DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

日本ハラルファンデーション

海外展開技術支援助成事業 (2015.1.27)

ハラル認証をご検討している東京都の中小企業様に朗報です!

現在、「公益財団法人東京都中小企業振興公社」にて公示されて
いる助成事業のうち、「海外展開技術支援助成事業」は

対象事業が

・ 海外向け製品又はその構成部材として組み込まれる部品・材料等の
  改良、試験評価、実証データ取得(海外規格及び海外市場ニーズへの
  適合に関するもの)

・ 海外規格への適合性評価、認証取得(ISO、IEC、CEマーキング、
  RoHS指令等)

・ 海外展開に向けた社内体制整備(ISOマネジメントシステムの構築)

となっています。

http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/#table2

P1030820












先日開かれました説明会に出席し、その際にも確認しましたが、
ハラル認証も対象になるそうです。

もちろん助成金ですので、申請して審査に通る必要がありますが
もし、ハラル認証をご検討中で、この助成事業に条件が合致する場合、
助成金を上手に利用して、ハラル認証を取得することも考慮して
みてはいかがでしょう? 

ハラル認証取得についての、ご相談や取得費用の御見積りは、
一般社団法人 日本ハラルファンデーション にて受け付けています。
下記のアドレスにEmailを送ってください。

info@nipponhala.org

http://nipponhalal.org/



今週もDTS ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました!

mds_2014_11_7今週も平日毎日更新の DTS ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました!


さて、週末エントリーは、お馴染みのハラルな話題を。いよいよAmazonでも、ハラル食品を扱うページが出現しています。まだ製品数は少ないですが、まずは日本在住のイスラム圏の方々にとってはまずは朗報といったところでしょうか。

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Amazonの方では、なんとなく(?)あくまでも「日本各地の厳選食材やアジア各国の伝統食」という感じで、「アジアンライフのストア」の中の製品という感じの扱いのようです。

販売されている「無添加 ハラル認定」のブラヒム スパイシー トマトソースのページ。

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今週も IT からハラルまで様々な話題でお送りしてきました DTS ブログ、来週も平日毎日更新ですので、みなさまのアクセスをお待ちしております。

加えまして、日本ハラルファンデーションサイトへのアクセスもお待ちしております。こちらもみなさまからのご質問や、認定ご依頼などを随時お受けしております!

今週の記事一覧

11月4日(火曜)
日本人の女性の方がパキスタンで起業した「ペーパーミラクルズ」
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1639111.html

11月5日(水曜)
パキスタンの「ものづくりの優秀さ」
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1639253.html

11月6日(木曜)
未だ企業側の確固たるセキュリティの浸透率が低い日本
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1639357.html


それでは、良い週末を!

ハラルをきっかけとして食品に対してかなり気を遣うようになりました。

mds_2014_10_28昨日のエントリーでは、「食文化は、イスラム圏の食文化(つまり、ハラル)に学ぶ」と題して、保存性や見た目を重視するあまり、化学物質を食品に使用してしまうこともある我々の食文化は、イスラム圏の食文化(つまり、ハラル)に学ぶべきことが多くあるということをお話しました。


そんなことを意識しながら、ハラルフードのクラッカーに最近よく食べているキューブ型のチーズと、「視力に良い」とされるブルーベリーを乗せて食べてみました・・・

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ハラル認定取得のクラッカーに、チーズに、おまけに老眼(?)を気遣ってブルーベリー!・・・とそこまではいかにもヘルシーな気配。

でも!よくよく考えると、上に乗せたチーズとブルーベリーは近所のスーパーでお手軽に入手したものなのです・・・このチーズとブルーベリーはもちろんハラルではないし、オーガニック系のものではない通常のもの。ブルーベリーは明らかに砂糖的な甘さを加えてあり・・・と疑心暗鬼になってしまう自分がいます。


手元に資料用として、ハラルの成分表があり、思わず、チーズのパッケージに書かれている成分表と照らし合わせてみたりします。

2












もちろん、すべての食品をハラルにするというのは現実的には無理かもしれませんが(と言いつつ、ハラルは特に特殊な素材や成分が必要なわけではなく、逆に不要な成分を引く考え方なので、無理ではないのですが)、ハラルをきっかけとして食品に対してかなり気を遣うようになりました。

