DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

ハラール

ハラル食品 - 宝はアジアの西にあり! (2015.2.12)

今日は、ムスリムの人達にとって重要は、ハラル(ハラール)に関する
お話です。

このハラルに関しても、「宝はアジアの西にあり!」に記載されていて
著者の工学博士 高橋宏尚氏 が語っている動画がありますので、
そちらを、どうぞ。

「宝はアジアの西にあり!」著者 工学博士 高橋宏尚氏



LOGO _4 Color (2)
一般社団法人 日本ハラルファンデーション








先日、ムスリムのお客様が来日した際のお話です。

その方は、日本食が大好きで、自分の国でも
和食屋さんの常連だそうですが、
「日本でしか食べられない食事がしたい!」と
「しゃぶしゃぶ」にとても興味を持っていました。

しかし・・・

お肉が「ハラル」ではないので、今回は諦めて「お寿司」を
一緒に食べました。

茶碗蒸しは初めてだったようですが、「美味しい!」と言って
もらえて、嬉しかったです。(私は茶碗蒸しが好きなので)


次回は、「ハラル和牛」で、一緒に「しゃぶしゃぶ」を
食べたいと思っています!





工学博士 高橋宏尚 著 「宝はアジアの西にあり!」

P1030734

アマゾンにて好評発売中!




The Halal Science Center Chulalongkorn University.

mds_2014_6_11昨日のエントリーでご紹介しました、タイランドの大学の研究所制作のハラールの科学的分析に関するテーマの動画。6月4日の世界ハラール会議でも上映され、話題となったものです。



もちろん、ハラールの成分分析は食品だけではありません。コスメなどにも及びます。

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通常の化学的な分析方法以外にも、最先端のIT技術を使用した検査も行うことが可能です。

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S.I.L.K.(Shariah-Compliant ICT Logistics Kontrol)

シャリアコンプライアント・ICT ロジスティクスコントロールシステム。シャリア法典に則った流通システム。

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現在の、世界共通の IT 技術を利用し、徹底したハラール製品管理システムを構築しています。

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動画はコチラ↓です。




関連記事
ハラール国際会議にて上映されたビデオ

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1620869.html



日本でもいよいよコスメのイスラム圏市場への販路開拓

mds_2014_6_3先日、ハラール認定取得済みの、欧州(イギリス)のコスメブランドをご紹介しました。


もう、報道などでご存知の方も多いかと思いますが、ここ日本でもいよいよイスラム圏市場への販路開拓がスタートするようです。

「ハラール化粧品」市場、参入企業支援する県
yomiuri.co.jp
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140603-OYT1T50022.html



今回は、「県が独自に取り組んでいる通商政策・国際展開支援事業の一環」とのことで、地域的な商工会というか、まだまだセミナーの段階のような感じですが、それでも欧米からは大きく遅れている日本の、ハラールコスメの第一歩と言えるのかもしれません。

また、ハラールの食品以外の産業分野の日本の初スタートとも言えるでしょう。ご存知のように、食品、コスメ以外にも、直接肌に触れるもの・・・肌着、下着などのアパレル、さらにはマウスやキーボードなどのOAなどもこういった販路開拓がスタートすることでしょう。

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関連記事

ハラール認定取得の英国コスメブランド
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617792.html

ハラール認定取得の英国コスメブランド・2
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617911.html


ハラール認定取得の英国コスメブランド・2

mds_2014_5_16今週も DTS ブログをご愛読いただきましてありがとうございました!今週ラストのエントリーをお送りいたします。


昨日、ハラール認定を取得しているイギリスのコスメブランドである「PHB Ethical Beauty」 をご紹介しました。

おかげ様で記事の反響を頂戴しておりますので、他のハラール取得済みブランドもご紹介したく思います。

こちらもイギリスのブランドで Samina Pure Makeup。トップページには、大きく、「HALAL APPROVED」の認定マークが掲げられています。
http://www.sampure.co.uk/

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また、昨日ご紹介しました「PHB Ethical Beauty」同様に、こちらのブランドもヴィーガン認証※ も取得しているようです。

※植物と水で作られた製品(化粧品や食品など)に
厳格なイギリスの菜食主義団体から認定マーク


こちらのブランドも2010年設立とまだ若いメーカーのようです。

所謂、ナチュラル志向のミネラルなコスメのラインナップが並んでいます。こんな感じで考えてみると、食品としてのハラールとはまったく違った印象、方向性で、認定のことを考えさせてくれます。

それでは、来週も平日毎日更新の DTS ブログを宜しくお願いいたします。良い週末をお迎えくださいませ!

