かみさんから中里丈人君の訃報を聞く。時にはダブ・ソニック、またあるときはタケ・ロドリゲス。かみさんと中里君は一時期同じ会社にいたのだが、そのときの同僚が告別式に行ってきたそうだ。彼は、本当に強い思いを持って音楽に向き合っていたから周囲との衝突も多かったと噂では聞いていたが、ボクの原稿や評文に反応してくれて、慕ってくれていたのは本当にボクにとってもある種の支えになっていたわけで。

 ダブソニックやタケロドリゲスの諸作ほど彼そのものを映し出している作品を知らない。愚直なまでに彼自身を作品で体現していた。

 ちょっと前にオーバーヒートの掲示板に書き込みをしていたのを見たのが最後だったか。RIP。