楽しみにしていた映画を観た。「三丁目の夕日」。

泣いた。

一言で、この映画を述べるのであれば「ぬくもり」であろう。これほど、ぬくもりを感じさせてくれる映画は少ない。

それぞれの出演者がいい味を出しており、BGMが涙を後押ししてくる。特に、駄菓子屋の売れない作家を演じていた吉岡秀隆氏は絶妙であった。泣かせながら、笑わせる。寅さん直伝の技を持っていた。

私は「男はつらいよシリーズ」で満男役を演じていた吉岡氏をそれこそ子供時代からみてきた。

私が言うのもなんだが、「あ〜いい役者になったなぁ。天国の寅さんも喜んでいるだろうなぁ」と、別の部分でも目頭が熱くなった。

心を豊かにしてくれる「三丁目の夕日」、おすすめです。観てください!とは言わない。

必ず観ろ! 絶対観ろ!(命令系)

おまえと俺とは赤の他人なんだぞ。だけど、命令する!

 

かく言う私は、実は、両親を招待した。こんな私でもたまには親孝行と思い三世代で観に行ったのだ。親と映画に行ったのは、振り返って見ると子供の頃あったかどうかだから30年以上ぶりだ。

どうでしょう。あなたも親を誘ってみては。親と自分たち、あるいは子や孫を連れて観に行ってみては。

みんなで観に行く価値のある映画だから。

田舎に親が居る人は、映画のチケットをプレゼントしてみるのもいい。

平成を生きる我々が、学ばなければならない「時代」、「心」、「ぬくもり」がそこにあるから。