあたりから急激にVideo Cache-Proの出力がアップします。(MLC SSDを使用してのテストとなります)

★Video Cache-Proの特設サイトは近日、dts-1.comにて公開いたします★


さて、週末バージョンです。Googleがおもしろいコラボレーションをやっているのを発見しました。ロックバンドの曲のプロモーションビデオを、Googleマップで創ってしまうというもの。しかも、閲覧者が任意の住所を入力すれば、その住所のストリートビューがプロモーションビデオの素材として反映されるのです。


dtsDTSのある東上野の街が大木に囲まれていくシーン。









早速、DTSの東京支社の住所を入れてやってみました。これはすごい!HTML5を利用して、次から次へと曲に合わせてウインドが現れたり、消えたり。そして、上野の街が・・・!この週末、ぜひお試しくださいませ。



来週も、ma∝acに関する様々な情報を公開!平日毎日更新のDTSブログをよろしくお願いします。良い週末を。
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