(本日のブログ担当・DTS YW)

日本ハラルファンデーション 公式サイト
http://nipponhalal.org/


関連記事

食文化は、イスラム圏の食文化(つまり、ハラル)に学ぶ
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1638057.html

Halal food = Healthy
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1637508.html

Halal food = Healthy

mds_2014_10_23ハラル関連の話題は、日本ハラルファンデーションの FaceBook への投稿優先とさせていただくことになりましたが、今日は興味深い内容となっていますので、DTS ブログでもご紹介させていただくことにしました。



以前より日本ハラルファンデーションでは、「ハラル認定の種類とは無関係」のところの重要ポイントとして、「Halaal food = Healthy」をプレゼンテーションしています。

「Halal food = Healthy」関連のエントリー

ハラルはなぜヘルシーなのか?
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1626605.html

ハラルは日本人にとって、「本来に戻れる」こと
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1631465.html

グルテンフリーとハラル
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1622049.html


上記のエントリーでも書いたようにハラル認定された食品などは、
成分が科学的・数値的に分析されていて、「ウソ」があり得ません。
ご存知のように、細かい認定作業が必要なハラル認定をクリアしている
わけですから、余分な成分は絶対的に混入されていないのです。

そして、現在、日本ハラルファンデーションで監修しているコンテンツサイトの中で、パキスタンの製菓企業が発売しているお菓子のパッケージに記載されている成分表示をご紹介する記事制作途中に興味深い表がありましたので、ご紹介しましょう。

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脂肪分などに関しても、細かく数値化されていて、これだけでもハラルフード=ヘルシー志向をうかがうことができるわけです。この表はすべてパッケージに印刷されているものからおこしています。



さらに、ひとつの「ネタ」としてこんな事実があります。ハラルは、カラダに触れるものすべての製品に適用される認定ですので、マウスやコンピュータのサプライ製品でもそれは同じ。

スマホやタブレットPCのディスプレイを磨くクリーナー液がありますが、中にはアルコール成分が入っているものがあります。因みに、もちろんハラルではアルコール成分はハラム(NG)ですので、認定はおりません。ところが、この二次的な要素として「アルコール分が含有されているクリーナー液はディスプレイを傷つける」ことがあるのです。

ひとつの戒律から発生しているハラルですが、食品だけでなく、こうして二次的、三次的に「通常の生活」を取り囲む危険を回避できることにもなるのです。

海外では化粧品のハラル認定も急増

mds_2014_10_15今日の東京はかなり気温が下がり、初冬のような一日でした。みなさま、くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい。


さて、先日のエントリーで「化粧品のハラル認定」についてお話させていただきました。


EU各国やGCC(石油産出国)、アフリカへの貿易拠点として利用され、商品も倉庫に保管されているドバイでは、化粧品に関して、国内製造の医薬品、サプリメントの 成分分析とその認証を2014年7月から開始されることとなり、さらに2015年の4月より、「ハラル認証商品以外は、同国に持ち込めない」という「ハラル認定品限定制度」が正式に制定されました。



さてこの化粧品、サプリメント系のハラル認定なのですが、海外の企業は既に動いています。

例えばネットでもいくつか紹介されて有名なのが「ジョンソン・エンド・ジョンソン」社。幼児が使用する石鹸などで有名なこの企業は、ハラル認定も早くから取得しています。創設者であるジョンソン氏の意思がそのまま現在まで世界規模での「健康」を考える企業ですね。

「ジョンソン・エンド・ジョンソン」社オフィシャルサイト内「笑顔のそばに」
http://www.jnj.co.jp/brand/index.html

1










こちらも以前からお話していますように、ハラルという考え方は宗教から離して
考えてもヘルシーと言えます。オーガニックなモノや生活、考え方に世間の
指向性が大きく傾いている現在、ハラルこそそれを、証明できる認定なのかも
しれません。

