DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

仮想化

節電〜「コンピュータ資源の有効化技術」

mds11707IT業界も含めて、電化製品、器械製品が続々と「節電」「省エネ」をその中心に据えてきました。ご存知のように、DTSでは「コンピュータ資源の有効化技術」をテクノロジーのテーマのひとつとして掲げていました・・・



DTSの「節電」「省エネ」は、MCellを例にとると一目瞭然です。まずはこの図をご覧ください。

pyramide










左が「バランス感の悪いコンピュータ」です。図をご覧いただいただけでもこのコンピュータの非効率性がおわかりになると思います。対して、DTSのMCellドライブを使用したコンピュータは自然に効率的にコンピュータの資源を利用することが可能です。

効率が悪ければ、当然、電気を無駄に長い時間使用するわけですから(さらに、夏はコンピュータ内部の発熱という問題も発生します)、節電・省エネ対策の敵のようなことになってしまいます。

CPU使用率をベンチマークテストした動画がありますのでぜひご覧ください。通常のHDDやSSDが5%程度に留まっているのに比較して、DTSのMCellは約30%もの使用率。つまり、それだけ効率が並外れているわけですから、これは大きな節電対策の一つとなり得ます。

DTS MOVIE
http://www.dts-1.com/movie.htm

今まで「高速」を売りにしているプロダクトがあっても、そのために電力を余計に使用することがあっては、意味がありません。DTSの各プロダクトは今まで無駄で「バランスがとれていない部分」を補足することによって効率を上げるテクノロジーで、あなたの会社の節電に協力いたします。

さらに、サーバの仮想化で節電をお考えの方にご覧頂きたいのが下の図です。

diffe_dango_img


















従来の仮想化のソフトウエアの「CPUやOSの有効化」という考え方。これも効率性を考慮した節電対策になると思います。DTSは仮想化に「Network I/Oの有効化」をプラスすることにより複数台のサーバの仮想化統合だけではなく、ネットワークやストレージをも統合した仮想化が可能となり、より効率的になるのです。


★参考
「DTSの仮想化は、ちょっと違う」
http://www.dts-1.com/difference.html

DTS の WAF を最もシンプルなFAQ形式で

midashi10917今週はDTSのWAFについてのエントリーが続きました。いろいろな情報をご紹介しましたが、今日は概要をFAQ的にまとめてみました。





Q: WAFとは?

A: Web Application Firewall(ウエブアプリケーションファイヤーウオール)の略です。ネットワークからの不正アクセスを防御するためのソフトウエアです。


Q: 通常のWAFのソフトウエアはどのような仕組みになっているのか?

A: 基本的には「シグネチャベース」です。ブラックリスト(アクセス不可)とホワイトリスト(アクセス可)のデータベースを基本にしてアクセスの合否の判定をします。

Q: DTSのWAFのソフトウエアはどのような仕組みになっているのか?

A: 「オントロジーベース」です。独自のセマンテック(意味的)により、アタックの入力内容を「意味的」に推論、判断してそのアクセスの良否を決定します。

Q: 従来のWAFの「シグネチャベース」の欠点は?

A: ブラック/ホワイトリスト各々の更新が必要です。webページ変更に合わせてルール変更・チューニングが必要となり、ソフトウエアを頻繁にアップデートする必要があります。さらには「ゼロデイアタック」(新種ウイルスが発見されてからデータベースにアップされるまで〜公表されるまでの期間の攻撃)で攻撃される危険性も高いと言えます。

Q: DTSのWAFはソフトウエアを頻繁にアップデートする必要が無いのか?

A: 機能追加などのアップデート以外はありません。データベースを使用するのではなく、「意味的」に判断するので頻繁なチューニングなどは不要です。

Q: DTSのWAFは「ゼロデイアタック」にも攻撃されないのか?

