DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

海外

Google+と、エンタテインメントコンテンツの展開

mds_1112086日のエントリーでソーシャルグラフ最適化(SGO)についてのお話をしました。今日、代表的なSNSの一つであるGoogle+が大胆なコラボレーションをして話題を呼んでいます。



このコラボレーションにはかなり意表を突かれた方も多いのではないでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000008-eiga-movi
http://www.google.com/intl/ja/+/project48/

まさに、日本ならではのローカルなプロモーションです。ただ、そこはグローバルなGoogleですので、英文にローカライズ(翻訳)されたコメントが付きます。これにより、海外での展開も夢ではなくなるという戦略で、実際にかなりの数の英文コメントが寄せられているようです。

既に、今までのGoogle+では見たことの無い状況が起こっているようです。短時間での大量の「+(プラス)」やコメントの数がそれを物語っています。

Google+の「サークル」という概念は、こうした(製品や芸能人の)ファンに向けて情報発信するにはまさにうってつけの機能だということは以前より言われていましたが、現在、日本で最もポピュラーなエンタテインメントのひとつであるコンテンツを持って来ているので、SNSそのもの自体が大きく動いているわけです。ニュースや新聞でも話題になっているようにこのグループ特有の「選挙制度」という遊びも、「+(プラス)」を押すという行為と結びつき、効果的なプロモーションに結びついています。

sns










こうして、Google+とはあまり結びつくことのなかった、ハイティーン(Google+は18歳未満は使用不可)から20代、あるいはmixiを利用している層などを取り込む戦略にもなっていると思われます。

そして、こうした大きな動きが、大企業やこうしたリアルタイムに有名なコンテンツだけのものではないというのがSNSの魅力です。そしてもちろんこのことは日本でも海外でも共通であり、<海外販売ナビ(R)>でも皆様の企業の製品、サービスの内容をFaceBookに埋め込みローカライズ、あるいは定期的な書き込みなどにより購買に結び付けるという重要なオプションサービスも行なっています。

もし、皆様の企業の製品やサービスが既にFaceBookで話題になっている場合、その「動き」自体を中東や南アジアに向けてローカライズする戦略も可能なのです。

海外向けのSGO(ソーシャルグラフ最適化)
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1414885.html

海外販売ナビの準備について〜既に経験に裏付けされているシステムです

mds11811きょうのエントリーでは、「DTS海外販売ナビ・定期説明会」の質疑応答コーナーにおきまして、お客様よりいただきましたご質問とお答えをまとめてみました。


ご出席のお客様からのご質問
「海外販売ナビのシステムの準備には、それなりの長い時間が必要かと思うのですが、どの程度の期間をかけて準備されたのですか?また、どういった方々がこのシステムに携わっているのでしょうか?」


DTSからのお答え
システムに関しては、元々、DTSは検索系のエンジンであったり、セキュリティのエンジンであったり、アクセス分析関連のエンジンであったり、そういったシステムは既に4年程前からやっておりました。我々はIT系の企業として個別のテクノロジーを販売してきた企業です。ですから、今回の海外販売ナビ用に新たなシステムを構築したというよりは、以前からの我々独自のテクノロジーをまとめたという形になります。

また、コールセンターは、DTSの子会社でありますDTSパキスタン支社で既に個別にやっている事業です。そういう意味で、今回の海外販売ナビのためにゼロから作り上げたシステムではありません。逆に、個々のシステムが既に経験を積んでいますので、ある程度の結果を予測できているわけです。

ご参加いただく製品の種類により異なりますので、六ヶ月で結果が出る場合も出ない場合もございます。あるいは、製品によっては一ヶ月かからないである程度の注文が入り、結果がすぐに出る場合もございます。

●海外販売ナビ・定期説明会スナップより(2011/8/5)
takahashiCEO















製品だけではなく、ご提供いただきます情報の内容によってもだいぶ異なるとは思います。日本とはまったく違うマーケットが南アジア、中東には存在します。そして、その国の現地で商売をする場合、現地の言葉で商談するのが最低条件であると考えています。南アジア、中東は英語が常用されているわけではありません。英語で商談した場合、「外国人が海外から何かを売りにやってきた」と認識されてしまうでしょう。

