DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

SSD

オペランドのレイヤーコントロール - DTS

mds_2013_11_19昨日のエントリーでは、Violin や DTS の MCell のような高速ストレージが、なぜ今、再び注目を浴びているのかをお話いたしました。


我々 DTS の MCell は既に世界特許を取得済み。手前味噌ではございますが、みなさんご存知のように海外サイトでも注目いただき、Interop でも受賞させていただき、数々の国内法人様にもずっと導入いただいております。

この実績も認めていただき、米国やその他の企業様から多くのお問い合わせを頂戴している状況です。

DTS MCell(写真は MCell SSD)
http://www.dts-1.com/search.php?search=MCell

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そして、今日は DTS の「今の」テクノロジーのお話をほんの少し。
3年程前から次の段階に突入しています。特許前、学術論文手前の段階まで進行しています。この技術にはお馴染みオントロジーが必須です。

DTS の源のなるデータトランスミッションというのは、プログラムのオペコードではなく、オペランドを見ようとしているのです。オペコードというものは結局、(言語処理で言えば)命令です。命令の後に必ずデータ処理が発生します。このデータは、オペランドなのです。

オペランドはプログラム上は「そこ」に存在していますが、実際にはどこの位置にあるのかロケーションのコントロールが不可能です。そこをコントロールするためのレイヤーコントロールを書いたものが「DTS」なのです。

専門的な話になりましたが、明日もこの続きを。

オペコード
機械語の1個の命令の部分で、実行する操作 (operation) の種類を指定する部分、およびそのコード(符号)

オペランド
命令が処理すべき対象となるデータのこと

本日は週末エントリーです5

midashi_101217今日も寒い師走の東京でした。本日は週末エントリーとして、パーソナルなお話ですがおつきあいいただけましたら幸いです。


 法人のお客様とのお取引が主なDTSですが、今日は私の極・パーソナルな四方山話などを・・・。

 つい先日のことですが、自宅で使用しているWindowsマシンがHDDがらみのエラーを吐くことがありまして、あわてて新しいHDDを買い求め、旧HDDのシステム・データ等を新HDDへコピーする・・・ということがありました。

 幸いにしてというか、なぜかその後古いHDDでエラーは発生せず、新しいHDDとともに問題なく使えています。ちなみに、古いのが250GBで新しいのが1TB!!

 時代は「テラへ」という感じなんでしょうか? 市販のパソコンを見ても1TBのHDDなんて当たり前のように搭載されていますし、250GBなんてのを長年使っていた者からすると、なかなか隔世の感があります。

 とはいえ、TBになってもHDDはやっぱりHDDなんですよね・・・ 容量は大きくなったけど、速度は変わらず。

 速度といえば、やっぱりSSDだよな。でも容量が小さいし、何よりHDDに比べてはるかに値段が高いし・・・いや、システムとアプリをSSDでデータはHDDでいいのかも。そうすれば小容量のSSDでも十分いける。
 そういえば、最近出たApple iMacもデスクトップパソコンでありながら、オプションでSSD搭載できます。これも確か同じ考えですよね。悩みます。これだったら私でもSSDデビューできる・・・

 ・・・といいうことをHDDが立てるガリガリ音を聞きながら妄想したりしていました。私のSSDデビューもそう遠くない予感がする師走の週末です。(DTS東京支社スタッフ・ Y)

来週も、DTSブログをよろしくお願いいたします!


関連記事

DTSのSSDは圧倒的な長寿命なのです。
Jmeterによるテスト結果の解説

一個人ユーザー目線でSSD

midashi10806今日は週末エントリーということで、企業ユースのDTS SSD関連の話題を、あくまでも一個人ユーザー目線で!



SSDといえば高速性と対衝撃性が売りですが、今回の記事は、その高速性がゲームにおいても役に立つのでは、というお話です。

ゲームというのは、ソフトウェアの中では常に最先端の位置を占めており、それを動かすハードにも最先端が要求されます。

ここに Fallout 3 というゲームがあります。日本ではPS3/XBOX日本語版が発売されているのですが、PC版は英語版のみ。

falloutFallout 3日本語版オフィシャルサイト


じゃあPS3版をやればいいんのでは?、と思ったりしますがPC版にはPS3版等にはない機能があります。それは、ゲームを改造することができる、ということ。つまり、新たなキャラクタ・建物、ストーリーの追加・変更等、ゲームのあらゆる部分に手を加えることができ、全く別のゲームの様にすることもできるのです。ただ、残念ながらいいことばかりではないのです。

