DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

工学博士

高橋博士の所属大学が変更になりました! (2019.2.12)

2019年1月末から、高橋博士が勤務するが大学が変更になりました。

今度の大学は、
Preston University (プレストン大学) です。


Preston Universityは、1984年に設立されたパキスタンで最初の私立大学だそうです。

そのため、国内で最大のキャンパスネットワークを持っている大学の一つだと
Webでも紹介されています。

キャンパスは7か所(Kohat Campus, Islamabad Campus, Peshawar Campus,
Lahore Campus, Karachi Campus (メイン含め3か所))もある、かなり大きな
大学のようです。

高橋博士は、カラチのメインキャンパスで授業を行います。

先週までは試験中だったので、昨日がPreston Universityでの初授業だったそうですが、
すごく楽しく授業が出来たようです。

Regional Convolutional Neural Network か?それともYolo ? (2018.3.1)

今年から、あるプロジェクトで動画の物体を自動検出する人工知能を制作することになった。
このImage detection方式をどうするかで、日々Algorithms のTESTを行っている。

Regional Convolutional Neural Network か?それともYolo ?
この答えは、すぐには出てきそうもない。
常に新しいハードウエア(GPU)とNew Algorithmsと特定の対象物を判定する、
iConとの相関関係で学習時間、学習後の物体判定精度、判定結果出力までの遅延時間が
変化するからだ。

今後、自動車の車種を自動判定するプログラムを作成しながら、このプロジェクトの
最終対象物最適化を図ることになるのだが。。。

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2017 IEEE 6th GCCE (2017.11.15)

10月のお話になりますが、名古屋で開かれました国際学会に
出席しましたので、そちらのご報告です。

正式名称は
2017 IEEE 6th Global Conference on Cousumer Electronics

今年は10月24日から27日の4日間、名古屋で開催されました。

2017 IEEE 6th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2017) は、
IEEE コンシューマ・エレクトロニクス・ソサイエティが主催する、
情報家電に関する国際会議で、毎年10月に、日本で開催されいます。

毎年1月にラスベガスで開催される家電ショー“CES”と併催の
国際会議 the International Conference on Consumer Electronics (ICCE)とは
姉妹会議の関係にあるそうです。

今回は、ポスターセッションでの参加で、提出した論文の題名は
「Video Abstract Extraction Using Semantic Categorization」

DTSが今まで研究開発を続けてきたオントロジー技術を使った
Video(動画)のカテゴリー抽出方法の発表を行いました。

発表者は、DHA SAFFA大学所属(DTSグループCEO)の工学博士 高橋宏尚氏です。

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この国際学会は、日本が中心になり毎年開催されていますが、
今回の参加者には、工学博士 高橋宏尚氏の他にもパキスタンからの
参加者が数名いたそうで、彼らはイスラマバードからの参加者だったそうです。

また、宴会では会場になった名古屋マリオットアソシアホテルには、
いつもは名古屋城で劇を行っている劇団の方々を呼んで、
演劇が行われたそうです。

たまたま、劇団の人達が記念写真を撮っていたので、混ぜてもらった
写真がこちらです。

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今回のGCCEでは、共同研究が出来そうな大学関係者とお話ができ、
有意義な時間を過ごせたそうです。

また、パキスタンのIEEE活動には今まで関わりがなかったのですが、
今回、つながりが出来たことで、カラチに戻ったら早速、IEEE関連の
学会で基調講演を頼まれましたので、そちらの様子も後日、ご報告させて頂きます。


カラチの不動産状況-2 (2016.12.2)

昨日から12月に入り、今年も1か月をきりました。

本当に1年が過ぎるのが早いです!
DTSグループも、今年たくさんの変化がありました。

しかし、パキスタンの不動産の変化は1年レベルではありません。

以前、カラチの高級住宅街のD.H.A.の値上がりがすごいとこちらの
ブログで紹介させて頂きましたが、今は別の地域の土地の値上がりが
凄いのです!