こういった国々と商談する場合、やはり、現地での言葉を使用した場合、英語で交渉するよりも商談成立率は高くなります。いかに現地に繋げていくか、という面も海外販売ナビのサービスのひとつなのです。



■開催日時:2011年9月2日 15時〜17時

■場所:東京都港区西新橋三丁目23番11号 御成門小田急ビル3階
ベンチャーラボ株式会社 会議室(03-6435-6655)

■定員と料金:20名様(無料)

※参加ご希望の方は、こちらのメールフォームからご送信ください。
http://www.dts-1.com/cgi-bin/user_toiawase.cgi


※当日のプログラム詳細はこちらをご参照ください。(PDF)
http://www.dts-1.com/pdf/navi_11902.pdf

「メイド・イン・ジャパン」の高クオリティ。そして、希少性。

mds11810きょうのエントリーでも、「DTS 海外販売ナビ/定期説明会」からの項目からスポット的にご紹介しましょう。今日は、昨日の「人口と所得伸び率が高い」南アジア、中東における日本製品の希少性について。


南アジア、中東においても、「メイド・イン・ジャパン」の注目度は非常に高いということはこのブログでもお話してきました。自動車産業、電気製品を始めとして市場では日本製品の注目度は圧倒的に高いのです。南アジア、中東においても「メイド・イン・ジャパン」は、高いクオリティだという共通認識があります。

●海外販売ナビ・定期説明会スナップより(2011/8/5)
chance














南アジア、中東でも、他国と同様、現在中国製品が多く出回っています。中国製品が市場に溢れていることで、逆に「メイド・イン・ジャパン」の希少価値がさらに上がっています。そしてこれは、南アジア・中東に限らず、自動車や電気製品以外の日本の文化工芸品、伝統品の需要は米国やヨーロッパでも非常に高めです。

<information>
本日、dts-1.comの「what's new」にも掲載いたしました通り、「DTS 海外販売ナビ・定期説明会」の次回開催日その他の詳細が決定いたしました。

■開催日時:2011年9月2日 15時〜17時

■場所:東京都港区西新橋三丁目23番11号 御成門小田急ビル3階
ベンチャーラボ株式会社 会議室(03-6435-6655)

■定員と料金:20名様(無料)

※参加ご希望の方は、こちらのメールフォームからご送信ください。
http://www.dts-1.com/cgi-bin/user_toiawase.cgi


※当日のプログラム詳細はこちらをご参照ください。(PDF)
http://www.dts-1.com/pdf/navi_11902.pdf



インド・パキスタンの市場

mds11809今日のエントリーでも、先週末に開催された「DTS 海外販売ナビ・定期説明会」よりの項目をスポット的にご紹介しましょう。


今日は、アジア市場についてのお話です。現在、人口と所得の伸び率が圧倒的に高い国々が南アジア、そして中東です。

東アジアに関しましては、お隣の韓国であったり、中国、台湾であったりと比較的近い国ということもありまして、商談もし易いかと思います。ところが同じアジアであるにもかかわらず、南アジア(インド、パキスタンなど)、あるいは中東地域。今回の震災以降、どうしても原油を購入するという日本の立場がある中で、サウジアラビアなどは日本に対しての輸出量が多くなっています。

にも関わらず、日本からサウジアラビアなどへの輸出はごく少量です。実は、南アジアや中東には日本から輸出できるポテンシャルのある国が多くあるのです。UAEの首都、ドバイも2008年のリーマン・ショックからも経済的に復興してきています。

●海外販売ナビ・定期説明会スナップより(2011/8/5)
asia















DTSの海外販売ナビはこうした地域の方々に日本の製品、サービスを提供する架け橋となるサービスなのです。

南アジア、中東地域の人口推移、所得推移などのグラフも近日掲載させていただきます。インド、パキスタンの人口増加は特に顕著であり、パキスタンはインドネシアを抜いて世界第四位になるとも予想されています。南アジアは世界最大の「人口集積地」となるわけです。

