aamall

2008年04月02日

江口寿史がおもしろい

江口寿史を買い始めたのもずいぶん前で、記録が残っていないのでよくわかりません。
(高校2年ごろから買った日の記録がある)

記憶をたどってみても、何がきっかけで買ったのか覚えていません。
雑誌では読んだ記憶もないし。

はじめに買ったのは「ひばりくん」なのですが、うーん、たぶん、普通に有名な作品として買ったのだと思います。

で、読み始めたらおもしろくて少しずつ買ったのですが、昔のコミックスが多いという点と、新装版や連載中断が多いためどの本を買えばいいのかがよくわからなかった点とで、あまりコミックスを集めませんでした。

あまり漫画を描かず本も出していないと思っていたのですが、今回調べてみてまだ読んでないものが多くあることがわかりました。

今後、見つけたらできるだけ買っていこうと思います。

家にある本
『すすめ!!パイレーツ』1-5(ジャンプコミックス)
『GO AHEAD』(ジャンプスーパーコミックス)
『ストップ!!ひばりくん!』1-4(ジャンプコミックス)
『「エイジ」』(ジャンプコミックス)

ほしい本
『すすめ!!パイレーツ』6-11(ジャンプコミックス)
『ひのまる劇場』1,2(ジャンプコミックス)
『寿五郎ショウ』(アクションコミックス)
『江口寿史のなんとかなるでショ!』(あすかコミックスデラックス)
『江口寿史のなんとかなったワケ!』(あすかコミックスデラックス)上作品ビデオのメイキング本
『江口寿史の爆発ディナーショー』(双葉社)B5?

『江口寿史のお蔵出し』(イースト・プレス)
『This is rock!!』(角川書店)
『江口寿史自選傑作集 新訂』(双葉社)他の本と同じ内容の可能性
『ケンとエリカ』(マガジンハウス)
『江口寿史の犬の日記、くさいはなし、その他の短編』(ベストセラーズ)
『キャラ物 新装版』1-3(双葉社)

『青少年のための江口寿史入門』(角川書店)
『江口寿史の正直日記』(河出書房新社)字の本
『文藝別冊 KAWADE夢ムック 総特集江口寿史』(河出書房新社)

ない本(収録作品が追加されているなど未確認)
『すすめ!!パイレーツ』全11巻(集英社漫画文庫)
『すすめ!!パイレーツ』全6巻(ジャンプコミックスセレクション)
『すすめ!!パイレーツ』全6巻(角川文庫)
『ひのまる劇場』(イースト・プレス)
『GO AHEAD!!』(ジャンプスーパーエース)「P男」が追加
『ストップ!!ひばりくん!』全3巻(双葉社)
『ストップ!!ひばりくん!』全2巻(双葉文庫)
『ストップ!!ひばりくん!』全2巻(ホーム社)文庫
『「エイジ」』(ジャンプコミックスデラックス)
『「エイジ」』(ホーム社)文庫、『「エイジ」2』収録
『寿五郎ショウ』(双葉文庫)
『江口寿史の爆発ディナーショー』(双葉文庫)
『ケンとエリカ』(双葉文庫)
『キャラ者』1(アクションコミックス)
『キャラ者』2(ぴあ)
『江口寿史Jump Works』1-4(集英社インターナショナル)

イラスト集
『江口寿史イラストレーションno matter』(双葉社)
『Illustrations H』(双葉社)
『江口寿史の世界』1,2(美術出版社)
『江口寿史の世界 普及版』(美術出版社)
『江口寿史ストリップショウ「H」』(美術出版社)
『江口寿史スクラップブック「E」』(美術出版社)
『素顔』(双葉社)

その他
『アドリブ歳時記』(ラスタープレス)?
『アドリブ年賀状』(駸々堂出版)?
『アドリブ年賀状1985』(ラスタープレス)?
『二人のポーズ』1,2(美術出版社)監修 他にも監修のポーズ集
『ONLY IN DREAMS 江口寿史の世界 ポストカードブック』(美術出版社)
『Will you please bottle the acid?』(マガジンハウス)原作
『COMIC CUE!』1-?(イースト・プレス)責任編集

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2008年03月17日

遠藤淑子が面白い

遠藤淑子は、けっこう昔に友人に教えてもらって読み始めたら、かなりはまってしまった漫画家です。

独特のセンスが好きで、コメディ、ドタバタとしてもおもしろいし、いつの間にか感動してしまうストーリーのうまさもすばらしいものがあります。

とにかく短編が多い珍しい作家ですが、たまに長いものをじっくり読んでみたくなります。

ずっと白泉社で描いていたのですが、最近違うところで描いているようで、近況がつかめなくなりました。

とても好きな漫画家なので、この先も読み続けていけるよう、どんどん本を出してほしいと思っています。

あと、この人は私の好きな漫画家の中では珍しく犬が好きな人です。
(?? もっと他にもいるかもしれないけど、本も出してるし・・・)