化粧品のハラル認定につきましては、日本ハラルファンデーション公式サイトでも
順に掲載していく予定です。お急ぎの方はメールでご連絡くださいませ。



過去の化粧品とハラル関連の記事

「化粧品のハラル認定」
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1634165.html

ハラル認定限定制度
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1632410.html

ハラール認定取得の英国コスメブランド
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1617792.html

日本ハラルファンデーションの具体的な運営内容
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1588085.html


日本ハラルファンデーション公式サイト
http://nipponhalal.org/

ハラルファンデーション FAQ・2

mds_2014_10_9昨日のエントリーに引き続き、ハラルファンデーションについての FAQ の二日目をお送りします。



1















はい。可能です。簡単にまとめますと、パキスタンスタンダードは、パキスタン政府による管理のもと、パキスタン国内における「商品管理基準」となっています。
ハラル認定自体がこの「Pakistan Standard」に包括されているので、「Pakistan Standard」認定製品が、ハラル認定製品であるとも言えます。

取得方法につきましては、近日、日本ハラルファンデーション公式サイトの中でお知らせする予定です。
お急ぎの方はメールにてお問合せください。
http://nipponhalal.org/index.html


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ハラルファンデーションのハラル認定の場合、他国で使用する場合でも、その機関に別途支払いが発生することはありません。多国間における輸出の際、関税のような手数料などは一切不要です。ハラル認定取得の代理店にはそのような手数料を請求するところもありますのでご注意くださいませ。


3














EU 各国や GCC(石油産出国)、アフリカへ の貿易拠点として利用され、商品も倉庫に保管されているドバイでは、化粧品に関して、国内製造の医薬品、サプリメントの成分分析とその認証を2014年7月から開始、さらに2015年の4月より、「ハラル認証商品以外は、同国に持ち込めない」(ハラル認定品限定制度)ことが決定しています。

化粧品のハラル取得は食品とはまた異なる手順が必要です。こちらも詳細を近日日本ハラルファンデーション公式サイトの中でお知らせする予定です。お急ぎの方はメールにてお問合せください。
http://nipponhalal.org/index.html



関連記事
ハラルファンデーション FAQ・1
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1635272.html

ハラルファンデーション FAQ・1

mds_2014_10_8今日のエントリーでは、日本ハラルファンデーションでよくいただくご質問をFAQ形式で少しですがまとめてみましょう。



1














A
詳しくは、日本ハラルファンデーション公式サイトに認定対象国が記載されていますのでご覧くださいませ。
SMIIC 加盟国29カ国もの国で認定基準とされています。


2














A
インドネシアは未だまだOIC基準ではない「独自な基準」なので、現時点では、ハラルファンデーションとの接点はありません。


3














A
シンガポールは、ISO基準のハラルのみとなります。つまり、ISO 基準として認定されているハラル認定は、シンガポールでも通用します。


日本ハラルファンデーション公式サイト(プレオープン)
http://nipponhalal.org/

関連記事
OIC、SMIIC、世界ハラル会議
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1635109.html

OIC、SMIIC、世界ハラル会議

mds_2014_10_7さて、先週末のエントリーでハラルファンデーション本部から「SMIICのサイトを日本に紹介してください」という連絡があったことを書きました。


加盟国29カ国に関しては、こちらのページをご覧ください。そして、以下の29カ国にてハラルファンデーションのハラル認定が通用します。(SMIIC と OIC の関係や、今後のハラル認定は OIC 主導で進行していくことなどはこちらをご覧ください)。

※現在、OICでは、Halaal CertificationをOIC基準として認めているものは、トルコとPakistanのみの2カ国です。


※OICに加盟している57カ国のうち、イスラム国家である29カ国

アフガニスタン
アルジェリア民主人民共和国
ベナン共和国
ブルキナファソ
カメルーン共和国
ギニア共和国
ガボン共和国
ガンビア共和国
ギニア共和国
イラン・イスラム共和国
ヨルダン・ハシェミット王国
レバノン共和国
リビア
マリ共和国
モロッコ王国
モーリタニア・イスラーム共和国
ニジェール共和国
パキスタン・イスラム共和国
パレスチナ
サウジアラビア王国スリナム共和国
セネガル共和国
ソマリア共和国
スーダン共和国
チュニジア共和国
アラブ首長国連邦
トルコ共和国



