DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

自律分散ネットワーク管理によって実現する屋内野菜工場

抗酸化水を使用した高麗人参の水耕栽培

mds_2014_2_13昨日のエントリーでお伝えいたしました「健康博覧会」(東京ビッグサイト 3.12(水) 〜 2014.3.14(金))


「健康博覧会」オフィシャルサイト
http://www.this.ne.jp/index.php


お伝えいたしました通り、DTS CEO 高橋も当日プレゼンテーションさせていただきます。

抗酸化水素水と、それを使った高麗人参の水耕栽培の特徴とその効果
(株)Ls Nova / DTS(株) 代表取締役社長 工学博士 高橋 宏尚
3/12 C会場(東4ホール内)


PDFでダウンロード
https://www.ubm-media.jp/this/seminar/THIS2014_seminar.pdf


さて、こちらのプレゼンテーションは、(株)Ls Nova様と弊社DTSとのコラボレーションで行わさせていただくわけですが、Ls Nova様の製品をご紹介いたしましょう。

抗酸化水浄水器 ウオーターマックス。こちらの製品がLs Nova様の主力製品となっています。

Ls Nova 様オフィシャルサイト
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世界初特許を取った抗酸化水とは

生活習慣病の主な原因は活性酸素として知られています。
特許を取った抗酸化水は、体内で発生する活性酸素の中で最も凶暴な ヒドロキシラジカルのみを選択的に除去し、体外に排出させます。(オフィシャルサイトより引用)






当日はこの抗酸化水を使用した高麗人参の水耕栽培についてのことをプレゼンテーションさせていただきます。

ご来場者様事前登録はこちら
https://www.ubm-media.jp/this/inquiry/visitor_regtop.html

ぜひみなさまのご来場をお待ちしております。



関連記事
「健康博覧会」でプレゼンテーションいたします


DTS オントロジーによる、野菜の高品質化

葉の正常な成長のために青。光合成には赤の LED。

屋内野菜工場と食の安全

自律分散型システム制御のソーラーパネル

mds_2014_1_16もちろんまだまだ本決まりのプロダクトではないのですが、以前ご紹介しました「Aqumo Candle」(パキスタン EXPO 2013 に出展して好評でした)の関連で、お話が膨らんで、パキスタンの電力会社と共に電力関連のことを協力することになりました。



「水に浸すだけで光るライト Aqumo Candle」動画
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1581249.html





こちらのパキスタンの病院がそのプロダクトのひとつ。この病院の電力を、DTS の自律分散型システム制御のソーラーパネルで構築していく計画です。このソーラーパネルが、太陽の動きに合わせて動く仕組みです。

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もともと、去年に水耕栽培に使用しようと考えていたシステムを応用したものです。

さらにこの DTS 自立分散システムを使用して現在、ホテルの浄水システムのプランも立ち上がっています。こちらも詳細情報が入り次第ご報告させていただきます。


関連記事

Aqumo Candle(アクモキャンドル)〜EXPO パキスタン2013出展製品

自律分散ネットワーク管理によって実現する屋内野菜工場

地熱発電。温泉発電。

DTS オントロジーによる、野菜の高品質化

mds_2013_5_21今日はネット履歴保存の義務化という大きなニュースもありました。こちらは明日のエントリーで触れてみたいと思います。


昨日は、「自律分散ネットワーク管理によって実現する屋内野菜工場」の必要な条件のお話をしました。(光合成環境、太陽発電装置

そして、それと同時に必要なものが

自律分散ネットワーク

DTS オントロジー技術


この2つとなります。このプロジェクトでは、「センサーネットワーク」を使用して、リアルタイムに野菜の環境数値を測定します。そして、その最適値を、DTS のオントロジー技術で「推定」し、高品質を実現するのです。

使用する技術は、各種の環境センサー、ADMLCS(自律分散マルチレイヤーキャッシュシステム)、DTS オントロジールールKnowledge、そして先日のエントリーでも何度か出ました Facts

これらの技術により、従来の栽培とは異なる、短期間の生育期間と、高品質化が可能となります。

最近、日本国内では急速に「健康志向」の方向に向かっています。都市部の地産地消を実現し、健康志向推進者から始まり、最終的には一般顧客への新たな農業システムの確立を実現させるのが狙いとなっています。またもちろん、近郊のアジア地域の都市部にもそのポテンシャルが存在しています。

自律分散ネットワーク管理によって実現する屋内野菜工場 関連エントリー
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/cat_40911.html

葉の正常な成長のために青。光合成には赤の LED。

mds_2013_5_20今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!週初めの今日の東京は雨。沖縄ではもう梅雨入り宣言されたようですが、東京は明日からまたしばらく天気が良さそうとのことです。


