DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

Web Cache-Pro

Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)のテスト結果

midashi10106週初めのエントリーではパキスタンの媒体掲載情報が続きました。今日はまた、DTSのma∝acシリーズについてのエントリーとなります。



最適なメモリキャッシュの構造とポリシーを選択、あらゆる仕事の効率化を図るソフトウエアがma∝acシリーズ

今まで、Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)、Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)、PlatinumCache for Note PC(プラチナキャッシュフォー・ノートPC)の3つをご紹介してきました。

今日は、 Web Cache-Proを搭載したテストサーバにおける結果をご紹介しましょう。


Web Cache-Proを搭載したサーバと、一般のwebサーバとの比較テストとなります。VMM(Virtual Machine Monitor)を使用したテストです。

↓クリックすると拡大します↓

webcach_test












4Kや8KのOLTP(※)から、ファイルサーバ、webサーバ、メディアサーバ、その他ご覧のように圧倒的なIO/sを記録。

外部からアクセスが集中した場合も、このように最適なページの読み出しとその保持をすることで高キャッシュヒット率となります。HDDが不得意とする「小規模アクセス」にも近郊アドレスのローカリティを持つのでランダムI/O性能をDRAM性能(数百倍)にまで引き上げます。



※OLTP (online transaction processing)
オンライン・トランザクション処理
ネットワークに接続された複数の端末がホストコンピュータに処理要求を行い、ホストコンピュータが処理要求にもとづいてデータを処理し、処理結果を即座に端末に送り返す処理方式。データベースアクセスを伴うことが多く、途中で処理が中断されてしまうとデータの整合性が取れなくなるため、高い信頼性が要求される。(e-Wordsより引用


◆DTS Web Cache-Pro関するエントリーはこちら


Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)

midashi10921先週は、DTSのWAFのプロダクトに関するエントリーが続きました。今日はしばらく間が空いていました、DTSのもう一つのソフトウエアのプロダクトシリーズ「ma∝ac」のエントリーをお送りします。



前回、ma∝acシリーズの中で、特に動画配信に特化した「Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)」をご紹介しました。(前回のエントリーはこちら)

今日ご紹介するのは「Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)」。こちらはブログやSNSに特化したソリューションウエアとなっています。まずは、キャッシュデータ配信内部構造をご覧いただきましょう。


maac_web


























前回ご紹介した「Video Cache-Pro(ビデオキャッシュプロ)」がスルーでターゲットデバイスに書き込む形式でしたが、Web Cache-Proは、TwitterやBlog、SNSといった外部からの書き込みに際しても「Write Back」が実行されて短時間でのレスポンスを返すことが可能です。

Web Cache-Pro(ウエブキャッシュプロ)の特長をまとめてみましょう。

●外部からの集中アクセスに対して、DTS L3 Lebel Cacheが、最適なページの読み出しと保持を実行することにより高キャッシュヒット率となります。

●Twitter、ブログ等の外部からの書き込みに際してもWrite Backを実行。短時間レスポンスの構築が可能となります。

●HDDが不得意とされる、小規模アクセスにも、近郊アドレスのローカリティを持つことで(L3キャッシュの)性能が引き出され、ランダムI/O性能をDRAM性能(数百倍)にまで引き上げます。

★Web Cache-Proの特設サイトは近日DTS-1.COMにて公開いたします★



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