このようなゲームを改造するためのデータを一般にMODと呼んでいますが、そのMODを入れることの代償としてゲームが重くなってしまう、という副作用があるのです。

たとえば、建物の見た目をよりリアルにする為に建物の画像データを解像度の高いものと差し替えたとします。すると当然ながらそのデータの読み込みにより時間がかかるようになり、ゲーム中に動作が一瞬止まってしまう(カクツキといいます)ということが起きてしまうのです。

さあ、もうお分かりですよね。そう、ゲームをSSDにインストールすれば、その高速性で問題のカクツキを幾らかでも解消できるのではないか、ということです。さらにDTS SSDのPlatinumCacheがその効果をより高めてくれるのでは、と思うのです。これはいつか実験してみたいと思います!




QuickTime(クイックタイム)

midashi10714昨日は、世界標準の映像フォーマット「MXF」についてを簡単に説明させていただいたエントリーでした。今日は、QuickTime(クイックタイム)についてのエントリーです。




DTS SSD搭載の音声・映像送出サーバ・PlayMagic(TM)の仕様には、MXFの他にも「QuickTime対応」と記載されています。


qtみなさんのデスクトップにあるQuickTimeプレーヤーで使用されているのが、QuickTimeの技術です。Macintoshユーザーの方々は詳しいと思いますが、QuickTimeはiTunesなどのマルチメディア系のアプリケーションの動作のコアにある技術です。(例えば、WindowsでiPhone4のiOSを同期させようとした場合、iTunesの最新バージョンと共にQuickTimeもバージョンアップさせないとならない)。

QuickTimeはどんどん進化しました。QuickTimeで使用されているレイヤー構造がMPEG-4などのベースになっています。

現在のバージョンでは、H.264も採用されています。さらに、3GPP、3GPP2にも対応しています。みなさんの携帯電話でムービーを撮影した場合、QuickTimeプレーヤーで再生できるわけです。パーソナル使用にとどまらず、QuickTimeのフォーマットはストリーミングサーバソフトウェアやLinux、Windowsで運用可能なオープンソース(Darwin Streaming Server)などもあり、その拡張性は大きく、構造も非常に柔軟です。今では、ほとんどの映像ファイル形式を再生することが可能となっています。

アップルコンピュータのQuickTimeのページはこちらです。

次回のPlayMagic(TM)関連のエントリーでは、MPEG-2についてお話しましょう。

音声・映像送出サーバ PlayMagic(TM)

DTS SSD特設サイト 


Bing

midashi10709今日は週末バージョンのエントリーということで、少し寄り道的な話題を
お送りします。マイクロソフトが提供する検索エンジンのBing(ビング)。



Yahoo! も、去年末にこのBingの検索エンジンを搭載する予定だと公表しました。このBing、キャッシュを使用する検索結果などもあるので、既存のSEO対策をしていた企業、個人の方々も注意しなければなりません。



bing例えば、GoogleやYahoo!で「SSD 長寿命」で検索すると、先日のエントリーのような状態になっているのですが、Bingで検索するとこのように検索結果上位3位がすべて、DTSのSSDの記事になっています。












検索結果のキャッシュページ利用で、かなり結果が変わってくると思われます。さらに、ニュース系の記事は日付順、適応度順などが選択可能で、しかもニュース検索には広告が一切表示されないのです。



ちょっとひとクセあるこのBing。Yahoo! のエンジンが変わる前にいろいろと対策を練っておく方が良いのかもしれません。

DTSの技術はコストダウンに繋がります

midashi10708今週のエントリーはDTSのSSDに関する項目が続きました。今日のエントリーではDTSのプロダクツではなく、サービスについてを・・・




service先日開催された「TiE50報告会」にて、DTSのサービスをご紹介した際の様子。








オントロジーのカスタムデザイン、IPテレビ、SNSのセキュリティ・・・みなさんが考えるひとつひとつのビジネスモデルというものを、考え方を変えたDTSのサービスを注入することにより実現可能となるようなサービスをご提供しています。

ビジネスの差別化のために、DTSの技術を使用した、DTSのサービスを使っていただきたいと思っています。DTSの提供しているあらゆるサービスは結果的にコスト減に繋がります。

ディスクを高速化するC4。高速かつ長寿命のSSD。カンタンな初期導入設定のみで稼働可能なPlatinumRE WAF。これらのDTSの技術はすべてコストダウンできるサービスの素材として使われます。