さて、先週末にお送りしたエントリーでは屋内野菜工場と食の安全についてご説明いたしました。

それではこの屋内野菜工場に「必要なもの」は何でしょうか?
以下の5点が必須となります。

●効果的な光合成環境

これは、5月9日のエントリーでもご紹介しました、光源として利用されている発行ダイオード
(LED)やレーザーダイオード(LD)など技術の必然性です。(赤、青の色により光合成を
行う)

●太陽光発電装置

そして、実際に「発電」させる装置が必要となります。

●自律分散ネットワーク(ADMLCS)

●DTS オントロジーテクノロジー

●ミネラル分の豊富な酸化還元水

LED で野菜が栽培できるの!?」と驚かれるかもしれませんが、既に利用が始まっている技術なのです。実例では苺の「越後姫」の栽培において、通常の露地栽培の場合 6 ヶ月ほど生育にかかるのに対して、その半分近くの 3.5 ヶ月で収穫できます。

LED は以前のエントリーでもお話しました通り、赤と青の波長を用意します。葉の部分の正常な成長のために青の波長、そして光合成には赤の波長が最も効果が大きく、それぞれの波長の照射時間を調整して成長促進させます。


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さらに、水に入れる液肥の濃度を調整する制御装置の開発と合わせて、人出をかけずに無人栽培が可能となります。

上記にあります太陽光発電装置は、コスト削減のための太陽光発電を建物上部に設置、最終的には外部電力供給なしを実現します。

屋内野菜工場と食の安全

mds_2013_5_17今週ラストの DTS エントリーです!今週も一週間おつきあいいただきましてありがとうございました。少し他の話題で止まってしまっていました「屋内野菜工場」の話題で今週は終了させていただきます。


最終的には「街の中に農場をつくる」自律分散ネットワーク管理・屋内野菜工場。既に生産に成功している品種が多数生まれていることを前回のエントリーでご紹介しました。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1556821.html


屋内で無農薬・高品質な野菜と果物を栽培し、日照時間管理を成功させることで24時間365日生産可能な農園となり。地産地消が実現されます。

そして、さらにその農園で栽培された野菜を使用して、個別注文に対応できる「野菜専門のレストラン」あるいは「採れたてのフルーツカフェ」のような店舗を完備する新鮮なベジタブルレストランの実現も実現可能です。


コンセプト

●在来種、無農薬の有機野菜を屋内で水栽培する。

●食の安心・安全を確保する。

●個別ユーザーによる個人賞費用野菜の予約販売方式


「食の安全」に関しては、さらに深く、来場した顧客に安全な食を提供できるサービス、あるいは、生産者と生産方法がすべてディスクローズされた野菜を提供、さらに酸化還元水(水素水)の提供、配達を行うことにより食の安全を提供するサービス業とします。

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来週は具体的に工場がどのようなシステムで構成されているかについてご紹介します。
(DTS オントロジーがここでも使用されています!)

それではみなさまどうぞ良い週末をお過ごしくださいませ。



自律分散ネットワーク管理によって実現する屋内野菜工場

mds_2013_5_9さて、本日のエントリーでは DTS 独自技術を利用した新たなプロダクトのひとつ「自律分散ネットワーク管理によって実現する屋内野菜工場」についてそのプロローグをお送りしましょう。


昨日、一昨日の「カテゴリーの曖昧」の変化により、学問だけでなく、そこからこうした様々な新たな産業も生まれつつあります。


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社会的背景

●日本人の食の安全・安心に対する関心の高まり

●農地法改正による農業への「株式会社」の参入

●植物国情で光源として使用されている発行ダイオード(LED)、レーザーダイオード(LD)などの技術革新


例えば、無菌状態での水耕栽培により植物を育てる試みは、30年以上前から行われてきており、もやし、スプラウトの水耕栽培は認知されていて、農作物の栽培は、露地栽培 → 施設園芸 → 水耕栽培 → 植物工場 のように発展してきました。

植物工場」とは、環境制御や自動化などのハイテクを利用した植物の周年生産システムのことです。根菜類以外のほぼすべての作物に適用可能であると言われていて、現在は植物工場によるサラダ菜、レタス、各種スプラウト、トマト、イネ等の生産が確認されています。


最終的には、「街の中に農場をつくる」といった考え方です。太陽の光ではなく、発行ダイオード(具体的には赤、青の色)によって成長する光合成を行います。昼間のうちに蓄電し、24時間稼働する農場で、まさに「都市型農場」と言えます。

●屋内で、無農薬・高品質な野菜と果物を栽培し、日照時間の管理を最適化することで 24 時間、365 日生産可能な次世代農園。地産地消を実現する都市型農園。

明日のエントリーでもこの都市型農園についてお話いたします。

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