

ということで、今日は同じく Google ネタではありますが、グッと軽く(?)、2012年の Google 検索トレンド(Zeitgeist 2012)の発表がありましたので、ぜひ、ナレッジグラフ検索と共にアクセスしてみてください。(PDFでダウンロードも可能です)
国ごとの検索結果になっていて、国ごとの文化が垣間見れますし、全世界共通の話題もわかります。
「全世界共通の検索結果・家電」は、1位・2位・3位がやはりというべきか、Apple の iPad や、Samsung の GalaxyというタブレットPC勢が占めていること。
日本の場合は、微妙に違っていて、1位が iPad(mini)。そして次にはニンテンドー 3DS LL が来るのがやはりゲーム大国日本という感じでしょうか。3位は Google Nexus 7。それでもやはり、タブレットが目立ちます。
日本での検索結果でのIT関連では「●●とは?」という検索キーワードで多かったのが、テザリング、LTE、LINE。こちらはスマホ系のキーワードが目立ちます。テザリングやLTEの急速な浸透速度には驚きました。ちなみに5番目にやっとIT以外で「オスプレイ」と続きます。
これが、ジャンルではなく、全体の検索キーワードとなると、さすがにIT関連は 9 位にやっと「iPad mini」。(それにしても Apple製品、検索されていますね)ニュースでは、4位に iPhone 5、6位に iPad。
そして、忘れてはいけないのが、DTS東京支店にほど近い東京スカイツリー。見事、人気のスポット第一位です!
この Zeitgeist 2012、「検索」という文化の成熟を感じさせる、今や外せないマーケティング資料となっていると思います。
Zeitgeist 2012[Google]