DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

DTSのだまされたと思って、 2週間ダイエット

DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.4(後編)

mds_12828今日は、おかげ様で人気エントリーとなっております、先週末にお送りする予定でした「DTSのだまされたと思って2週間ダイエットVol.4」の後編をお送りいたします。



いつものように、Vol.4の全体キーワードを再度、記しておきましょう。

食事は、基本的に1日、夕食だけ、たっぷり制限なしで食べても大丈夫。朝・昼でお腹がすいた時は、五穀米に昆布、小エビ、ゴマなどを一緒に握ったパワーボールを持参して、朝・昼に数個程度つまんでもOKです。※水は飲んでも大丈夫です。※猛暑日が続いていますので、水分の摂取はお忘れなく!


用語的には、モチリンとグレリン。どちらもホルモンに関することでした。

グレリンには「成長ホルモン」が含まれていて、これは「身体の若返りのホルモン」です。

後編の重要ポイントは、この「身体の若返り」に関係する「サーチュイン遺伝子」。別名「長寿遺伝子」「長生き遺伝子」「抗老化遺伝子」とも呼ばれているのです。サーチュイン遺伝子の活性化により合成されるタンパク質、サーチュインはヒストン脱アセチル化酵素と呼ばれ、ヒストンとDNAの統合に作用し、遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと考えられていると言われています(寿命効果は、まだ確定した効果であるとは言えないようです)

IDENSHI










それではこのサーチュイン遺伝子の寿命の延長以外の作用についてはどんな効果があるのでしょうか?

サーチュイン活性化物質を開発している米国の会社 Sirtris Pharmaceuticals,Inc.のサイトによれば、アルツハイマー病などの神経性疾患、動脈硬化、心不全、慢性閉塞性肺疾患、炎症性腸疾患、2型糖尿病、そして、「肥満」にも効果があるということです。

後編は少し専門的なお話となりましたが、老化肥満などは「成長ホルモン」と関連する(グレリンなど)と覚えておいてください。ちなみに、サーチュイン遺伝子は以前にテレビで紹介されて話題となったこともあります。

※ダイエットをお考えの方は、まだまだ猛暑日が続いていますので、くれぐれも水分の補給はお忘れなく!


DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.4(中編)

mds_821先週末、そして週明けの昨日月曜と、ダイエット関連のエントリーをお届けいたしましたが、今回のVol.4は、解説が必要なため、本日に続きをお送りいたします。夏の特別エントリーとしてご愛読くださいませ。


まずは、「DTSのだまされたと思って2週間ダイエット」Vol.4のキーワードの復習を・・・


食事は、基本的に1日、夕食だけ、たっぷり制限なしで食べても大丈夫。朝・昼でお腹がすいた時は、五穀米に昆布、小エビ、ゴマなどを一緒に握ったパワーボールを持参して、朝・昼に数個程度つまんでもOKです。※水は飲んでも大丈夫です。※猛暑日が続いていますので、水分の摂取はお忘れなく!



そして、昨日、解説に登場したのが、モチリングレリン。こちらもまとめておきましょう。

モチリン
空腹にんあると小腹が「モチリン」という消化ホルモンを出します。このホルモンは胃を収縮させることによって、まだ胃の中に残っているかもしれない食べ物を小腸に送り込ませようとします。お腹がグーグーなる正体なのです。

グレリン
モチリンで胃を絞り出しても、何も食べ物が流れてこなければ、次は食事をさせなければいけません。そこで、空腹に気づいた胃袋から「グレリン」というホルモンが出ます。グレリンは空腹によって刺激された胃粘膜から分泌され、脳の視床下部に働いて食欲を出させ、脳下垂体には垂らして成長ホルモンを分泌させます。

ここからが、今日の高橋博士の解説です。

上記の「成長ホルモンは、身体の若返りのホルモンです。つまり、この時点から、もしも食事が胃袋に無い場合、身体の脂肪を燃焼します。そして、身体はみるみるうちに体内年齢が若返ってきます。」

ダイエットだけではなく、脂肪を燃焼することにより、身体の若返りの効果があるわけです。

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そして、Vol.4の最終回は「サーチュイン遺伝子」の説明を予定しています。今週末くらいのエントリーとして掲載させていただきますのでお楽しみに!(ダイエット挑戦中の方は、頑張ってください!残暑が続いていますので、水分補給にはご注意を!)


