2006年11月18日

【訃報】仲谷昇さん死去・・・カノッサの屈辱の思い出

naka俳優の仲谷昇さんがお亡くなりになった。



私の中で、仲谷さんといえば忘れられない番組がある。

kano「カノッサの屈辱」

これをご存知の方はかなりマニアックであろう。深夜番組で、当時大学生であった私はすっかりハマっていた。

内容は、色々な業界を戦国時代や三国志、ローマ史など歴史になぞらえてわかりやすく教えてくれるものだった。

つまり、ビジネス、各業界、そして歴史まで楽しみながら一緒に学べてしまう画期的な番組だったのだ。(一番下に各放映されたタイトルを並べたが、それを見ただけでも面白さが伝わってくる)

この番組が私に与えてくれた影響は計り知れない。

今でも、当時録画したビデオテープを大切に保管しているぐらいだ。

この番組を観て、色々と社会のこと、仕事のこと、ビジネスのことに興味を持って世の中を眺めることができるようになった。

それまでは、遊ぶこと、車やバイクのこと、女性のことばっかり考えてボンクラ大学生をやっていた私が、カノッサの屈辱に影響を受け、社会人になる準備期間として勉強をさせてもらっただけに、この番組がなかったら、ある意味、今の自分はないかもしれない。それほどまでに感謝している番組だった。

そのカノッサの屈辱で、教授役として司会進行をしていた仲谷さんがお亡くなりになったのは、とても残念である。

何時の日か、カノッサの屈辱の復刻版の放映を期待していた私としては、かなりショックが大きい。

そんなマニアに近いファンもここにいたんですよ!!とご本人にお伝えしたい・・・・

本当に素晴らしい番組をありがとうございました。

安らかにお眠り下さい。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 


俳優の仲谷昇さんが死去

 演劇集団円の代表で、俳優の仲谷昇(なかや・のぼる、本名・仲谷昇流=なかや・のぼる)さんが、16日午前7時22分、死去した。77歳。葬儀は近親者のみで行い、後日、劇団葬を行う予定。喪主は未定。

 東京生まれ。1950年に文学座に入り、翌年、「武蔵野夫人」で初舞台。63年に芥川比呂志さんとともに同座を脱退して、劇団雲を設立した。75年には演劇集団円の創立に参加した。

 映画でも「にごりえ」「砂の上の植物群」「悪魔が来りて笛を吹く」などに出演。きまじめな役柄で、テレビドラマなどでも確かな存在感を示した。54年に女優の岸田今日子さんと結婚したが、77年に離婚した。 読売新聞


カノッサの屈辱とは・・・

1990年4月9日から1991年3月25日までフジテレビジョンの深夜帯(JOCX-TV2)で放映されていた。

西洋史上1077年の、教皇と皇帝の対立として知られる事件「カノッサの屈辱」をタイトルとしているが、深い意味はない。現代日本の消費文化史を、歴史上の出来事に(無理矢理)なぞらえて解釈し、紹介していた。この番組は深夜番組でありながら大ヒットし、「フジテレビ深夜黄金伝説」の幕開けとなった。

