ASUS Transformer TF101を格安で入手できる機会があったので購入してみました。
タブレット + キーボードドックという変態 個性的な端末です

発売から日が立っていることもあって、同梱物やら端子周りはいろいろな場所で紹介されているので割愛。
で、いきなりrootをとるのも何なので、まずはバックアップっぽいのを取ります。
手順的にはDynabookAZと似てますね。

ざっくり書くと
1. TransformerをAPXモードで起動
2. 母艦からNVFlashを使ってバックアップ
3. おわり
こんな手順です

NVFlashを使用するので、手順やコマンドを間違えると文鎮になりかねません
(バックアップどころか起動しなくなる可能性があります)
※このバックアップを使って戻すところまでは検証していません。
android3.0でroot権は無い状態です。
例によって自己責任でお願いします


環境
Mac Mini(Mid11) + Windows7pro(ブートキャンプ)
Transformer TF101のタブレット側のみ使用

手順1 必要なファイルの準備
[Tool] Nvflash unbricking released![xda]からnvflash.zipをダウンロード
解凍しておきます。
解凍したフォルダの直下に、backupというフォルダを作っておきます
※この状態でdownload.batを実行すると危険が危ないので要注意。

手順2 APX モードで起動
Transformerのタブレット側で、Vol+(上側)を押しながらUSBを母艦に刺します
(刺すと自動的に電源が入る為、この手順で行いました)
母艦側で何か認識するはずです(笑)
DynabookAZの時と同じく、Transformerの画面は暗いままで何も表示されません。
DynabookAZの時にドライバが入っていたからか、すんなりデバイスマネージャに現れました。
(ドライバを要求された場合は、手順1で解凍したフォルダにusbpcdriverフォルダがあるのでそれを使用だと思いますが未使用なので未検証です)

手順3 母艦側での操作
下のコマンドをDOS窓コマンドプロンプトを使い、手順1で解凍したフォルダ上で実行(全角の¥は半角にしてください)
.¥nvflash.exe --bct transformer.bct --setbct --configfile flash.cfg --bl bootloader.bin --odmdata 0x300d8011 --sbk 0x1682CCD8 0x8A1A43EA 0xA532EEB6 0xECFE1D98 --sync
Transformer側の表示が下の様になれば成功。
Transformer-nvflash-001
パーティションテーブルを取得します(全角の¥は半角にしてください)
.¥nvflash --resume --getpartitiontable .¥backup¥partitiontable.txt
こんな内容のtextファイルができるはず
PartitionId=2
Name=BCT
DeviceId=18
StartSector=0
NumSectors=1536
BytesPerSector=2048

PartitionId=3
Name=PT
DeviceId=18
StartSector=1536
NumSectors=256
BytesPerSector=2048

PartitionId=4
Name=EBT
DeviceId=18
StartSector=1792
NumSectors=2048
BytesPerSector=2048

以下略
パーティションテーブルに従って以下のコマンドを使いバックアップしていきます(全角の¥は半角にしてください)
.¥nvflash --resume --read 2 .¥backup¥02_BCT_raw.img
.¥nvflash --resume --read 3 .¥backup¥03_PT_raw.img
.¥nvflash --resume --read 4 .¥backup¥04_EBT_raw.img
.¥nvflash --resume --read 5 .¥backup¥05_SOS_raw.img
.¥nvflash --resume --read 6 .¥backup¥06_LNX_raw.img
.¥nvflash --resume --read 7 .¥backup¥07_BAK_raw.img
.¥nvflash --resume --read 8 .¥backup¥08_GP1_raw.img
.¥nvflash --resume --read 9 .¥backup¥09_APP_raw.img
.¥nvflash --resume --read 10 .¥backup¥10_CAC_raw.img
.¥nvflash --resume --read 11 .¥backup¥11_MSC_raw.img
.¥nvflash --resume --read 12 .¥backup¥12_USP_raw.img
.¥nvflash --resume --read 13 .¥backup¥13_PER_raw.img
.¥nvflash --resume --read 14 .¥backup¥14_YTU_raw.img
.¥nvflash --resume --read 16 .¥backup¥16_GPT_raw.img
buckupフォルダに.imgが保存されるはずです。
Transformer-nvflash-004

最終的にこんな感じになりました(11はSS漏れ)
Transformer-nvflash-002

バックアップした05_SOS_raw.img(recovery)をバイナリーエディタでみると
Transformer-nvflash-003
なんかそれっぽいw

.¥nvflash --resume --read 15 .¥backup¥15_UDA_raw.img
15番は実行すると恐ろしく時間がかかります
数GB以上にはなるので実行してません。

さて・・・どうするべ