だまされたと思って、2週間ダイエット(DTS式ダイエット??)
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1475245.html

DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.2
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1492640.html

DTSのだまされたと思って2週間ダイエット・補足〜体内時計
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/

DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.3
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1498978.html


DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.4(前編)
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1500150.html

DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.4(前編)

mds_12820今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!今日から本格的にお盆明けの方も多い今日は、先週末にもお送りしました「DTSのだまされたと思って、2週間ダイエット」の第4弾をお送りすることにしました。



さて、今回のキーワードもわずか1つだけです。


食事は、基本的に1日、夕食だけ、たっぷり制限なしで食べても大丈夫。朝・昼でお腹がすいた時は、五穀米に昆布、小エビ、ゴマなどを一緒に握ったパワーボールを持参して、朝・昼に数個程度つまんでもOKです。※水は飲んでも大丈夫です。


今回は「一日一食で2週間」続ける方法です。まずは、ここに出てくるパワーボール。実際に写真を見ていただきましょう。これがパワーボールです。

powerball










さてお腹が減ると、「グー」となります。この「グー」がナルまで必ずお腹を減らしてから食べる様にするのが、今回のダイエットのテーマとなっています。

理論的には、お腹がグーとなるのは、胃が縮小して鳴る音です。最初、小腸が信号を出します。すると、モチリンが分泌されます。この段階では、まだ食べてはいけません。次の段階になると、胃袋に食べ物が入っていないという信号が出ます。この時点で分泌されるのがグレリン

モチリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%AA%E3%83%B3

グレリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%B3

第四回の続きはまた明日以降(今週のどこかでの公開予定です)。そして、今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!


だまされたと思って、2週間ダイエット(DTS式ダイエット??)
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DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.2
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DTSのだまされたと思って2週間ダイエット・補足〜体内時計
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DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.3
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DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.3

mds_12817早くも今週ラストのエントリーとなってしまいました。今日のエントリーは特別編としまして、おかげ様で好評いただいております「だまされたと思って、2週間ダイエット」の第三弾をお送りしましょう!


だまされたと思って、2週間ダイエット
元々は、DTSのCEO高橋(博士)が社員のために書いている社内資料だったものを、ブログで公開しています。執筆は「ドクターピロピロ」。これは、高橋が雑誌などに執筆する時に使用するペンネーム。ドクターピロ。ドクターHIROなど変名多数・・・


だまされたと思って、2週間ダイエット(DTS式ダイエット??)
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DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.2
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1492640.html

DTSのだまされたと思って2週間ダイエット・補足〜体内時計
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diet












さて、第三回の今日のキーワードもぐっとシンプルで、これだけです!

食事の比率は、朝1、昼1、夜1 の均等配分で

これだけです。毎日、朝食べた食事の量だけ、昼、夜もOK。ただし、朝を越えてはいけません。これだけ2週間実行してみてください。

これは、第二回の時にもご説明したように「体内時計」に関係します。前回と重複する部分もありますが、復習ということでお読みください。

●体内時計は脳の中にある「主時計」と、全身の細胞にある「末梢時計」の2種類があります。その2つのリズムが同調することにより、正しく1日のリズムが刻まれます。

※主時計のリズムは25時間周期。毎朝、目から光の刺激を受けることでリセットされます。つまり、身体のリズムを整えるために、朝日を浴びることは不可欠です。

●末梢時計を毎日調整する信号が・・・食事

・起床後1時間以内の食事により、末梢時計がリセット。主時計のリズムと同調します。朝食を抜くと、末梢時計がリセットされず、2つの時計がバラバラぶ動くことになり、リズムが乱れて、脂質の代謝異常、ホルモン分泌異常を招くことになります。

・朝食は質と量が重要。野菜ジュースだけでは、体内時計をリセットできません。

・リセット効果が高いのは炭水化物

「朝から炭水化物?」と思われるかもしれませんが、ここで大切なのは、「体内時計」。そして、そのリセットです。


今日の東京は、この夏一番の猛暑。なかなか秋の足音が聞こえて来ませんが、どうぞお身体にお気をつけて、夏の後半をお楽しみください。それではまた月曜にこちらでお待ちしております!

