詳細はまだわかりませんが、10時10分、一報です。

詳細は追記します。

ここまでの経過として、ロシア側は、銃撃と拿捕を認めた。

ロシア・サハリン州ユジノサハリンスク国境警備局のミハイル・シェフチェンコ局次長は「国籍不明の船がロシア領海で停船命令に従わなかったので警告射撃を行った。日本漁船とみられるが、航行中に無灯火で標識も掲げていなかった」と発砲の理由を説明した。

さらに「停船せず、(国境警備局の)小型艇に体当たりしてきた。船の進路、船尾、上方に向けて射撃したが、船体に向けては発砲しておらず、漁船に貫通痕も損傷もない」とのこと。

これに対し日本として外務省の原田親仁欧州局長は、ロシアのガルージン駐日臨時代理大使を同省に呼び、厳重に抗議した。

原田局長は「日本漁船が我が国固有の領土である北方四島の我が国領海内で、ロシア側から銃撃を受けたことを意味し、到底容認できない」としたうえで、「銃撃で1人が死亡する異常事態が発生したことも容認できない」と強調。再発防止や拘束された乗組員らの即時解放を要求した。

 

ロシア警備艇、カニ漁船を銃撃・拿捕…乗組員1人死亡

 根室海上保安部に16日朝、根室市の根室湾中部漁協から入った情報によると、同漁協所属のカニかご漁船「第31吉進丸」(4・9トン、4人乗り組み)が同市納沙布岬沖の北方領土・貝殻島周辺で、ロシア国境警備庁に銃撃、拿捕(だほ)された。

 拿捕の際、乗組員1人が死亡した。他の乗組員は無事。

 根室海保は、現場海域に巡視船艇2隻を向かわせるとともに、情報収集をしている。 読売新聞