昨日のエントリーでは、Violin や DTS の MCell のような高速ストレージが、なぜ今、再び注目を浴びているのかをお話いたしました。
我々 DTS の MCell は既に世界特許を取得済み。手前味噌ではございますが、みなさんご存知のように海外サイトでも注目いただき、Interop でも受賞させていただき、数々の国内法人様にもずっと導入いただいております。
この実績も認めていただき、米国やその他の企業様から多くのお問い合わせを頂戴している状況です。
DTS MCell(写真は MCell SSD)
http://www.dts-1.com/search.php?search=MCell
そして、今日は DTS の「今の」テクノロジーのお話をほんの少し。
3年程前から次の段階に突入しています。特許前、学術論文手前の段階まで進行しています。この技術にはお馴染みオントロジーが必須です。
DTS の源のなるデータトランスミッションというのは、プログラムのオペコードではなく、オペランドを見ようとしているのです。オペコードというものは結局、(言語処理で言えば)命令です。命令の後に必ずデータ処理が発生します。このデータは、オペランドなのです。
オペランドはプログラム上は「そこ」に存在していますが、実際にはどこの位置にあるのかロケーションのコントロールが不可能です。そこをコントロールするためのレイヤーコントロールを書いたものが「DTS」なのです。
専門的な話になりましたが、明日もこの続きを。
オペコード
機械語の1個の命令の部分で、実行する操作 (operation) の種類を指定する部分、およびそのコード(符号)
オペランド
命令が処理すべき対象となるデータのこと
我々 DTS の MCell は既に世界特許を取得済み。手前味噌ではございますが、みなさんご存知のように海外サイトでも注目いただき、Interop でも受賞させていただき、数々の国内法人様にもずっと導入いただいております。
この実績も認めていただき、米国やその他の企業様から多くのお問い合わせを頂戴している状況です。
DTS MCell(写真は MCell SSD)
http://www.dts-1.com/search.php?search=MCell
そして、今日は DTS の「今の」テクノロジーのお話をほんの少し。
3年程前から次の段階に突入しています。特許前、学術論文手前の段階まで進行しています。この技術にはお馴染みオントロジーが必須です。
DTS の源のなるデータトランスミッションというのは、プログラムのオペコードではなく、オペランドを見ようとしているのです。オペコードというものは結局、(言語処理で言えば)命令です。命令の後に必ずデータ処理が発生します。このデータは、オペランドなのです。
オペランドはプログラム上は「そこ」に存在していますが、実際にはどこの位置にあるのかロケーションのコントロールが不可能です。そこをコントロールするためのレイヤーコントロールを書いたものが「DTS」なのです。
専門的な話になりましたが、明日もこの続きを。
オペコード
機械語の1個の命令の部分で、実行する操作 (operation) の種類を指定する部分、およびそのコード(符号)
オペランド
命令が処理すべき対象となるデータのこと