そして、SMIICのサイトには今年6月に開催された「世界ハラル会議」についてのページもあります。もちろん、この会議にはハラルファンデーションも参加しています。
http://www.smiic.org/announcements/342/oic-smiic-world-halal-assembly

1














Halal Products and Services Association of Pakistan (HAP) alongwith SMIIC/PSQCA is organizing OIC-SMIIC: World Halal Assembly in Islamabad, Islamic Republic of Pakistan on June 04, 2014.


このあたりの現地のリアルタイムな情報は、日本ハラルファンデーション運営の各SNSに書き込みをスタートしますので今しばらくお待ちくださいませ。そして、チェックをお忘れなく。(SNSスタート時にこちらのDTSブログでもお知らせいたします)

さらに、日本ハラルファンデーション独自のメルマガの発行なども予定しておりますのでこちらもチェックを。準備できしだいお知らせいたします。

今日のエントリーは今までのまとめプラスお知らせのような感じになりました。


関連記事

SMIIC
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1630400.html

ハラルファンデーションと SMIIC

mds_2014_10_3今週も DTS ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました!



さて、昨日、日本ハラルファンデーション公式サイトのプレオープンのお話をさせていただきましたが、このサイトにはハラルファンデーション(本部)をご紹介したページも用意されています。

ハラルファンデーション(本部)についてのページ
http://nipponhalal.org/halalfoundation.html

1





















理事のひとりである Mr.Naeem Shahid 氏(パキスタン)から日本支部宛てにメールが届きました。

SMIIC 加盟国は、現在、そして今後のハラル認定において最重要の情報であるので、日本のみなさんにもまずはこのページを案内しておいてください」とあります。

ということで、以前にもご紹介した SMIIC の加盟国ページ、再度ご覧くださいませ。そして、ハラルファンデーションはSMIIC(イスラム諸国標準軽量学会)加盟国 29 カ国で通用するハラル認定発行機関、シャーリア法典を徹底的に遵守し、さらにその解釈を証明するために科学的な見地から許される(ハラル)成分値を数値として客観的に割り出したスタンダードな認定です。

SMIIC 公式サイトの加盟国のページ
http://www.smiic.org/smiic-members
2
















ハラル成分値が記載された資料
(こちらは、日本ハラルファンデーションサイト、SNSで詳細をお知らせしていく予定です)
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さて、今週のエントリーは、日本ハラルファンデーションサイトオープン関連で終了です。なぜか今日の東京は10月とは思えない暑い日でした。こうしてブログを書いている夜も暑さが続きます。体調にはお気をつけ下さいませ。それでは良い週末を!

日本ハラルファンデーション公式サイト(プレ・オープン)
http://nipponhalal.org/

日本ハラルファンデーションの公式サイト・プレオープン

mds_2014_10_2さて、まだプレオープンではございますが、一般社団法人 日本ハラルファンデーションの公式サイトのご案内です。このブログをご覧いただいておりますみなさま限定にて公開させていただきます。



プレオープン後も、毎日随時更新・追加中ですので時々覗いてみてくださいませ。

日本ハラルファンデーション
http://nipponhalal.org/
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また、SNS の方も、FaceBook、Twitter、Google+と、来週あたりから投稿をしていく予定ですのでこちらもご注目ください。

そして、さらにこちらはパーソナルユースなハラルサイトとしてもうひとつのサイトを鋭意準備・制作中。まだ公開前ですのでその内容はこちらでは公表できないのですが、今、日本人のみなさまにこそ知っていただきたい内容のサイトになっています。こちらの方は10月下旬頃のオープンを予定しています。

というわけで、いよいよ今月より、ハラル関連のサイトがスタートします。「現地の情報をライブで」をモットーに運営していく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします!

★更新情報などはこちらのブログでも随時お知らせいたします。
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