2012年07月04日 22:50

話題のグーグルタブレット「ネクサス(Nexus)7」予約開始!

先週の発表以来、PC専門雑誌のみならず、あらゆるメディアで話題となっているグーグルのタブレット「ネクサス(Nexus)7」の並行輸入品が予約開始となりました。アーリーアダプターならずとも、この値段なら飛びつきたくなってしまいますね。

8GBモデル

Google Nexus 7 Wi-Fi Tablet 8GB (Android 4.1 Jelly Bean) - 米国保証 - 並行輸入品
¥ 27,800 近日発売 予約受付中 この商品の発売予定日は2012年7月31日です。

16GBモデル

Google Nexus 7 Wi-Fi Tablet 16GB (Android 4.1 Jelly Bean) - 米国保証 - 並行輸入品
¥ 34,800 近日発売 予約受付中 この商品の発売予定日は2012年7月31日です。

「価格性能比だけでも大きなニュース」

 グーグルのタブレットは「ネクサス(Nexus)7」と呼び、7インチ型。既に米国、英国、カナダ、オーストラリアで注文の受け付けを始めており、7月中旬から出荷を開始する予定。残念ながら日本での販売は未定だ。

 米国での廉価モデルの価格は199ドルで、ディスプレイサイズ、価格ともにアマゾンの「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」と同じ。またアイパッド2の廉価モデルより200ドル安い。CPUは米エヌビディアのクアッドコア「テグラ(Tegra)3」」を搭載しており、バッテリーの連続駆動時間は8〜10時間と高性能だ。

 こうして処理能力やバッテリー性能がキンドル・ファイアより優れていることから米ウォールストリート・ジャーナルなどのメディアは、「ネクサス7は強い商品力、価格競争力を持ち、アマゾンの強力なライバルになる」と伝えている。

同紙によると、ネクサス7にCPUを提供しているエヌビディアのゼネラルマネジャーは、「199ドルという価格でこれだけの製品は実現できないもの」とし「この製品はこの価格性能比だけでも大きなニュース」と述べている。
ネクサス7は原価割れ?
米グーグル、タブレット端末「Nexus 7」を発表

 実はこの価格設定については、米ニューヨーク・タイムズも同様の報道をしている。それによると、ネクサス7の価格は、恐らく原価と同等か、原価割れをしているという。


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