DTSのだまされたと思って2週間ダイエット・補足〜体内時計

mds_12730今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!猛暑が続いています。そして、週末からはオリンピック観戦でさらに熱の入る日々が続いている方も多いかと思います。



先週末。金曜の特別エントリーの「DTSのだまされたと思って2週間ダイエットVol.2」が早くも人気を頂戴しており、今日は予定を変更しましてまずは続きをお送りすることにします。

さて、VOl.2は「22時から26時までの間は、食事しない。」がキーワードとなっていました。そして「ビーマルワン」理論(身体のリズムを制御する体内時計タンパク質)により、夜の10時から午前2時に増えるタンパク質のことをご説明いたしました。

そして、今日は身体のリズムをつくる「体内時計」をご説明いたします。体内時計とは、ご存知のように睡眠、血圧、体温などのリズムを約24時の周期で制御するシステムです。リズムを刻む本体は目からの視神経が交差する脳内の視交叉核にあるとされてきましたが、身体のすべての細胞にも存在することが近年は明らかになっています。

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●体内時計・・・「主時計(脳内)」と、「末梢時計(全身の細胞)」があります。

この2つのリズムが同調すれば、一日のリズムが正しく刻まれるのです。
主時計の方のリズムは25時間周期で、毎朝、目から光の刺激を受けることでリセットされて24時間周期に調整されます。つまり、身体のリズムを整えるためには、朝日を浴びることが不可欠となります。

●末梢時計(全身の細胞に存在)は、毎日調整する信号が「食事」となります。

★起床後1時間以内の食事により末梢時計がリセット(主時計と同調)。
★朝食を抜くと末梢時計がリセットされず、2つの時計がバラバラに動くのでリズムが乱れる。
結果、脂質の代謝異常、ホルモン分泌異常を招きます。

このように、体内時計の「末梢時計」側に大切なのは「朝食」。それではその朝食の「質」は・・・?

●朝食は質と量が重要。
量が少なすぎるとリセット不可となりるマウスの実験結果が出ています。つまり、「朝はシンプルにトマトジュースだけ」という朝食は無意味となり、炭水化物をしっかりと摂ることが重要のようです。

最後に、この体内時計は、ダイエット関連だけではなく、制御している「時計遺伝子」に狂いが生じるとがんになりやすくなるとされています。

なんとなく、体内時計ときくと、リズムをつくるものというだけで済ませてしまいそうですが、実は身体の機能にとって重要な意味合いがあるということです。

今週は頭からスペシャルなエントリーでした。明日はまた、DTSプロダクトに関連するエントリーを予定しています。

関連エントリー

DTSのだまされたと思って2週間ダイエットVol.1

DTSのだまされたと思って2週間ダイエットVol.2

DTSのだまされたと思って 2週間ダイエット・Vol.2

mds_12727本日は「海外事業推進交流会」へのご出席、誠にありがとうございました!今週ラストのDTSブログエントリーは、金曜のスペシャルバージョンのエントリーとしてお送りいたします。


実は、2ヶ月程前にアップさせていただきましたエントリー「DTSのだまされたと思って、2週間ダイエット(DTS式ダイエット??)」が予想を反して(?)ご好評をいただいておりまして、「早く続きをやってほしい」という声にお応えいたしまして、本日より週末や水曜日限定のスペシャルエントリーの日などにお届けしてまいります。

まずは、前回(第一回)のおさらいです。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1475245.html

キーワードは、わずか2つでした。

●ドレッシング類を取らない
●小麦製品を食べない


我々の身体が小麦をうまく分解できないことを前回、ご説明させていただきました。そして、運動不要。糖類摂取も問題なし、ということも。



第二回の今日のキーワードはわずか1つ。そして、シンプルです。

●22時から26時までの間は、食事しない。

diet












こちらだけとなります。この時間帯は水もダメです。(※ただし、これからしばらくは絶対に無理をせぬようお願いいたします。この猛暑の熱帯夜ですので、熱中症になってしまう可能性があります。水分はじゅうぶんとっておいてください!)

