mds_2014_3_26先日開催され、DTS CEO 高橋(工学博士)が、講演させていただきました「健康博覧会2014」LS NOVA 様での抗酸化水について。今日のエントリーから不定期連載で、抗酸化水に関するお話をしていきたいと思います。


先日の講演では、抗酸化物質とはなにか?そして、抗酸化水の応用例として高麗人蔘栽培での効果をお話させていただきました。

この連載でもこの2つの概要を中心にお送りする予定です。


まずは、抗酸化物質を wiki にて・・・

抗酸化物質(こうさんかぶっしつ、antioxidant)とは、抗酸化剤とも呼ばれ、生体内、食品、日用品、工業原料において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称である。特に生物化学あるいは栄養学において、狭義には脂質の過酸化反応を抑制する物質を指し、広義にはさらに生体の酸化ストレスあるいは食品の変質の原因となる活性酸素種(酸素フリーラジカル、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオン、過酸化水素等)を捕捉することによって無害化する反応に寄与する物質を含む[4]。この反応において、抗酸化物質自体は酸化されるため、抗酸化物質であるチオール、アスコルビン酸またはポリフェノール類は、しばしば還元剤として作用する。



抗酸化物質が含まれる食品には、みなさんが普段口にしているものが多くあります。

抗酸化物質が含まれる食品

野菜

果物

穀物





豆類

木の実

しかしながら、加工食品は、非加工食品よりも抗酸化物質が少ないと言えます。



食品中の抗酸化物質

ビタミン C(アスコルビン酸)・・・果物、野菜


ビタミンE(トコフェロール・トコトリエノール)・・・植物油

ポリフェノール(フラボノイド・レスベラトロール)・・・茶、珈琲、豆、果物、オリーブオイル、チョコレート、シナモン、オレガノ、赤ワイン

カロテノイド(リコピン、カロテン、ルテイン)・・・果物、野菜、卵

次回からは抗酸化水についてご説明いたします。お楽しみに!


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