

MCell-IIのテスト結果
図のAの数字は、測定回数。この場合、1回のベンチマークテストで5回の測定をした結果となります。
図のBは、測定に使うデータのサイズです。いくつか選択できますが、今回は100MBで実行しています。
図のC/Dは、512Kブロック、4Kブロック。例えば、512Kはアプリケーションの起動や、OSの起動あたりでしょうか。4Kは、インターネットブラウザーのブラウジング(キャッシュ書込みなど)のサイズですね。
WindowsのReady boostで使用できるFlashメモリの性能条件が512KBと4KBですのでそれに合わせた数値になっています。

「工業用のSLC」は、いわゆる「業務用」のSLCのことです。あまりにスピードパフォーマンスが低下しているのは、おそらくデータ破損だけは避けるための安全性重視の設計がされているのかもしれませんね(あくまでも予想です)。それにしてもスピードは遅いです。
今日はちょっと珈琲タイム的にもう一つお題目を・・・
☆ちょっと不思議な商品名をご存知でしょうか。いや、世間的にはちっとも不思議ではないのでしょうが、我々のような業界の方々にはドキッとする某企業様の商品名です→この商品です。
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