「海外販売ナビ」でインバウンドを

mds11808先週末は、「海外販売ナビ・定期説明会」へのご出席誠にありがとうございました。今回の説明会において、話題となった項目で「inbound」という考え方があります。


inbound(インバウンド)とは、「外国人旅行者を自国へ誘致すること」の意味です。

「海外販売ナビ」は、製品を海外に販売するという以外にも、このインバウンドにも効果的に利用できます。

例えば、レストラン、旅館、温泉、アミューズメントパーク・・・これらのサービスを運営している方々が海外からのお客様を呼び込みたい場合。「海外販売ナビ」で南アジアや中東からの観光のお客様への情報を提供するのです。

●「海外販売ナビ」説明会会場スナップより
1












南アジアや中東で発行されているガイドブックに掲載されている日本の観光地は限られた場所だけです。「海外販売ナビ」のコールセンターサービスを利用して、現地のガイドブックを出版している版元に対してあなたの会社で運営されているサービスをアピールいたします。

さらに、サイト(Glocalization.com)を利用して、サービスのページに特別のクーポンチケット等の付加価値を付けて、お客様が来場した時の特典なども用意可能です。お土産、ディスカウントチケットなどが効果的かと思われます。

2














観光地、旅行先でのディスカウントチケットなどは希少性が演出できますので、価格競争に巻き込まれるといったことも無く、利益も確保できます。これも、インバウンドの有利点となるわけです。

●ガイドブック出版の版元へのアプローチ(コールセンター)
●各種ディスカウントチケットのサイトへの掲載(専用サイト)


こちらのサービスを、英語はもとより、アラビック語でも行うことが可能なのが「海外販売ナビ」のインバウンドの利用方法であり、みなさまは「日本語での資料」をご用意いただくだけなのです。

「DTS 海外販売ナビ・定期説明会」にご入場、誠にありがとうございました。

mds11805本日「DTS 海外販売ナビ・定期説明会」にご入場のみなさま、誠にありがとうございました。説明会は、これから定期的に開催させていただきますのでこれからも宜しくお願いいたします。





詳細は来週月曜のこのブログでお伝えさせていただきます。


1説明会は、ベンチャーラボ株式会社 代表取締役社長 山中 唯義様によるご挨拶からスタートしました。








2まずはサービス概要を、DTS株式会社 代表取締役社長 高橋 宏尚からご説明させていただきました。








3続いて、パキスタンに設立されたコールセンターについて、DTS, Inc. Director Irfan Siddiqui よりご説明。








4最後に、お客様を個別対応できるサイト構造と利点、そしてglocolizationbiz.comの解説(デモンストレーション)をDTS 株式会社 シニア コンサルタント 工学博士 Dr. Khalid Mahmood Malik から。






皆様の次回のご入場をお待ち申し上げております。次回以降の説明会の日程などもお伝えいたします。


明日(8月5日)金曜日は、「DTS 海外販売ナビ・定期説明会」の第一回が開催されます。

mds11804明日(8月5日)金曜日は、「DTS 海外販売ナビ・定期説明会」の第一回が開催されます。



今一度、説明会概要を記載させていただきます。


開催日時: 2011 年8 月5 日(金曜日) 15 時から17 時30 分

場所: 東京都港区西新橋三丁目23 番11 号 御成門小田急ビル3 階
ベンチャーラボ株式会社 会議室 03-6435-6655

定員と料金: 20 名 (無料)


※ 協力  ベンチャーラボ株式会社様


明日は、DTSディレクターのIrfan Siddiqui によるパキスタン現地のコールセンターの詳細や、DTS 株式会社 シニア コンサルタント 工学博士 Dr. Khalid Mahmood Malikによるサイト構造・利点、そしてデモンストレーションも行われます。

残席残り僅かとなりましたので、お早めのご連絡をお待ちしております。

お問い合わせ・お申し込み
東京都台東区東上野3-39-5 DTS 株式会社 海外販売ナビ事業部 企画G

03-5807-0860

mail
http://www.dts-1.com/cgi-bin/user_toiawase.cgi


syosaipdf★明日の詳細はこちらからダウンロードいただけます。

















navi★海外販売ナビ 詳細










★DTSブログの海外販売ナビ関連のエントリーはこちらです。

みなさまのお越しをお待ちしております。
明日のブログでは、説明会の様子を速報的に一部お伝えできる予定です。

パキスタンのマンゴー

mds11802先日、パキスタン貿易振興庁、パキスタン大使館の方々とDTSのミーティングが行われました。


ミーティングには、パキスタン貿易振興庁 会長のMr. Tariq Puri とパキスタン大使のMr. Noor Muhammad Jadmaniが出席されました。このブログではもうお馴染みのジャーナリストでもあるDTSディレクター Mr. Irfanの紹介でこのミーティングは開催されました。

