2006年11月08日

職人魂

11月7日、日本海側でいっせいにズワイガニ、香箱ガニが

解禁となった

解禁日はシケのためか、例年以上に高値で取引されたらしい

聞くところによると、最高値はやはり福井県三国港の越前ガニ

初セリの価格は4杯でなんと10万円近いというではないか

ご祝儀相場とはいえ・・・・・・・・・・「ハァ」、ため息が出る

価格が落ち着いても1万5000円前後もする越前が二は最高級品


「ズワイガニのちょっと豆知識」

この時期になると、輸入ものなど地元産以外の生ガニが地方ガ二の顔をして
出回り始める
本物を見分けるには、足についているタグも一つの手段となる
福井、黄色のタグ
石川、青色のタグ
富山、白色のタグ
京都、緑色のタグ

県ごとに色分けされ、一般的にタグを付けたまま茹でられ、
お客さんの前にも出される

越前が二は福井県沖で獲れるズワイガニの名称
山陰地方は松葉ガニ
石川県産にも最近ブランドの名称が付いたらしいが?

雄をズワイガニ、雌を香箱ガニ(セイコガニ)
漁は底引き網漁、解禁日は11月6日〜3月20日
香箱ガニは産卵期にかかる1月10日から禁漁となる



(気が付いたのがすでに遅し、食べた後の写真)


昨日、初物を食した

例年この時期に訪れるのが、小さな名店、尾山町の「つる家」である

その日の最高の食材を食べてほしいという、店主の藤田氏

以前に印象に残った言葉に

「これはいいと思った食材は即買え、買って後悔して
 その繰り返しでものの見る目ができてくるんや
 なによりも素材が大切
 だからこそ見極める目が料理人には必要」と

氏の料理には、素材の持ち味を生かそうとするほど、

器の上はシンプルで、削ぎ落とされていき

計算され尽くした包丁使いなど、職人の技が積み重ねられている

「おいしい」の向こうに「なぜ」を感じ、食べに行くことが楽しくなる

藤田さんと


















そんな藤田氏も70歳近くになり

「後何年、続けられるか」と言うが・・・・・・・・

残念ながら後継者はいない

まだ一度も、っていう方はぜひ

ランプが燃えてるうちに
藤田氏の職人魂を食してほしい






dumas_1996 at 01:06│Comments(0)TrackBack(0)グルメ 

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