私なりにWBCを振り返りました

 

私たちは、WBC王ジャパン世界一!で多くの感動を手に入れた。

それはただ単に、王ジャパンがリーグ戦を制して優勝したからだけではない。

結果だけではなく、そこに至るまでの過程があったからだ。

当初から、さまざまな問題で揺れていたWBC。

国内や各ブログでも

「意味がわからない」

「やるだけムダ」

「必要なし」

これら、手厳しい意見もあった。

 

そんななか、一環して「やってみなければ、改善点も見えてこない。まずは第一回目をスタートすることが大切だ」と、言っていた人がいた。

それこそが王監督であった。

それに反応するかのように、イチローは早い時期から参加の意志を表明していた。

「純粋に世界一を決める大会にプレーヤーとして出場したい」

「王監督に恥をかかせるわけにはいかない」

そんなイチローにも感動した。

もう一人のメジャーリーガー大塚選手も、「ここで手をあげなければ、自分の野球人生の中で、一生後悔することになる」と、所属チームの方針を振り切っての参戦を成し遂げた。

反対に、ヤンキース松井は熟慮の上で、参加を辞退。

これに井口らが続いた。

急遽、王監督は代役の福留らを選出。

ここでも

「真のドリームチームではない」

「松井にガッカリ」

「いや、松井は正しい。WBCなんて参加する必要なし」

世論は割れた。

 

私は、そんな中でも監督として「JAPANチーム」を創り上げ、短期間で形にすることを義務づけられていた王監督の目線で考えるようにしていた。

誰が出てくれようと、辞退しようと、あらゆる事態を想定しつつ、可能な限りのベストメンバーを揃えなくてはならなかったはずだ。

急ごしらえで作られた王ジャパン。

参加するメンバーの思いにも、それぞれ温度差があった。

決して、一枚岩になっているとは言い切れない状態で、1次リーグのアジアラウンドが始まった。

「全勝でアメリカへ!」

キャッチフレーズはよかったが

例のイチローの発言で、過剰に反応した韓国に日本は敗退。ライトのファインプレーが試合を決定付けた試合だった。

ボー然とする王監督の表情が印象的。

 

それでも、2次リーグに駒を進めた王JAPAN。

韓国に敗れたことで、対アメリカを2戦目に回避することができたと喜んでいたら、なんと番狂わせがあり、いきなりアメリカと闘うこととなった。

早朝、眠い目をこすりながら観戦。プレイボール!と、同時にイチローの先制弾!これで勝負あったと思いきや、何某という審判の誤審(誤審どころではないが)のお陰で、まさかの黒星がついた。

 

このお陰で、日本チームの心がひとつになった!

結果として、ここが今回の優勝を決定付けるターニングポイントとなったのだ!

 

「絶対に勝ち残って、アメリカをリベンジしてやる」

選手も国民もそう思ったであろう。

その気持ちが十分に発揮されて、メキシコを撃破!

まるで高校野球を見ているかのような、清清しさを感じた。

 

いよいよ2次リーグ最後の相手、韓国戦。同じ相手に2敗はできない。しかも、韓国はほぼ準決勝への切符を手に入れ余裕があったが、日本はまさに背水の陣。メキシコがアメリカに勝つとは予想できなかったので、絶対に負けられない。

しかし、結果は返り討ちにあう。

唖然某然の日本。

選手も、国民も、意気消沈。

誰もがゲームセットと思った。

 

メキシコは、アメリカ戦を前に、ディズニーランドで遊んでいるとの情報。

すでに、ヤル気なしか・・・・と思っていた。

しかし、日本戦で誤審をした何某審判が、メキシコVSアメリカでもやってくれた。

ホームランを二塁打としたのだ。ボールには、しっかりと証拠の黄色いペイントがついていることをアピールしても、聞く耳を持たない。

逆に、これが、メキシコに火をつけた。

結果として、いわゆる「想定の範囲外」、メキシコ勝利。日本の準決勝進出が決定した。メキシコは、勝っても準決勝に進めるわけではなかったが、アンフェアなアメリカに対して我慢ならなかったのであろう。

 

そして、運命の準決勝、三たび韓国との決戦!

この時には、チームも国民も「心はひとつ」だ!

何としても、韓国に勝ってほしい。

勝たなければならない。

いつの間にか、日本が一枚岩になっていた。

そして結果は、日本の勝利!

日本がプライドを取り返した瞬間であった。

 

私に言わせれば、実はこの時点で日本の世界一は絶対的であった。

メイク・ミラクルは99%完成していたのだ。

このようなドラマチックな展開で、いくらキューバが出てこようと、今の日本の敵ではない。それほどまでに、勝負事には、「心がひとつになる」ことが大切な要素といえよう。

長嶋さんが創った言葉「メイク・ドラマ」「メイク・ミラクル」。

それを世界を相手に実現した、王さん。

野球はわからない人でも、「ON砲」は知っている。

 

この日本野球界を代表する二人、そして二人の後輩たちが、見事に成し遂げてくれた。

世界一!

初代チャンピオン!

 

我々は忘れてはいけない!

ここに至るまでの過程、歴史があるんです!

それぞれ一人一人にストーリーがあるんです!

活躍した選手、惜しくも活躍できなかった選手、みんな、みんな主役なんです!

 ⇒プロセスをかみ締めるところから感動は生まれる!

 

イチロー選手は、「まさかこのような結果(世界一)とは、イメージできなかった」と、言っていました。

 ⇒想定の範囲を超えるところに感動は生まれる!

そして、監督、選手、誰に聞いても口から出てくる言葉は「感謝!」の二文字である。感謝の対象はそれぞれでも、みんな誰かに、何かに感謝しているのだ!

 ⇒感謝感動!(感謝の次に、感動は生まれるから!)

 

感動の源を理解すればするほど、感動は大きくなります!

 

本当におめでとうございます。

そして、感動をありがとうございます。

 

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