コロナウイルスでの緊急事態宣言が延長になり、いかがお過ごしでしょうか?  
少しずつ暑くなってくるこの時期、洗濯物も多くなってくると思います。
夏が来る前に1度洗濯機のお掃除をしてみてはどうでしょうか?

ちなみに洗濯機の中ってみなさんどうやってお掃除していますか?
洗濯機の中のお掃除と言えば洗濯槽クリーナーが一般的です。ただし、市販の洗濯槽クリーナーを使用した後に黒いカスやカビが多く出てきて困ってるという話もよく聞きます。

なぜ洗濯槽を掃除したのに黒いカスがでてくると思いますか?それは洗濯槽の裏側にがっちりと汚れがこびりついてしまっているからなんです。
こびりついた汚れは本来であれば、物理的に掃除しないと取れづらいのですが、洗濯槽の裏側はしっかりとカバーされていて分解しない限り物理的にお掃除できません。そのため、薬剤の力と洗濯機の
力でお掃除するのですが、完全にははがれず、残っているカスやカビが洗濯機を回すことで少しずつ、はがれていることが原因です。

その対処の方法の1つとして、洗濯槽クリーナーの使い分けをおすすめします!
ちなみに洗濯槽クリーナーは大きく分けて2種類あるって知っていましたか?

まず1つめがカビ取り剤などにもつかわれている塩素系の洗濯槽クリーナーです。
塩素系の洗濯槽クリーナーは殺菌効果が高く、汚れを溶かし出して落とすのが得意なタイプです。1~2ヵ月毎にこまめに掃除をする場合の使用に向いており、洗濯槽をキレイな状態のままキープします。雑菌の繁殖も抑えてくれます。
もう1つは酸素系の洗濯槽クリーナーです。
アルカリの性質で汚れを緩くし、発泡する力で緩くなった汚れを剥ぎ落とすため、こびりついた汚れでもキレイに除去。半年に1度程度の頻度で使うのが効果的です。ちなみに酸素系クリーナーを使用する際は、35~40度程度のお湯を使うといいですよ。お湯を使うことで発泡作用が高まるため、さらに汚れが落ちやすくなるのでお勧めです!
両方の洗濯槽クリーナーのお掃除の際、十分な時間を確保できる場合には、つけおきができるクリーナーを選択してください。洗濯槽全体に成分が行き渡りますので、なかなか取れない汚れも効果的に落とすことができますよ。
「数年間洗濯槽の掃除をしてこなかったけれど、一気にキレイにしてしまいたい!」という場合には、「酸素系」を使った後に続けて「塩素系」を使用するのもおすすめです。
それぞれの効果の違いを利用し、まずは酸素系で大きな汚れをはがし、次に塩素系で残った汚れを分解・殺菌するといった使い方をするとピカピカに仕上がります。ただし、酸素系と塩素系を混ぜて一緒に使用するのは絶対にやめましょう。
同時に入れると危険なガスが発生します!
一度酸素系の洗濯槽クリーナーで脱水まで全ての工程が終わってから、新たにお水をため、塩素系の洗濯槽クリーナーを投入してください。
併用といっても一緒には使用せずに必ず順番通りにするようにしましょう。

それでも汚れが出てくるという方にはダスキンでの洗濯機除菌清掃を試してみてはどうでしょうか?
ダスキンでのお掃除の際は、途中まで分解し、洗濯槽の裏側もブラシでしっかりと洗うため、こびりついたカスやカビもしっかりと落とすことができます。

お掃除でお困りのときは、下記まで
→ダスキンピュア: https://www.duskinpure.com
※ダスキンピュアのHPでは、様々な「おそうじアドバイス」を公開しています。

毎日使う洗濯機だからこそきれいに保って使用しましょう♪