A: これも、「意味的」に判断しますので、公表される前であっても問題ありません。



以上、今週のエントリーをミニマムにまとめてみました。詳細は今週の各エントリーをご覧ください。


wafaDTSのWAFのカタログのダウンロードはこちらからどうぞ

WAF 機能比較

midsi10915今日も、仮想化環境で使用する DTS の WAF 「Virtual Appliance SWAF-VA」についての関連エントリーです。




昨日は、既存のWAFが採用している「シグネチャー方式」についてご紹介しました。対する DTS のWAF がDBの無い未知の攻撃(ゼロデイアタック)に高い検出率を記録する「オントロジー法」を採用していることは、これまでこのブログでもご紹介してきました。


今日は、DTSの WAF を含めました機能比較をご覧いただきましょう。(↓クリックすると、拡大されます。


waf_comp








やはり、「オントロジー法」を採用しているDTSの WAF(SWAF1.7)は高い検出率を記録しています。※攻撃手法に対する検出率の詳細はこちらをご覧ください。もちろん、他WAFと同様に「ブラック/ホワイトリスト」を簡単に追加することも可能で、自動ホワイトリスト検出機能も搭載されています。

また、DTSの WAF(SWAF1.7)は、オープンソースであるということも大きな特徴となっています。

※「Virtual Appliance SWAF-VA」はLinux V-Box、VMware上で実行します。

近日、「Virtual Appliance SWAF-VA」特設サイトも公開予定ですので今しばらくお待ちくださいませ!


「Virtual Appliance SWAF-VA」の製品カタログをアップしました

midashi10913更新情報です。本日、「製品情報ダウンロード」ページに、DTSの WAF 「Virtual Appliance SWAF-VA」の製品カタログをアップロードしました。






swafDTSの WAF 「Virtual Appliance SWAF-VA」の製品カタログダウンロードはこちらです。














DTSの WAF 「Virtual Appliance SWAF-VA」は、仮想化環境で使用するバーチャルアプライアンス。一つのライセンスで複数のwebサーバを統括管理できますのでコストパフォーマンスに優れています。

検知率は「99,2%(当社テスト)」DTSのオントロジー技術を使用して未知の攻撃も確実に制御。シグネチャー更新が不要となります。

従来の「ブラックリストの追加更新」が一切不要であるにもかかわらず、高検知力を保つWebアプリケーションファイヤーウオールなのです。


★カタログには機能比較なども掲載されています。ぜひ、ダウンロードを!



今週も、平日毎日更新のDTSブログをよろしくお願いいたします!

アメリカは、クラウド・コンピューティングと脳のコントロール5

見出し09721みなさん、連休はいかがお過ごしだったでしょうか?先日、C.E.O高橋が渡米していました。今日のエントリーでは先日のミーティングで出た話題を・・・


アメリカでは、いよいよクラウド・コンピューティングの時代になってきた。

ストレージ業界にとって、現在最優先で進行しつつあるのがご存知、クラウド・コンピューティング。高橋によると、アメリカでは日本よりひと足早く、かなりの盛り上がりを感じたとのこと。

そして、クラウドのインフラに欠かせないのが、VMwareに代表される仮想化テクノロジー。以前より進行しつつあったクラウド・コンピューティング、そして仮想化も、世界不況のニュースが世界を襲って以来、企業ITの莫大なメンテナンス費用を激減させることができるこのテクノロジー、DTSもMCellを搭載した仮想化サーバや、RSリモートストレージを利用したソリューションを既に強力プッシュ中です。勿論、日本でも着々とクラウド化は進行中。アメリカがこれだけ進展しているのですから、進行速度は加速されると予想できますね。

USBメモリにデータセンター?

DTS仮想化ソリューションへの対応



アメリカでは、脳のコントロールが始まっている?


今回の渡米で高橋が強く印象に残ったことに、アメリカ人の脳のサプリメントがあるとのこと。

まず、アメリカ人はサプリメントを日本人には考えられないほどに大量に摂取します。脳のためのビタミン剤が多いようです。脳ばかりさえても、身体の方は大丈夫なの?と疑問に思うのですが、筋肉なども脳でコントロールされるわけですから、自然と身体のキレも良くなるという考えだそうです。


ちょっと聞くと怖いのですが、最近のアメリカの脳医学の論文ではいわゆるヘッドギアを付けるような「電気療法」(日本では絵的にかなり抵抗がありますが、純粋に医学的なものをご想像ください)も多くなっているようで、脳のコントロールに関することは、アメリカではいよいよ日常的に考え始めているようです。


レガシー環境の移行を、DTSがお手伝いします。5

見出し08827
昨日発行の「DTS通信」にも書きましたが、仮想化(VMware)の活用により、いわゆるレガシー環境の移行はケタ違いにラクになったといえるのではないでしょうか。



機器構成とか、発注のための仕事、スタッフ確保、資産管理や減価償却・・・これらの作業から大きく解放されるのが、仮想化。もはや、仮想化(VMware)はシステム業界の最先端トレンドになりました。