地元ではある噂が広がり、不動産投資がD.H.A.からカラチの近くの
工業地域に移っているのです。

(この噂やどこの工業地域かは、カラチへの投資にご興味がある方が
いらっしゃいましたら、ご紹介が可能ですので、DTSにお問い合わせください。)

1年単位ではなく、1か月単位で値段が上昇していて、3か月で2倍とか
日本では信じられないような値上がりです。

今年DTSグループが購入した製紙工場(Lucky Paper)もその工業地域の
近くなので、その影響を受けています。

実際に、11月中旬にLucky Paperの場所よりも奥まった所でも、製紙工場が
売りに出ていて、場所も奥まっているし、機械も修理して稼働するためには
大部分を修理2れたので、見学出来ない、と言われてしまいました。

しかも、私達が最初に紹介された11月中旬の価格よりも2週間ぐらいで
700万ルピーも値段が上がっていました!

約2週間で1.3倍の値上がり率です。

Lucky Paperをこれからもっと大きくして、第2工場、第3工場と広げていきたいと
思っているのに、この工業地域の値上りでは、かなりハードルが上がります。

早くこの投資熱が収まる事を私個人としては、願っていますが、
この噂が現実になるのが2017年で、それが実現されれば、
もっとこの工業地域の値段が上昇すると思うので、まだまだ続きそうです。



パキスタンのビジネス実験体験記
工学博士 高橋宏尚 著
「宝はアジアの西にあり!」
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Amazonにて好評発売中!

グリニッチラジオ (2016.11.11)

Greenwich Universityは、メディア関係の教育に力を
入れている大学のようで、メディア関係者を呼んでセミナーを
開催したり、大学のイベントでの照明や動画配信などは
全て学生が行っています。

そのメディア教育の一環として、大学内にラジオスタジオを
設けて、毎日ラジオ番組を放送しています。

実は、Dr.Takahashiも番組を持っているのです。

番組名は、
「guess WHO with Dr. Hironao Takahashi 」 です。

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グリニッチラジオ

毎回ゲストを呼んで、話を聞き、そのゲストに次のゲストを
紹介してもらうという内容です。

パキスタン時間の、木曜日 11:00〜11:30 の放送なので
ご興味のある方は、一度聞いてみてくださいね。

TVでパキスタン経済を語る! (2016.10.6)

9月26日のTVの生放送番組に、工学博士 高橋宏尚氏が出演し
パキスタン経済について、語りました。

番組名は、「Business plus」。

この番組は、Dr.Athar Ahmed氏が司会を務め、毎日45分間で
放送されます。

高橋氏も、16日は生放送で出演し、詳細な打ち合わせをする時間もなく
当日、いきなり本番で45分を乗り切ったそうです。

番組の内容が、YouTubuにてアップされましたので、
こちらに、掲載させて頂きます。

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9月26日 Business plus

YouTubuには9月16日と掲載されていますが、実際の放送は
9月26日です。

42分以上の長い動画ですが、高橋氏の登場は、3分50秒後ぐらいからです。

そこから、パキスタン経済について語っています。

今回は、Greenwich Universityの教授ではなく、ORIC所長の立場として
呼ばれたので、経営者として、そして教育者として、パキスタン経済を
広い視点で語っています。

日本語でパキスタン経済を知りたい方は、高橋氏の著書
「宝はアジアの西にあり!」をご覧頂ければ、理解しやすいのでは
ないでしょうか?

こちらは、アマゾンにて購入が可能です。

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宝はアジアの西にあり!

人工知能(AI)研究 後半 (2016.6.22)

今日は、昨日の続きで、人工知能(AI)研究 後半をお届けいたします!

〜〜以下、工学博士 高橋宏尚 原稿より〜〜

【マインドアップロード】

グラフィックス2









最近、もう一つ私がハマっている研究は、マインドアップロードである。

これは、個人の経験、知識をある手法で引き出して自動分類し、
必要な時にその知識を引き出すものである。

ここで、特定の個人の知識として創造することができるので、
個人の知識的な資産を継続して保持もしくは、独自に成長させて
将来的にも個人の知識を人格として形成できるところまでを目指す。

既にでも環境も制作したので、まずは自分の知識をアップロードしてみたいと思う。

といっても・・・

私の提唱するものは、人間の頭脳の中のシナプスの結合を計測して
コンピュータの中に再現するもので、バーチャルリアリティとして
人間の魂は再現され、それにより例え肉体は滅びても永遠の生命を
手に入れるというアメリカの未来学者カーツワイル氏が盛んに喧伝している
プロジェクト「イニシアチブ2045」とは違うものです。

もっと、個人の知識に焦点を当てその知識を資産として残すことを
主眼にしています。

なので、

完成に2045年まで待つ必要もないと思っています。

そんなに待っていたら私も生きてないと思いますので。。

〜〜終わり〜〜

人工知能(AI)研究 前半 (2016.6.21)

今週はパキスタンネタ、と思っていたのですが
工学博士 高橋宏尚より、ブログネタが届きましたので
今日は、IT系のお話をお届けいたします!