日本とパキスタンの今後の協力できる方向性や技術協力など、短い時間でしたが、とても有意義なミーティングを行う事が出来ました。

そしてミーティングの後すぐに、パキスタン大使館から贈り物のマンゴーが届きました。

mango_1













実はパキスタンのマンゴーはとても芳醇で美味しいと世界的にも有名なのです。前回、今日のブログ担当であるDTSスタッフの私がカラチに出張に行った際にも食べたかったのですが、収穫時期ではなく、泣く泣く諦めていたところなのでこれは嬉しい贈り物となりました。

みなさんも、ぜひ、機会があればどこかでパキスタンのマンゴーを食べてみてください!(DTS スタッフ・I)

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※「海外販売ナビ」の合同説明会の詳細はこちらのエントリーをご覧ください
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1362033.html

7月15日〜7月29日までの「海外販売ナビ」エントリーまとめ

mds11801今週もDTSブログを宜しくお願いいたします。今週は、中東・南アジアを市場として海外進出するサービス「海外販売ナビ」の定期説明会が予定されています。



そこで、今週初日のエントリーは最近のDTSでの「海外販売ナビ」のまとめをお送りいたします。


「海外販売ナビ」の合同説明会続報
今週金曜8月5日に開催される定期説明会の詳細エントリーです。なお、説明会詳細のPDFがこちらからもダウンロードできます。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1362033.html

「DTS Japan Chowk」

DTSのパキスタン国内での活動についてのご報告のエントリーです。中東や南アジアでのビジネスのノウハウを熟知しているDTSは、パキスタン政府からDTSの名を冠した交差点の名前を宣言していただきました。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1363176.html


「海外販売ナビで、あなたの会社の製品を!」
実際にお話を頂戴している各企業のみなさまが販売ご希望の製品のアイテムの一部をご紹介しています。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1364895.html

「Glocalization.com」内でのスタッフとの連絡方法
コールセンターと共に、海外販売ナビの柱となる製品・会社紹介のサイト「Glocalization.com」の開発中の画面の一部をご紹介。お客様からのお問合わせも、メール、フリーダイアル、スカイプ、チャットと各種の方法を準備しています。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1366023.html

「M&D Report」に掲載いただきました
「中東・南アジアを狙ったグローバルビジネスの幕開け 日本復興と『日本ブランド』を活かしたビジネスモデル」として、記事を掲載いただきました。
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1367270.html

海外販売ナビ・定期説明の第一回目が8月5日(金)に開催されます!

mds11729先月の梅雨明けからの2週間程の猛暑から、ここ最近は天気も悪く、気温もあの頃よりはぐっと低めの東京です。今週最後のエントリー
となります。

昨日のエントリーでもご紹介させていただきました通り、DTSの「海外販売ナビ」が「M&D Report」(MM総研様発行)に掲載いただきました。「中東・南アジアを狙ったグローバルビジネスの幕開け」と題された記事になります。

ここ数日のニュースで伝えられているおうに、震災以降の円高や、混迷しているアメリカ経済の影響を受け、従来のスタイルの輸出関連のビジネスが少し影を落としているようです。

従来型の、パターン化した輸出ビジネスの時代が終焉に近づいているのかもしれません。DTSの「海外販売ナビ」じゃ、「従来とは異なる商材」を「従来とは異なる国」に販売する新しいマーケティングのサービスです。さらに、ダイレクトコールとECサイトを合体した、新しい方法での販売方法を利用します。


navi海外販売ナビ 詳細サイト














来週、いよいよこの「海外販売ナビ」の定期説明の第一回目が8月5日(金)に開催させていただきます。皆様のご来場をお待ちしております。

海外販売ナビ 定期説明会についてはこちらをご参照ください

http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1362033.html


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