
昨日、DTSに査読論文(※)が通りました学会より、論文集が届きました。
※査読論文(peer review)
研究分野の専門家による評価・検証が行われた学術論文。
学会名は「INTECH」
INTECHの公式サイト
http://www.intechopen.com/

学術論文集の表紙。無数の0と1が波打っているデザイン。
emerging informatics 〜革新的な概念とアプリケーション

DTSの論文タイトルは「Autonomous Decentralized Multi-Layer Cache System to Low Latency User Push Web Services」。
マルチキャッシュ(C4とMcell)を使った自律分散型 Webサービス

「INTECH」本部(クロアチア)から送られてきた論文の入った小包。
the power of sharing knowledge(知識を共有する力)という力強いキャッチコピー。インパクトがあります。

裏返すと、unlock knowledge with in tech(INTECHと知識を開ける)。
カギのイラストがレイアウトされています。

カギの部分から封を開けて、論文が現れるわけです。これは洒落ています!

ちなみに、INTECHの本部がクロアチアにあるのですが、6月4日にクロアチアから発送されて、2日後の6月6日のお昼には受け取り完了という、発送期間の短さに驚きました。クロアチアというと、日本からは遠いイメージしかなかったのですが、この短期間での論文受け取りでこういった物流も以前より早くなっていると感じました。