ちなみに、この猛暑の時期は抜きにして「どうしても、我慢できない」という方は、白湯を120ccまではOKです。朝の目覚めの白湯は、健康にも良いのです。これを2週間続けてください。

今回のキーワードの基になっているのが「BMAL1」(ビーマルワン)という理論。日本大学の講師の方が身体のリズムを制御する「体内時計タンパク質」の仲間で夜になると増えるタンパク質の一種に、死亡を細胞内に溜める働きがあることを発見し、2005年9月アカデミー紀要に掲載しました。

ビーマルワンは、昼間は体内にほとんど無く、午後12時から午前2時にかけて増えるタンパク質。ダイエットの敵である、脂肪やコレステロールを合成する酵素が夜10時から活発になることも判明しています。そして、ビーマルワンは午後10時から午前2時頃にそのピークを迎えます。夜が明けるにつれ、昼間より20倍も脂肪がつきやすい身体に変身します・・・

そして、理由は夜間に増加する「体内時計」を司っている物質の働きでエネルギーなどの補充に関係するとみられています。

次回のダイエットエントリーでは、少しだけ脱線して、この「体内時計」についてのお話をしたいと思います。

以上、ドクターピロピロの提案書より抜粋でした。
※ドクターピロピロ・・・DTS CEO(にして、博士の)高橋が、雑誌などに執筆する場合のペンネームです。(ドクターHIRO、ドクターピロ・・・など変名多数あります)


この週末も、猛暑が続くようです。熱中症にご注意ください。来週も、毎日更新のDTSブログをよろしくお願いいたします!

「だまされたと思って、2週間ダイエット」(DTS式ダイエット??)

mds_12530今日のエントリーは、水曜日。そうです。週の中休みということで、少しばかり脱線してみたいと思います。




今日のエントリーは、水曜日。そうです。週の中休みということで、少しばかり脱線させていただきたいと思います。

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さて、ここに、「ドクターピロピロ」執筆の提案書があります。まず、この「ドクターピロピロ」とは、実はDTS CEO (にして、博士の)高橋が、雑誌などに執筆する場合のペンネームです。(ドクターHIRO、ドクターピロ・・・など変名多数あります)

今回、DTS社内限定で配布されたこの資料、タイトルが「だまされたと思って、2週間ダイエット」。わずか2週間で体重を落とすという提案書。しかも、冒頭にあるように実行すべき事項はたったの2つです。

1 ドレッシング類を取らない!

2 小麦製品を食べない!


この資料のキーワードは「小麦」なのです。小麦の食品といえば、まずは粉物、うどん、パスタ、パン、揚げ物などが浮かびますが、実は他にもかなりの数の加工品に小麦が使用されています。戦後すぐあたりから徐々に小麦の需要が急激に増加して現在に至っています。

さらに遡ること、数千年前・・・最初は粒として食用とされていた麦ですが、粉にすると美味しくなることを発見してから、人類の食生活が大きく変わったとのことです。

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そして、実は我々の身体はこの小麦がうまく分解できないのです。ですから、小麦を抜くと体重が軽くなっていきます。ちなみに、この資料によれば、食物の摂取量は無関係。まずは上記2つを厳守するだけです。運動も不要なのです。ちなみに、甘いもの、糖類の摂取も無問題です。

この資料には、実際の関数や公式を使用してこの原理が説明されています。先日のスカイツリーと虹のエントリーでも、虹の色を関数と公式で説明いたしました。

「だまされたと思って、2週間ダイエット」のお話はまた後日エントリーにてご紹介させていただきます。

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