そして、この仮想化(VMware)をさらに強力なパフォーマンスに変身させるのが、Mcellシステムなのです。ソフトウェアでは解決不可能だったハードウエアのI/O処理が格段にアップ。サーバーの仮想化のみならず、ネットワーク、ストレージをも統合しての仮想化。



vmware















DTS製品の有無による実証イメージグラフ
青・・・MCL Windows XP Professional English
赤・・・Seagate Windows
※NUST大学 Hafiz Farooq Ahmad博士による検証テスト結果

★DTSが提案するVMware&DTSがプッシュ中のVWwmreおススメ製品がこちらです。

★DTSソリューション(仮想化ソリューションへの対応)もご参照ください。

突然ですが、米国電気電子学会(IEEE)です。5

見出し08822
さて、突然ですがIEEEです。(アイトリプルイー、The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)米国に本部がある、電気・電子技術の学会です。


IEEE_1新聞や報道関連では「米国電気電子学会(IEEE)」と表記されることが多いようです(Wikipediaより)











そして、このIEEEの学会、今年の12月の北京での学会にて、DTS CEO 高橋宏尚が、研究結果を発表することになりました。


IEEE_2以前、お伝えした「DTS社内を駆け巡る(?)ちょっと風変わりな図」や「ちょっと違う」論文を引っさげて、金メダルを・・・違った。世界にプレゼンテーションします。さらに、来年3月にはアテネの学会で(偶然ですがホントに五輪みたいです)研究発表があります。








DTSは、こうした世界に向けた研究結果を自社製品に反映して、開発をしているのです。

「米国電気電子学会(IEEE)」に関してはこちら↓をご参照ください。

Wikipedia

IEEE東京支部

VMware と「ピラミッド」と「おだんご」と

VMware と「ピラミッド」と「おだんご」と5

見出し080805
DTSが製品をプレゼンテーションする時、一風変わった図を使う時があるのです。今回のVWwareとのコラボレーション製品をプレゼンする時に使用している二つの図。



一つめはこれです。

ピラミッド










社内では「ピラミッド」と呼ばれる図。
Mcell Driveを使用したDTSの技術を説明した、最もシンプルな図なのです。
SATA Driveには、使用しない部分があり、この使用しない部分のために
コンピュータのバランスが崩れるという説明でよく用いる図なのです。



二つめはこれです。


おだんご


















社内では「おだんご」という直球な名称で呼ばれている図。
今までの仮想化ソフトウェアは、CPU、OSの有効化しか考えていなかった。
でも、DTS技術は、ネットワークI/Oの有効化を考えに入れることにより、
コンピュータ資源(だんごのクシの部分ですね)を有効に利用できるという図。



この他にも、DTS社内では、シンプルで風変わりな図版が日夜飛び交って
いる
のです・・・

VMware+Mcell「DTSの仮想化は、ちょっと違う」

見出し08725
日経SYSTEMS掲載の広告連動企画、「DTSは、ちょっと違う。」コーナー新設。第一回は、「DTSの仮想化は、ちょっと違う」と題して、VMwareとMcellのコンビネーションを公開。




VMロゴ仮想化といえば、VMwareです。DTSとVMwareの仮想化は、従来の仮想化とはちょっと違うのです。





ちょちちがいDTSは、サーバストレージを仮想化して統合。従来の仮想化ソフトウェアの、CPUやOSの有効化という考え方を、ネットワークやストレージをも統合した仮想化として考えているのです。今すぐ詳細ページへ!

DTSは、ちょっと違う。7/25発売の日経SYSTEMSから「ちょっと、違う。」シリーズスタート!5

見出し08714お知らせです。以前より、VMwareとDTSのコラボレーションのことをお知らせしておりますが、いよいよ7月25日発売の「日経SYSTEMS」に広告掲載・・・


BP・・・そして・・・









サイト同じタイミングで、「DTSは、ちょっと違う。」コーナーが、本サイトでスタートします。








ちょっと違う。これは、「何が、違うんだ!?」というあなたの疑問を一発解決するような、パシッとした、DTS製品、ソリューションの解説ページとなります。お楽しみに!ホントに、DTSの技術って、「違う」んですよ。






★猛暑です。コンピュータの効率化も大切ですが、マメな水分補給などで、あなたの身体の効率化にも気をつけてくださいませ。
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