関連記事
ハラール認定取得の英国コスメブランド

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617792.html

Google もレストランサイト?

mds_2014_5_8早いもので、明日でもう週末。先日、GWが明けたばかりのような気分なのですが・・・



先月のエントリーで、「Yelp(イエルプ)でハラールを検索する」というネタをお送りしました。

Yelp でハラールを検索
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1614089.html

さて、本家 Yelp でもハラールを。ニューヨークで既に話題のハラール専門レストラン。最早、観光名所のひとつとなっているようです。観光ガイドでは「ニューヨークに着いたら、一度は訪れて食事してほしい」と紹介されているとあります。
http://www.yelp.com/biz/the-halal-guys-new-york-2

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さて、鳴り物入りでデビューした日本での Yelp ですが、今日はこんな報道も・・・

Google、Yelp対抗でレストランサイト構築のAppetasを買収

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1405/08/news043.html

もちろんこれは米国でのお話ですが、Yelp 同様これが日本へも上陸してくるかもしれませんね。母体がGoogleだけにこれはスゴイことになりそうな気もします。

今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!

mds_2014_4_21今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!



日本ファラールファンデーションの準備も着々と進行中の我々です。本部ファラールファンデーション(パキスタン)での活動も順調に進行しており、また近々に皆様にその詳細をお伝えしたく思います。

さて、というわけで、週初めのエントリーの今日は、ここ最近のネットでのハラール関連の報道についてまとめてみました。やはり、話題は旬。急激にその掲載が増加しつつあるようです。




800円フレンチにハラール食、
こんなことになっている大学の学食

(JBpress)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40404

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世界初「ハラール認証付鯨肉」販売へ
(alterna)
http://www.alterna.co.jp/12807

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「紅いもタルト」ハラール認証 県内業界で初
(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222634-storytopic-4.html

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ブラジル産鶏肉の輸入を許可 ハラール鶏肉最大産地パキスタン
(サンパウロ新聞)
http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/16888/cat/95
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ファベックス2014:和食、遺産登録後押し 発酵食品も再認識の時に
(日本食糧新聞)
http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/20140411/YAMADA20140407025354439/1

--




関連記事
日本ハラールファンデーション

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/cat_41441.html



Yelp でハラールを検索

mds_2014_4_15今週も平日毎日更新の DTS ブログを宜しくお願いいたします!



週初め月曜の今日のエントリーはコラム的にお送りいたします。

米国では iOS の Siri の情報として利用されて有名な「Yelp(イエルプ)」がいよいよ日本上陸したことが各ニュースサイトなどを賑わせています。

実名型の口コミサイトということで、現在日本国内で既に利用されている飲食店の口コミサイトとの対決(?)が話題の新たな形のコンテンツサービス。

早速、DTS スタッフも東京都内のハラールレストラン・カフェでテストしてみました。

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既に、ハラール専門レストランで検索すると、いくつかの情報が。口コミもちゃんと掲載されています。このジャンル(ハラール関連)もこれからどんどん増えていくことでしょう。

コンテンツがスタートした今は、現在国内で利用されている飲食店口コミサイトと使い分けできそうな雰囲気です。

それでは、今週もよろしくお願いいたします!


