ちょいと、寂しいニュースでした・・・・

昨日は青春の漫画、今日は映画の話題。

 

これも時代の流れでしょうか・・・・

一時期はデートスポットとして人気を博した「ドライブインシアター」が、シネコンなどの影響によって、国内でたった一ヶ所になってしまったそうです。

土曜日の40周年祝賀会でも、「今までの40年も大変だったけど、これからの40年ももっと大変、少子化・高齢化にはじまって、めまぐるしく世の中が変化していくから」というような内容の話をさせていただいたのですが、こんなのもその一つです。

まー、ワタクシの大学時代は全盛期だったので、猫もシャクシもドライブインシアターを利用してました。東京からだと、千葉県船橋にある、ららぽーとなんかが行きやすかった〜。

まぁ、映画館で見るよりも、スクリーンは遠いし、トイレも行きづらいし、ちょっとドリンクやポッポコーンを買って・・・というようなことができなかったし、何よりも観る映画が選べなかったのは不満でした。

やっぱり自分が観たい映画を観るために、映画館を選ぶようにはいかず、その時、そこでやっている映画を観るしかない!!!

という感じでしたね。

ですから、本当の映画好きな人というよりも、カップル(古)、アベック(もっと古)が、デートで雰囲気や二人っきりの時を楽しむためのものだったわけです。

今はニーズが多様化しているので、やっぱりその場に行ってから「観たい映画」をチョイスして観れるシネコンスタイルの方が受け入れられるんでしょうな。

まーでも、一ヶ所やそこらは生き残ってほしいものです。

小さな子供を連れていると、映画って観に行きづらい(子供が泣いたり騒ぐので)とか、そんなお困りごともあるかもしれないので、その辺に特化してやれば、けっこう息を吹き返すような気もするんですけどね。・・・・シロウト考えですが

 


消えゆくドライブインシアター 上映数や料金…シネコンに押され

10月22日15時15分配信 産経新聞


 ≪常設は国内1カ所に≫
 駐車場に止めたマイカーに座ったまま、巨大スクリーンを見ながら気軽に映画を楽しめる「ドライブインシアター」(DT)が、姿を消しつつある。全盛期の90年代初頭は全国20カ所以上にあったが、千葉県野田市のDTが8月末で幕を閉じ、同県船橋市に国内で初めて81年に設置されたDTも10月末での閉館が決定。国内に残る常設のDTは神奈川県大磯町の1カ所だけになった。デートスポットなどとして人気を集めたDTが、なぜ下火になったのか。背景を探った。(西岡瑞穂)
 「閉館の一番の理由は、競合するシネコン(シネマコンプレックス=複合映画館)が近隣に増えたからです」
 野田市の「ジャスコドライブインシアター野田」をはじめ、関係者が口をそろえるのは90年代に入って各地で増え始めたシネコンの影響だ。
 シネコンは、上映数が多い所で20本近い中から見たい映画を選べるのが特徴。スクリーンは、多くても2面というDTに比べれば圧倒的に多い。
 国内初のDT「ドライブインシアター・プラウド」(船橋市)の坂井英俊支配人も「以前は見る作品を決めて来る人が多かったのに、お客さんのスタイルは『映画館に行ってから見る映画を決める』といった感じに変わった」と分析し、「郊外にもシネコンが増えたことで、『車で行ける映画館』というDT本来のメリットがなくなった」と指摘する。
 料金も夜間帯の上映で大幅な割引を設定しているシネコンに比べ、相対的に割高。ジャスコDT野田の関係者も「客は安い方に流れ、入場者数の落ち込みを止められなかった」と残念がる。
 「書き入れ時の夏も日没後の2回程度しか上映できない」「駐車場となる広い土地が必要」「雨天だとスクリーンが見えにくくなり、客足に響く」−なども衰退の原因とされている。
 DTは当初、日本でも「車社会の新しいレジャー」としてもてはやされ、カップルを中心にブームを巻き起こした。
                   ◇
 発祥の地・米国で誕生したのは、1933年と歴史は古い。しかし、80年に全米で3500あったスクリーンが現在は650。本家も岐路に立たされている。
 DT上映の技術改良に、日本人技術者が貢献したことはほとんど知られていない。