久しぶりき近況などを。
アプリの開発やら多方面の方々との交流などに忙殺されながら
音楽のセッションなども行っています。
昨年はglobeのマークパンサー、偶然と必然の出会いによる若いクリエイターの横田大地くんやクラウディオ君達と日本文化を日本の若い方々や海外の人々に伝える為にEDOというプロジェクトを立ち上げ、数年前から親交を深めている津軽三味線師範の福居典美さんもプロジェクトにジョインしました。
その活動を通して政府、伝統芸能、観光局の理事などとの出会いが増えました。
これまで私は海外の音楽にしか興味が無く、日本のポップスも海外の目線にある様な奇異なカルチャーとして触れてきました。
同様に日本の伝統音楽との出会いは日本人としての自分の中でもオリエンタルミュージックとしてクールに感じているところです。
そんな立ち位置がある事で守るべき伝統でありながら、そしてそれをリスペクトをしながらも非常にカジュアルに現代音楽とのセッションを楽しめています。
津軽三味線福居流師範である福居典美さんとは当時、電通にいた友人の武藤さんが開催した日本文化を考える会合で出会い、ハリウッド映画監督の北村龍平氏、華道勅使川原流の家元である勅使川原君、レディガガの衣装などを手掛けているファッションデザイナーの維摩くんなどとのセッションの中で音楽の話を数多くする様になりました。
そこで料亭の娘として育ち、父親が三味線を弾いていた環境もあり、幼少期から三味線に触れていた事やハードロックなドラムを叩くという事、民謡など日本の伝統音楽の知識に限らず、インド音楽やワールドミュージック、ダンスミュージックまでも精通している事には自称音楽マニアの私も驚きました。
スタジオでのレコーディングセッションを行う以外にもIK multi mediaのiRigで自ら三味線をレコーディングし、iCloudでデータを送ってくるなど技術への探究心にも驚くばかりです。
先日には津軽三味線奏者の上妻宏光さんにも色々と施しを与えた津軽三味線木乃下流の家元である木乃下真市氏と会食があり、あらためて文化の深さを感じるところとなりました。
考えてみると私が初めてソニーと契約をして音楽業界に身を置き、制作した最初のアルバムのタイトルは漢字で"響"でした。これは音の郷という漢字に惚れてつけたものですが、その時のマネージャーにその後息子さんが誕生。彼の名前は響くん。現在は和太鼓奏者としてロックバンドのGLAYなどとライブを行っています。
人生は不思議の繰り返しです。
アプリの開発やら多方面の方々との交流などに忙殺されながら
音楽のセッションなども行っています。
昨年はglobeのマークパンサー、偶然と必然の出会いによる若いクリエイターの横田大地くんやクラウディオ君達と日本文化を日本の若い方々や海外の人々に伝える為にEDOというプロジェクトを立ち上げ、数年前から親交を深めている津軽三味線師範の福居典美さんもプロジェクトにジョインしました。
その活動を通して政府、伝統芸能、観光局の理事などとの出会いが増えました。
これまで私は海外の音楽にしか興味が無く、日本のポップスも海外の目線にある様な奇異なカルチャーとして触れてきました。
同様に日本の伝統音楽との出会いは日本人としての自分の中でもオリエンタルミュージックとしてクールに感じているところです。
そんな立ち位置がある事で守るべき伝統でありながら、そしてそれをリスペクトをしながらも非常にカジュアルに現代音楽とのセッションを楽しめています。
津軽三味線福居流師範である福居典美さんとは当時、電通にいた友人の武藤さんが開催した日本文化を考える会合で出会い、ハリウッド映画監督の北村龍平氏、華道勅使川原流の家元である勅使川原君、レディガガの衣装などを手掛けているファッションデザイナーの維摩くんなどとのセッションの中で音楽の話を数多くする様になりました。
そこで料亭の娘として育ち、父親が三味線を弾いていた環境もあり、幼少期から三味線に触れていた事やハードロックなドラムを叩くという事、民謡など日本の伝統音楽の知識に限らず、インド音楽やワールドミュージック、ダンスミュージックまでも精通している事には自称音楽マニアの私も驚きました。
スタジオでのレコーディングセッションを行う以外にもIK multi mediaのiRigで自ら三味線をレコーディングし、iCloudでデータを送ってくるなど技術への探究心にも驚くばかりです。
先日には津軽三味線奏者の上妻宏光さんにも色々と施しを与えた津軽三味線木乃下流の家元である木乃下真市氏と会食があり、あらためて文化の深さを感じるところとなりました。
考えてみると私が初めてソニーと契約をして音楽業界に身を置き、制作した最初のアルバムのタイトルは漢字で"響"でした。これは音の郷という漢字に惚れてつけたものですが、その時のマネージャーにその後息子さんが誕生。彼の名前は響くん。現在は和太鼓奏者としてロックバンドのGLAYなどとライブを行っています。
人生は不思議の繰り返しです。