関連記事

日本ハラールファンデーションの具体的な運営内容
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1588085.html

今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!

mds_2014_4_7今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!お花見も終わって、いよいよ5月へ向けて春本番となっていきそうな今週です。


今日のエントリーでは、先週までのハラールファンデーションインタビューとは異なる形式、週始めのちょっとしたコラムとしてお読みくださいませ。

我々、そして日本ハラールファンデーションの考え方の1つとして、我々が日本国内外のメーカー様のためにハラール認定を提供するといった基本方針に加えて、

そこまでなかなか(期間的にも、予算的にも)手が回らない企業様のために、我々が代行として認定してご提供するといった方向の考え方も企画しています。

イスラム圏へのハラール製品の展開をお考えの企業の方が、我々を通していただくことが可能であるという考えです。

そこには、地政学的なことも考えていかなkればなりません。例えば、先週のインタビューでも登場したマレーシアの話。日本で言えば、「なぜマレーシアなの?」という疑問もあるあるかもしれません。これは西洋で言えば、米国側との繋がりなどの原因もあったりするのかもしれません。(あくまでも見立てです)

それと、イスラム圏への日本の食品の輸出及び販売はなかなか(現状は)困難だということも言えます。逆に、サプリメントや化粧品のようなものの方が可能性が大きいとも言えるのが我々が動いているうえでの印象です。

今週も、宜しくお願いいたします!

今週もご愛読ありがとうございました!

mds_2014_4_4今週も DTS ブログをご愛読いただきまして
ありがとうございました。今夜あたり、最後の夜桜見物という方も多いかもしれませんね。


ご報告として、パキスタンの大手TV局 Geotv にて日本ハラールファンデーション理事の高橋が、現地でのインタビューを受けました。
Geotv(パキスタン)
geotv












日本の市場で(パキスタンでは一般常識である)ハラールをどんな感じで認識されているのか?というようなテーマでインタビューをお受けいたしました。

ここ最近の日本でも、以前はマレーシアからの流れでのハラールの話題が多かったのですが、最近ではパキスタンでのハラール認定の話題も見受けられるようになってきたようです。

もちろん、このブログに掲載されている「パキスタン・ハラールファンデーション」やその他のハラールに関する話題はどんどん、引用、リンクなど歓迎させていただきます。

日本ではまだマレーシアやインドネシアなど日本との商業的な国交、チャネルがある国々から話がスタートしています。しかしながら、まだまだ基本を考えていきますと、シャリア法典からハラールを詰めていくことは行われていないようです。この規格化実現のために、現在、日本ハラールファンデーションも全力で諸々を進めているところです。



この土日、天気もまずまずのようです。
今年最後のお花見をお楽しみくださいませ!来週も DTS ブログを宜しくお願いいたします!

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高橋宏尚・ハラールインタビュー〜番外編 DTS とハラール
「その本質を詰めていけば、おのずとやり方、浸透の方法が誕生するわけです。」

高橋宏尚・ハラールインタビュー〜番外編 DTS とハラール

mds_2014_4_3今週お送りしてきました、日本ハラールファンデーションインタビュー。今日はその番外編として、DTS と食の関係についてお話してみたいと思います。


食に関しては現在変化があると感じています。また、感じている方が多いかと思います。

DTS で考える食のイメージは、安全。安心。ヘルシー。食は文化だと思います。ちょっとわかり辛い言い方になってしまうかもしれませんが、DTS の IT 関連のキャッチフレーズが「DTS のコンピュータはちょっと違う」。食に関してもこのトーンは変わりません。

単純にモノをみて、表面のことを考えるのではなく、その「本質」を常にみて、考えています。

コンピュータの「本質」を追求して、いくつかのプロダクツを誕生させてきたわけですが、「食」に関してもまだまだ表面の部分で動いていることが数多く見受けられると思うのです。

DTS CEO 高橋宏尚
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食に関しても、その本質を見さえすれば、方法はいくらでもあるのです。もちろん、ハラールに関してもその本質を詰めていけば、おのずとやり方、浸透の方法が誕生するわけです。
(DTS CEO 高橋宏尚)

高橋の言葉を補足させていたきますと、例えば、世間的には過酸化水素水でなぜ、工学なのだろう?という疑問も出てくると思うんですよ。こういったことからもそれ(本質
からみていくこと)を感じたりしますよ。(DTS スタッフ W)


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高橋宏尚・ハラールインタビュー・10
「結果的に ISO と同じような世界基準となり、国が異なってても共通の基準が存在するわけです。」
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1612509.html


高橋宏尚
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