第1回(4月9日)
ホテル四大文明の謎
第2回(4月16日)
アイスクリームルネッサンス史
第3回(4月30日)
ニューミュージックと西太后の時代
第4回(5月7日)
デパート大航海時代
第5回(5月21日)
律令ディスコ国家の成立と文化(前編)
第6回(5月28日)
律令ディスコ国家の成立と文化(後編)
第7回(6月4日)
近世ハンバーガー革命史
第8回(6月11日)
幕末ビール維新
第9回(6月18日)
古代エーゲ海 アイドル帝国の興亡
第10回(7月2日)
縄文・弥生 女子大生装飾の謎
第11回(7月9日)
グルメ近代日本の成立と挫折
第12回(7月16日)
健康ドリンク百年戦争の起因と拡大
第13回(7月23日)
インスタントラーメン 帝国主義国家の宣戦
第14回(7月30日)
古代シャンプー王朝の黎明とヘアニズム世界
第15回(8月6日)
TVドラマ東西ローマ帝国の零落と復権
第16回(8月20日)
関ヶ原ビデオ合戦史 VHS対ベータ、そして8ミリへ
第17回(8月27日)
車三国志 領域拡大への道
第18回(9月3日)
チョコレート源平の対立と国風文化
第19回(9月10日)
コミック新大陸の発見と争奪〜マンガ雑誌の歴史
第20回(9月17日)
お笑い大名の萌芽と成長〜土曜8時の覇権争い
第21回(9月24日)
期末試験
第22回(10月8日)
デート歴史 デート産業革命
第23回(10月15日)
大和化粧品国家の成長と里程
第24回(10月22日)
クイズ番組史観 永遠の真理を求めて
第25回(10月29日)
コーヒー革命史 市民権拡大への道程
第26回(11月5日)
女性・旅行力学 時間と空間をこえて
第27回(11月12日)
狩猟から稲作へ 原始オーディオ文化の黎明
第28回(11月19日)
のど飴積分法 未知数の謎を解く
第29回(11月26日)
第一回実力テスト
第30回(12月3日)
古代オリエント 歯みがき文明の継承と発展
第31回(12月10日)
クリスマス化学史 元素記号Hの発見
第32回(1991年1月7日)
アイスクリームの歴史
第33回(1月14日)
ゲーム産業革命 〜野球盤からインベーダーへ
第34回(1月21日)
幕藩・酒場改革史 婦女子の流入と台頭
第35回(1月28日)
お風呂戦国時代 下克上から娘封建社会へ
第36回(2月4日)
スキー植民活動と名誉革命
第37回(2月11日)
結婚電気学 Iと抵抗の仮説
第38回(2月18日)
特別集中講義(1)テレビ史
第39回(2月25日)
特別集中講義(2)食品史
第40回(3月4日)
特別集中講義最終回・機械商品史
第41回(3月18日)
卒業試験
第42回(3月25日)
卒業記念特別講義 - テレビ全史
特別版(2000年12月31日)
20世紀最終講義



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1. カノッサの屈辱  [ MAC`S GADGET ANNEX ]   2006年11月18日 23:08
俳優の仲谷昇さんが肺疾患で亡くなられました。 仲谷さんと言えば、僕の中では「カノッサの屈辱」。 CX系の深夜番組でしたが、流行や風俗などを歴史上の出来事と絡め、極めてアカデミックに無意味に紹介する番組でした。制作はあの??緃
2. 俳優の仲谷昇さん死去 77歳  [ 僕のつぶやき。 ネットの窓から。 ]   2006年11月18日 23:19
俳優の仲谷昇さん死去 舞台や映画で幅広く活躍(朝日新聞) - goo ニュース  心からご冥福を御祈りいたします。   演劇集団円の代表で、俳優の仲谷昇(なかや・のぼる)さんが肺気腫による慢性閉塞(へいそく)性肺疾患のため東京都港区の病院で11月16日に死去した...
3. 俳優、仲谷昇さん死去!  [ 成り行きアラカルト日記 ]   2006年11月19日 12:38
俳優の仲谷昇さん死去 舞台や映画で幅広く活躍(朝日新聞) - goo ニュース  岸田今日子さんと離婚されたときは残念でありましたが、その後もご活躍されていました。二枚目俳優でもありましたが、何か変なインテリ臭さが面白く、又翳あるところも見せた俳優さんでありました...
4. はららいらさんと・・・  [ 高橋さんのけもの道 ]   2006年11月19日 17:05
昔のアルバムを引っ張り出しましたら、うちのおやぢ、高橋まさみと、はらたいらさんとの写真が出てきました。 白黒です。^±^ノ 場所はどこかの料亭だそうです。 はらさんです。 うちのおやぢです。 仲間の漫画家が集まりました。^±^
5. 最近は渋いお方が逝く・・・  [ horry's life〜一喜一憂 ]   2006年11月21日 09:39
1 俳優・仲谷昇さん死去…渋い個性派俳優として活躍 仲谷氏と言えば、「カノッサの屈辱」だ! この番組は、俺が東京にいたときの1990年に放送されていた深夜番組で流行や文化の歴史を戦国時代などの実際の歴史にたとえて解説するというセンスの塊のような番組だった....

この記事へのコメント

1. Posted by rozzo   2006年11月17日 22:10
感動さん、こんばんは!

カノッサの屈辱やってましたね、深夜にたまに見てました!

