本件について、議論してます。

昨日6日、駐車禁止監視員に対する暴行で初の摘発者!

その話題から、いつもお世話になっている「山品@仙台」さんと、二人だけの議論になっているので、ちょっとだけおつき合いいただきたい。

断っておくが、私と山品さんはずっと以前よりコメントTBをやり取りする仲であり、なんら問題があるわけではない。私は山品さんのキレのある記事が好きだし、尊敬もしている。このような議論があったとしても、双方の関係は揺るぎないものである。その気持ちは、山品さんも同じだと思う。

色々な意見をぶつけあってみるのも、ブログのよい所である。


ここまでの経緯

まず、私が以下の内容を掲載した。

駐車監視員に暴行−初摘発

すると、山品さんから、以下のようなコメントを頂戴した。

元来駐車を許されていない場所に停めているのだから、不公平でもなんでもない!「取り締まり」とはそういうものです。
戸締りを怠った家が三軒並んでいました。空き巣が入ったのは、その内の一件だけでした。他の二件は「それじゃ!俺の家は災害保険が下りねぇよ!」って駄々こねますか?
TVで1日にステッカー貼られて「スゲームカつく」とかコメント垂れてた若者がいましたが、天下の往来に車を停められれば、その数倍「ムカつく」人がいることをわかっていません。
僕はこの14年間、無事故無違反で過しています。その基本は「車を停めるときは駐車場に入れる」です。これが交通安全の第一歩です。交通事故のよる死者、何人いるんですか?

それに対して、私は以下のようにお返しした。

山品@仙台 さん

夜分に失礼します。

お怒りごもっともです。
私も、別段違法駐車を肯定して書いていないのですよ。

ただ、現実問題としてこのような事件は起こりえるであろうなと。

もっと言えば、東京では明らかに駐車場が不足している状態です。
ましてや今回逮捕された若者はバイクなんですよね。
バイクの駐車場など、ほとんどゼロなんですよ。
と、言うことは、もうバイクでは出かけるな!ということになってしまいますよね。

これらの問題も考えていかないと、ただ取り締まりを強化すればよい。違法駐車はダメだけではすまない問題ではないでしょうか。

その後、山品さんが、以下の記事をUPされた。

駐車違反取締り・・・


そして、この記事に至ったわけである。

(すいません、ここまでの経緯がわからないと理解しづらいと思ったので・・)

 

山品さんの記事を読んで、私の見解としては

山品さんは駐車違反という行為に対して主観を述べられている。

私は駐車禁止にまつわる事象を客観的に述べていた。

だからかみ合わなかったのだと思う。

 

当然、駐車禁止というのはルール違反な訳だからやってはいけないことである。

5月26日の週末の学びの中でも、その旨はお伝えした。

それ故、山品さんといい争う余地などなく、どちらが正しいかと言えば山品さんであることは間違えがない。

山品さんの記事を読んで、何点か述べたいところもあるが、それは止めておく。

ただ、私が言いたかったのは「正論」を述べるだけでは問題の解決にはならないということである。「自殺はいけない!」といっても、自殺がなくならないのと同じだ。

もっと言えば、路上駐車をゼロにするのは物理的に不可能だ。

もちろん、ゼロに近づける努力はしなければならないが、今日の明日実現はしないであろう。その状況下の中で、強引に取り締まる部分だけを強化したのであれば、国民の理解は得られにくい。

では、どうしたらそれに近づけていけるのか?

この部分がもっとも大切なところだ。

例えば

テスト地区で導入してみて、十分な検証を積み重ね、問題点を整理してから全国で導入するべきであった

所詮天下りのための制度改革と言われないように透明性をもって、違反金の使われ方などを明示するべき

郵政だけでなく、宅配、配送業者には配慮するべき

駐車スペースの確保をイニシアチブをとって推進するべき

パーク&ライドのような施策も検討していくべき

 

・・・etc.

その他にも色々考えられる案件はある。

 

結論的に言えば、たまごが先か、ニワトリが先かのような話になってしまうかもしれないが・・・

駐車違反を肯定する、あるいは仕方がないと容認するような考え方をするのはおかしい!と、断じるよりも、どうしたら理解も得られ、理想的な状態に近づけていけるか?を考えて実行する方が結果として近道なんだと思う。

例えて言えば、山品さんが「鳴かぬなら殺してしまえ・・・」であれば、私の意見は「鳴かぬなら鳴かせてみせよう・・・」ということになるのであろう。

モータリゼーションの誕生から発展において、人類は多大な恩恵を受けてきた。そして同時に環境破壊や交通事故、これらの駐車問題など、様々な弊害も発生している。車社会の便利さの代償として、失われてきたものも少なくない。

これらの議論の先には、「21世紀における人と車の上手なつき合い方」を考え直すキッカケにつながれば幸いである。

 

今回、駐車違反の件で、山品さんと議論を交わすことができて大変嬉しく思いました。

山品さんに、この場をお借りして御礼申し上げます。

ご意見、ありがとうございます!

これからもどんどん意見を出し合いましょう!そこから見えてくるものもありますよね。

今後もどうぞよろしくお願いします。

 

皆さんも思うところが御座いましたら、忌憚のないご意見をお待ち申し上げます。