大相撲九州場所は、千秋楽を待たずに、横綱朝青龍の優勝が決まった。史上初の7連続優勝。今年6場所制覇と快挙を成し遂げた。

優勝を決めた瞬間、朝青龍は、感極まって涙していた。

「感動」の瞬間だった。

同時に、琴欧州も大関昇進を決定的にした。おめでとう!

朝青龍は、ライバル不在、あるいは、一時期の言動や行いでヒール的なイメージが先行してしまい横綱にしては、人気がないと言われる。よく、日本の国技なんだから、日本人に頑張ってもらわないと・・・。という意見がある。それはそれで否定はしないが、ここで声を大にして言いたいのは、モンゴルやブルガリアから、故郷を離れて、遠い日本で、文化や伝統、しきたりに合わせて精進を重ねる。この道のりがどれだけ辛く厳しいのか、我々日本人には理解できないであろう。

両名は、それを乗り越えて、異国の地で命を張って生き抜いているのだ。そこをもっと理解してあげる必要があるのではないか。

朝青龍!琴欧州!おめでとう!私は感動しましたよ。

わかってくれる人はたくさんいるはずです。

朝青龍、記録ずくめのV 琴欧州は11勝で大関確実に

大相撲九州場所14日目(26日・福岡国際センター)横綱朝青龍が史上初の7場所連続優勝と年6場所完全制覇の偉業を成し遂げた。

 朝青龍は大関魁皇を寄り切り13勝目マーク、2敗で追う大関千代大海が関脇琴欧州に敗れ、残り1日で2差がついたため朝青龍の優勝が決まった。朝青龍は今年の勝ち星が83となり、北の湖(現理事長)が1978年につくった史上1位の年間最多勝記録を更新した。通算15度目の優勝は輪島を抜いて歴代5位。

 琴欧州は前日の横綱に続き大関を破り11勝3敗、場所後の大関昇進を確実にした。千代大海も11勝3敗、魁皇は9勝5敗。小結旭天鵬は勝って7勝7敗とした。十両は闘牙が3敗を守り単独トップに立った   【共同通信】