shinjo2祝!日本一!!

北海道日本ハムファイターズ

選手の皆さん、ヒルマン監督

高田繁GM(元巨人背番号8番)

関係各位

おめでとうございます。

日本シリーズに突入する前、10月14日の段階で、日本ハムが勝って日本一になりますよ!と予想しておりましたが、結果、その通りになりました。

私がハム日本一を確信した理由がいくつかあります。

1.大きなモチベーション

リーグ優勝した時

日ハム優勝に思ったことは、チームも個人も「期待」されると力を発揮するということ

で述べたとおり、「技術や力で日本一が決まるのではなく、どちらのチームがよりひとつになり、大きなモチベーションがあるのか?」が大事なんだと思います。

そんな意味で言えば中日よりも日ハムの方が、「北海道移転によるファンの声援」、「新庄の引退」などなど大きなモチベーション、そこから発生する勢いを感じていたのです。

2.エンジョイプレー

シリーズに突入する前に、新庄が「とにかく野球を楽しみたい」と発言していました。

そして言葉どおり、各試合で新庄のプレーやひとつひとつのしぐさを観ていると、本当に楽しんで、活き活きと、のびのびとプレーしていました。

それはまるで、少年が原っぱで初めて親から買ってもらったグローブでキャッチボールをしているように輝いて見えました。

もしも、もしも、新庄が「楽しむ」と言わず、「何がなんでも勝って、日本一になる」と発言していたら、結果は変わっていたかもしれない。それほどに言葉の力というのは、大きいのです。

なんだかんだ言っても、やっぱり新庄の存在抜きにして、日ハム大躍進は語れないでしょうね。

一人の男が、チームをまとめ、北海道のいう地域に活力を生み出し、結果、日本一を勝ち取った。

派手なパフォーマンスばかりが目に付く新庄ですが、その実、「気配り」や「思いやり」に長けておりました。若手選手や球団職員への気づかいなどは、他の選手には真似ができないほどでした。

試合の終盤、新庄は涙を流していました。

よほど感極まったのでしょう。

そして日本一を決めた後、なんと!ヒルマン監督を差し置いて、一番に胴上げされていました。

これは前代未聞!アリエナイ!シンジラレナ〜イ!話しですが、新庄だから許されてしまうのでしょう。

新庄劇場はハッピーエンド!まるで映画のようだった!とも言われますが、私は、本当に日本一を決めた試合を観ていて、それよりもまるで少年野球のようだった!と思います。

日ハムの選手は、純粋にひたむきに、そして楽しんでプレーしていました。

そしてそれを応援する超満員のファンは、自分の子供のプレーを観る親兄弟のようでした。

3.システム

精神的なことばかりではなく、日本ハムは素晴らしいシステムを開発していました。

それは、他球団に比べて資金もないため極力コストを抑えて、チームの戦略に合った選手を取り揃えるためのマッチングシステムです。これは元巨人軍V9戦士の高田繁GMが中心になって、選手のテクニックや特性、忠誠心などをポイント化して、チームに貢献できるかを客観的に判断できるスグレモノです。

これを完成させるために、資金だけでなく、手間隙をかけて構築していきました。その結果、八木やマイケルなど、あまり他球団が注目していなかった選手を、低コストで引っぱってくることができました。

このシステムが陰ながら日本一に貢献したことは紛れも無い事実です。

4.大沢親分

誰よりも日本ハムを愛する男、大沢元監督の講演をシリーズ中に聴く機会がありました。雑談の中で、親分は日ハムの日本一を確信していました。

流石に親分から直接そのようなお話を聴いてしまうと、実感がわくというか、説得力がありました。

 

よって、1〜4の理由で、私は北海道日本ハムファイターズが日本一になることを確信しておりました。

結果として、私の確信はそのとおりになったわけですが、そうなるべくしてそうなったシリーズと言ってよいのではないでしょうか。

あらためて、おめでとうございます。

そして新庄選手!お疲れ様でした。