コンピュータ資源の有効化技術。このブログのキャッチにも使用されているこれこそが、DTSのサービスの要となっているのです。

dts-1.com

DTSのSSDは圧倒的な長寿命なのです。

midashi10707Yahoo!、グーグル、共に「SSD 長寿命」と検索すると検索結果のトップページに表示されるようになってきたDTSのSSD。



既にみなさんチェック済みかとは思いますが、「長寿命って、じゃあ、いったいどれくらいなんだ?」という方の為に、一目瞭然のグラフをご覧いただきます。


longlife



SSD特設ページには、SMARTテスト等の結果もすべて掲載しているのですが、その一部がこれです。単純に縦の単位は使用可能日数。どちらのグラフも一番右の圧倒的に長い棒グラフがDTSのSSDです。

12,500日。他を圧倒する使用可能な日数なのです。この長寿命を活かしてサーバに組み込んだ一例として、昨日のエントリーでご紹介したPlayMagic(TM)のような使い方があります。高速なSSDは音声・映像送出専用のサーバにはうってつけ。ただし、今まではSSDの欠点である寿命の短さが原因で使用を控えていたのです。DTSのSSDなら、使用日数をまったく気にすることなく、使用できます。

DTSのSSD詳細ページへ

USTREAMがいよいよ本格的にスタート

midashi10706さて、今日もDTSのSSD関連のエントリーが続きます。もうこのブログでも何度もご紹介させていただいている、(株)アイディーエクス様の映像・音声送出サーバ・PlayMagic(TM)。今日からUSTREAMのAndroid端末用のアプリもリリースされたということで、増々配信サービスから目が離せない状況になっています。



Android端末用のアプリリリースと同時にUSTREAMの方は、USTREAM asiaからJASRAC等との包括契約も締結されて、USTREAM上で、音楽著作権管理団体の管理楽曲が演奏OKとなったようです。

ユーザー(演奏者)が、使用した楽曲の情報をUSTREAMに報告するという形式がちょっと新鮮です。この辺、増々、パーソナルなブロードキャストのスタートを感じませんか?

さて、PlayMagic(TM)。DTSのSSD使用のため、高運用性とコストダウンが実現するサーバーです。

MFPSMFPS動作イメージ
内蔵されたDTSのSSDが長寿命エンジンをMLCで画一化。
SCL-SSDと同等の高速I/O性能と長寿命を実現します。




PlayMagic(TM)の詳細ページへ

DTSのSSD詳細ページへ

「SSD 長寿命」で検索5

midashi10702昨日の「Software Design」(技術評論社)のSSD特集に続き、今日もSSD関連のエントリーです。



「DTSのSSDは、長寿命である」

高速であるのは勿論、DTSのSSDは、DTSチップにより、書込み回数を管理。長寿命を実現しています。DTS PlatinumCache が空間が通常の書き込み処理、SSDへの書き込み単位を大きなチャンクサイズにして、書き込み回数を大幅に削減。SSD を長寿化しているのです。


さて、SSDの長寿化をグーグルで検索してみました。


google




「SSD 長寿命」で検索したところ・・・

検索結果トップページには、2つのDTS SSDに関する記事がキャッチされました。


livdoor検索結果3位であるこちらは、なぜか去年の秋のこのブログのエントリー。1.8インチバージョンに関するエントリーです。













dts1comそして、dts-1.comのSSDページでは2.5インチバージョンが。(ちなみに、SSDの特設ページでのキャッチコピーはご覧のように「超寿命」です。長寿命なんてものじゃない!本当に長く使えるのです!という意味合いです)。




ストレージの主役になってきたSSD。DTSのSSDページはこちらです。

「ケーブルテレビショー2010」は26日まで開催です!

midashi10624本日(24日)から26日(土曜)まで、池袋サンシャインシティの展示ホールにて「ケーブルテレビショー2010」が開催されています!




「ケーブルテレビショー2010」では、映像・音声サーバ「PlayMagic(TM)」が(株式会社アイディー・エクス様)合計5社様のブースにて展示されています!



cabletelevi「ケーブルテレビショー2010」オフィシャルサイト








ご存知のように、この「PlayMagic(TM)」には、DTSの高性能・長寿命のSSDが搭載されています。また、「PlayMagic(TM)」にNASを組み合わせた展示を行っているブースもありとの情報が入りましたので、ぜひこの機会に。



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PlayMagic(TM)(株式会社アイディー・エクス様)



ssdDTSのSSD特設ページ












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