家にある本
『王室スキャンダル騒動』
『山あらしのジレンマ』
『南から来たインディラ』
『ハネムーンは西海岸へ』
『スイート ホーム』
『退引町1丁目15番地』
『退引町お騒がせ界隈』1,2
『夢みる佳人』
『兄貴』
『ラッコはじめました』
『だからパパには敵わない』
『天使ですよ』
『いつか夢の中で』1,2
『マダムとミスター』1-5
『心の家路』
『狼には気をつけて』1-4
『ヘヴン』1,2
『スマリの森』(以上花とゆめコミックス)
『空のむこう』
『ファミリーアワー』
『解決浪漫倶楽部』
『犬ぐらし』
『幸せな食卓』(以上ジェッツコミックス)
『ピーチツアー』(祥伝社)

ない本その他
白泉社文庫『王室スキャンダル騒動』『スイート ホーム』『天使ですよ』『いつか夢の中で』『退引町お騒がせ界隈』1,2『マダムとミスター』1,2『だからパパには敵わない』『家族ごっこ』『心の家路』
おまけ書き下ろし漫画がついているようですが・・・未確認。

現在の状況はよくわかりません。

祥伝社のアンソロジーコミックス(?)の『夢幻アンソロジー9 幻想変奏曲』(今月発売?)に名前があるのをネットで見つけましたが。

コミックスも忘れたころにいつも出るので、気長に待つことにします・・・

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2008年03月12日

大友克洋がおもしろい

大友克洋というと、やはり「AKIRA」が一番有名だと思うのですが、じつはまだ「AKIRA」を読んでいません。

映画はけっこうあとになってから見たのですが、漫画はまだです。

読んでみたいとは思っているものの、なかなか手に入らず、そのままになっています。

他の本はある程度集めましたが、出版されているものが少なく、ちょっと残念です。

単行本未収録のものもあるようなので、出てほしいですね・・・。

それと、宮城県出身の漫画家としてはかなり有名だと思うのですが、宮城県出身であることを知らない人も多いようです。
石ノ森のように漫画館とかがあればいいのですが・・・

家にある本
『ハイウェイスター』
『さよならにっぽん』
『童夢』
『ショートピース』
『気分はもう戦争』(以上双葉社)
『SOS大東京探検隊』
『彼女の想いで・・・』(以上講談社)
『GOOD WEATHER』(綺譚社)

ほしい本
『AKIRA』1-6(講談社)
ほか何冊か

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2008年02月29日

岡崎二郎は稀有な漫画家

それは、記録によれば1996年の9月12日です。

そのころ、わたしは、ほしかった漫画本をだいたい集め終わり、漫画本に力を注ぐのもそろそろ終わりかな、と感じていました。

昔読んでいた『ジョジョ』とか藤崎竜とかのジャンプコミックスをだいたいそろえ、ちょっと漫画から興味がなくなりはじめていました。

そんな時、今はなくなった古本屋ですが、木ノ下にあった「のびのび木ノ下店」、ここで1冊の漫画本を買います。

それが、『アフター0』1巻。この日が、1996年9月12日です。

それは新鮮な驚きと強い衝撃でした。

もう読むべき漫画はないと思っていた(今考えると恥ずかしい話ですが)私にとって、この本のおもしろさは漫画に関する認識を一変させ、そのあともおもしろい漫画を求めてさらに大量に買うようになっていきます。

ほんのきっかけといえばそうなのですが、でもこの本は私にとって、それまでの狭い世界から、幅広い漫画のおもしろさをを気付かせてくれた、非常に重要な本なのです。

・・・
もちろん、私にとって重要というだけでなく、これら岡崎二郎の漫画はすばらしいおもしろさを持っています。

描いているのは主に短編ですが、そのアイデアが並じゃない。
そのすごさは漫画家の中でもトップクラスだと思うのですが、なぜかこの人の漫画を知らない人も多い。
もっともっと評価されるべき人だと思うのですが、なかなか広まっていかないのが残念でなりません。

これからもわたしは、岡崎二郎のすごさを人に伝えるべく、どんどん宣伝していこうと思っています。

(補足。岡崎二郎の漫画自体は『ビッグコミック』などで読んでいて見たことがあり、それがきっかけで1巻を買った。)

家にある本
『アフター0』1-6
『大平面の小さな罪』
『国立博物館物語』1-3
『NEKO2』1,2
『時の添乗員』1
『アフター0 著者再編集版』1-10
『ファミリーペットSUNちゃん』1,2
『アフター0Neo』1
『宇宙家族ノベヤマ』1(以上ビッグコミックス)
『トワイライト・ミュージアム』1(ビッグゴールドコミックス)
『緑の黙示録』(アフタヌーンKC)