〜〜以下、高橋の原稿より〜〜

【人工知能(AI)研究】

最近の私の研究は、文書の意味をとらえた自動分類から抽出した
Knowledge (知識)をもとに、関連するKnowledgeをWeb上から収集して
知識の量を増大し、その知識の確からしさを高めることでKnowhow (知恵)に
高めることを行っています。

現在の人工知能(AI)の研究は,2つの種類があり、
本当に知能のある機械である強いAIと、知能があるようにも見える機械、
つまり、人間の知的な活動の一部と同じようなことをする弱いAIとがあります。

市場で述べられている技術、インプリされている技術のAI研究の
ほとんどはこの弱いAI分野です。

【AIの分野】

グラフィックス1








「強いAI」対「弱いAI」、「専用AI」対「汎用AI」に加えて、
「大規模知識・データに基づくAI」対「小規模知識・データで動くAI」
という3つの軸で分類できる。

〜〜前半はここまで〜〜

後半は、明日お届け予定です。

どうぞ、宜しくお願い致します。


宝はアジアの西にあり!第2弾 (2016.6.17)

昨年出版されました 
工学博士 高橋宏尚著 「宝はアジアの西にあり!」
の第2弾の構想準備に入ったようです。

こちらは、パキスタンを中心に書いた、ビジネスドキュメンタリー
なのですが、題名に「パキスタン」は入っていないので、
パキスタンのビジネス書を探している人が、検索しても
なかなか、こちらの書籍にたどり着けないようで、
題名に「パキスタン」を入れてほしいというリクエストを頂いております。

そのため、第2弾とは言いながら、題名は変更する予定だそうです。

出版後に、Greenwicu University[の教授になったり、
新しいプロジェクトの依頼を受けたりと、第2弾は、
「宝はアジアの西にあり!」の事業内容とは、違った内容に
なるそうです。

大学教授という肩書が、かなり有力なのと、教えている社会人学生が
金融系、メディア系、財閥などで、最新の有力な情報を
いろいろと教えてくれるので、新規ビジネス立上げや企業指導などに
かなり役立っているそうです。

DTSグループでも、この「宝はアジアの西にあり!」で、二重丸がついた
ビジネスのいくつかを本格的に立ち上げて、収益を上げています。

こちらの書籍は、Amazonで購入することが出来ますので、
ご興味のある方は、こちらから、ご購入ください。

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早いもので、もう6月ですね! (2016.6.14)

2016年は、1月早々に東京ラボの移転に始まり
IT以外にも新しいプロジェクトが次々と立ち上がり
いつも以上に目まぐるしく時間が過ぎていくようです。

ブログ担当の私も、時間があっという間に進んでいき
気が付くと、翌日になっていた・・・
という状態で、なかなかブログアップが出来ませんでした。

新しいプロジェクトも、順調に進んでいますので、もう少しで
皆様にお伝えできるのでは?と思っております。

今年は、人工知能(AI)プロジェクト、オントロジー技術を使った
プロジェクトなど、IT系のプロジェクトだけではなく、IT系以外の
プロジェクトも進行中です。

DTSグループトップの工学博士 高橋宏尚も、今年は日本と海外を
既に何往復もしています。

昨年は、海外率が高かったように感じますが、今年は毎月のように
日本に戻り、必要な会議や調整事が終了するとカラチに行く、という
スケジュールが続いています。

Greenwich Universityの講義があるので、なかなか日本へ
何か月も戻るという長期帰国が難しいようです。

長くブログ記事をアップデートしていなかったので、技術系の記事を
掲載したいと思い、現在 工学博士 高橋宏尚に原稿を依頼中です。

原稿が届き次第、こちらのブログにて掲載させて頂きたいと思っております。

どうぞ、お楽しみに!
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