が!内容全然覚えてません・・・(-_-;)

ボンクラ大学生やってたのかな〜・・(-_-)
2. Posted by りっきー   2006年11月17日 23:32
まいどです!
僕は残念ながら『カノッサ』は見たことが無いんですが、マジカル頭脳パワーに出ておられたのを、思い出しましたね。
最近、見かけないと思っていたのですが・・・。

また寂しくなりますね・・・。
3. Posted by だんな   2006年11月17日 23:57
お世話になります。だんなです。

私も「カノッサの屈辱」は好きでした。

個人的には「本田曹操一郎」(車三国志)にはあれっ?と思いましたが…。
確かに、ビジネスと戦争は似通った面がありますので、
歴史上の事例に業界地図を置き換えるのはいい例えだと思います。
私も復刻版を期待していたのですが…。
4. Posted by ゼシカ   2006年11月18日 01:08
5 コンニチハ...φ(´ω`。)

仲谷昇さんはあまり拝見してませんけど、
うちの親がよく知ってるそうです。
また1人名俳優さんが亡くなられましたね。
ご冥福をお祈りいたします。

土・日とお仕事でちょっと留守にします
のでコメントにお伺いが遅れます。
帰ってきたらまたお伺いします。
(*- -)(*_ _)ペコリ
5. Posted by ぽんた   2006年11月18日 01:37
感動さん

会社で仲谷昇さんがおなくなりになったニュース知りました。
人生の先輩方は「岸田今日子さんの元のだんなさん」といっておりました。

「カノッサの屈辱」懐かしいです。
ご冥福をお祈りいたします。
6. Posted by てくっぺ   2006年11月18日 02:54
感動創造さん

そうですね。
仲谷さん・・・名脇役でしたね。
目立たないがうまい方でした。

本当にご冥福を多いのりします。v±v
7. Posted by コレバナ   2006年11月18日 06:56
仲谷さん、合掌・・・。

いやあ、感動さんとは好みがよく被りますなあ。
カノッサは毎週見てました。
私も大のお気に入りでした。
(現代版で、ぜひやってほしかったですね)

あのころのフジの深夜はおもしろかった。
山田教授、糸井重里さん、泉麻人さん、鴻上尚史さん、松尾貴史さん・・・らがやってたゲーム番組、「たほいや」って知ってます?
はまってたなあ。
8. Posted by mac   2006年11月18日 23:08
カノッサは毎週見てました。是非再放送を見たいものです。
9. Posted by horry   2006年11月19日 13:37
ディスコ、缶コーヒー・・・
面白かったなぁ・・・
(´_`)。οΟ
10. Posted by てくっぺ   2006年11月19日 17:09
感動創造さん

仲谷さん、名脇役ですね・・・。
合掌です。v±v

仲谷さんではないんですが、うちの古いアルバムに、うちの父とはらたいらさんが一緒に写った写真がありましたのでTBさせていただきますね。

ちなみに白黒です。^±^
11. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 00:05
rozzo さん

懐かしいですね!
12. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 00:06
りっきー さん

これはおすすめでした・・・
13. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 00:06
だんな さん

ありましたねー!
14. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 00:06
ゼシカ さん

寂しいですねぇ。
15. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:00
ぽんた さん

ご覧になってましたか・・
16. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:01
てくっぺ さん

名わき役でしたね・・・
17. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:02
コレバナ さん


ですね!!!
18. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:04
mac さん

再放送してほしいですね。
19. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:05
コレバナ さん


ですね!!!
20. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:09
horry さん

観てましたね・・
21. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:09
てくっぺ さん

はらさんも残念ですね・・・
22. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 09:11
てくっぺ さん

はらさんも残念ですね・・・
23. Posted by 「感動創造」   2006年12月05日 23:29
ぽんた さん

さすがご存知でしたか!

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(訳文)

私は
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道義国家の実現をめざして
日本の国をおはじめになったものと信じます

そして
国民は忠孝両全の道を全うして
全国民が心を合わせて努力した結果
今日に至るまで
見事な成果をあげて参りましたことは
もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりません
私は教育の根本もまた
道義立国の達成にあると信じます

国民の皆さんは
子は親に孝養を尽くし
兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い
夫婦は仲睦まじく解け合い
友人は胸襟を開いて信じ合い
そして自分の言動を慎み
全ての人々に愛の手を差し伸べ
学問を怠らず
職業に専念し
知識を養い
人格を磨き
さらに進んで
社会公共のために貢献し
また
法律や
秩序を守ることは勿論のこと
非常事態の発生の場合は
真心を捧げて
国の平和と安全に奉仕しなければなりません

そして
これらのことは
善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく
また
私達の祖先が
今日まで身をもって示し残された伝統的美風を
さらにいっそう明らかにすることでもあります

このような国民の歩むべき道は
祖先の教訓として
私達子孫の守らなければならないところであると共に
この教えは
昔も今も変わらぬ正しい道であり
また日本ばかりでなく
外国で行っても
間違いのない道でありますから
私もまた国民の皆さんと共に
祖父の教えを胸に抱いて
立派な日本人となるように
心から念願するものであります