『アフター0Neo』2がそろそろ出るという話もありますが・・・

du_guesclin at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月21日

大島弓子の漫画はわたしにとって神聖な宝物

去年、井の頭公園に行って、象のはな子さんに会ってきました。

思ったよりはな子さんは活動的で、はな子さんの行動をじーっと見てたら、いつの間にか1時間も経っていました。

井の頭公園の池のまわりも何度か歩きました。

何匹か、猫に会ってあいさつをしました。

入口のあたりでは、『グーグーだって猫である』の映画の撮影をやっていました。

帰りは、吉祥寺から中央線に乗りました。

また、来ます。

家にある本
『誕生』
『ミモザ館でつかまえて』
『ジョカへ』
『ほうせんか・ぱん』
『いちご物語』
『全て緑になる日まで』
『バナナブレッドのプディング』
『四月怪談』
『綿の国星』
『ダリアの帯』
『ロングロングケーキ』
『夏の夜の獏』
『ダイエット』
『サバの夏が来た』
『綿の国星』2
『綿の国星』3(以上大島弓子選集)
『野イバラ荘園』
『シンジラレネーション』
『金髪の草原』(以上朝日ソノラマ)
『綿の国星』1-7(花とゆめコミックス)
『サバの夏が来た』(白泉社文庫)
『ロストハウス』
『雑草物語』
『秋日子かく語りき』
『グーグーだって猫である』1-3(以上角川書店)

『ちびねこ』(小学館)
『森の中の1羽と3匹』(白泉社)
『オオシマさんちのもうひとつの猫日記』(飛鳥新社)

ほしい本
いくつか、上記の本に収録されていない短編などが昔のコミックスに入っています。
あと、その他チェリッシュギャラリーなど、何でもほしいです。

du_guesclin at 00:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月13日

衛藤ヒロユキに熱中

衛藤ヒロユキの漫画ほど笑える漫画はそうそうないと思っています。

最初に出会ったのは『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』2だったと思います。
抜群のおもしろさは他の作家から抜きんでていましたし、シュールな作風も好みにあいました。

そして『グルグル』でもどれだけ笑ったことか。

この衛藤ヒロユキのセンスは猛烈に尊敬します。

他の誰にも描くことのできないこれらの漫画を、おそらく私は一生何度も読み返すだろうと思っていますし、また読み返さなくとも、何かにつけて何度も思い出すことでしょう。

家にある本
『魔法陣グルグル』1-16(エニックス→スクウェアエニックス)
『Pico Pico』(エニックス)
『がじぇっと』1-3(マッグガーデン)
『衛星ウサギテレビ』1,2(スクウェアエニックス)
『魔法陣グルグルランド』(エニックス)

ほしい本
『魔法陣グルグルランド』2(エニックス)

他にも関連本が出ているようです。
それから『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』も一部持っていて、そのうちいくつかに衛藤ヒロユキの漫画も掲載されています。(未調査)

du_guesclin at 21:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月04日

岡野玲子がおもしろい

岡野玲子は高校3年の終わりごろから買い始めました。

『陰陽師』が話題になってたのと、手塚治虫関係の本を読んでいる中で名前が出てきて気になっていたのとで買ったという記憶があります。

最初に買ったのは『ファンシイ ダンス』。
不思議な味わいの漫画で、『両国花錦闘士』もそうですが、テンポのよさと言葉の使い方の絶妙さにはまってしまいました。

ただ、『陰陽師』は1冊1冊ばらばらに読んでいたらストーリーがわからなくなってしまいましたが・・・

とにかく、どの作品もまた読み返したい漫画です。

家にある本
『ファンシイ ダンス』1-9(プチフラワーコミックス)
『陰陽師』1-8(スコラ)
『陰陽師』9-13(ジェッツコミックス)
『妖魅変成夜話』1(スコラ)
『妖魅変成夜話』2-4(平凡社)
『両国花錦闘士』1-4(ビッグコミックス)
『コーリング』1-3(マガジンハウス)
『妙技の報酬』(プチフラワーコミックス)
『消え去りしもの』(新書館ペーパームーンコミックス)

ほしい本
『ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀』(新書館ペーパームーンコミックス)
今月メディアファクトリーから文庫も出るようです。

モーニングで「イナンナ」月1連載中。

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2008年01月28日

オノ・ナツメ / bassoがおもしろい

オノ・ナツメ。
最近フェアがすごいですね!
どこの本屋でもこの人の漫画が平台に積んであります。

初めて買ったのはごく最近。
去年、『クマとインテリ』を上野の本屋で買いました。
ちょっと落ち込んでいるときで、なぜこれを選んだのかよくわかりません。

好きなので、これから少しずつ揃えていこうと思います。

好きなところはどこだろう・・・
やっぱおっさんが出てくるところかな・・・

家にある本
『リストランテ・パラディーゾ』(太田出版)
basso名義『クマとインテリ』(茜新社)

ほしい本
『LA QUINTA CAMERA』(ぺんぎん書房)(小学館)
『not simple』(ぺんぎん書房)(小学館)
『さらい屋五葉』1-3(小学館)
『GENTE〜リストランテの人々〜』1(太田出版)
『Danza』(講談社)
basso名義『amato amaro』(茜新社)

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