まだ寒い日があったり、温かくなったり気温の変化がありますので体調に十分気を付けてお過ごしくださいね

今回は、お掃除の時に使う洗剤についてお話しします。

洗剤には【液性】と【洗剤の種類】による区分があります。
【液性について】
酸性洗剤→尿石や水垢・しつこい石鹸かすの除去に使用します。 
一方で天然石タイルや金属といった材質に使用すると、ダメージを与えることがあります。また、接触することで皮膚や目にも刺激を与えます。また、塩素系漂白剤と混ざると、塩素ガスが発生してしまいます。
弱酸性洗剤→浴室の湯垢や軽い石鹸かすの除去に使用します。
中性洗剤→洗浄力はほかの液性に比べて強くありませんが、安全性が高く様々な用途で使用できます。日頃のお掃除に最適!
弱アルカリ洗剤→軽い油汚れ・手垢と皮脂・タバコのヤニを落とす用途として使用します。 
アルカリ性洗剤→油汚れ・シミなどのしつこい汚れ の除去に使用します  。一方、洗浄力が強力なために材質や人肌にもダメージを与えてしまいますので使用には注意が必要です。       
中性からアルカリ性や酸性に傾くほど洗浄力は高くなります。手肌や材質へのダメージも大きくなります。
汚れ具合に応じて使い分けましょう。


【洗剤の種類】
合成洗剤→界面活性剤を主成分とする洗剤です。界面活性剤には汚れを剥がし落とす効果だけでなく、汚れの再接着を防ぐ効果もあります。
クレンザー→粉末とクリームの2種類があります。クリームタイプのほうが粒子が細かく材質も傷つきにくいのでまずはクリームタイプがお勧めです。 主成分は界面活性剤と研磨剤。
洗浄剤→洗浄剤は酸やアルカリの化学作用で汚れを落とします。合成洗剤が界面活性剤の働きで汚れを落とすのに対し、洗浄剤は中和作用で汚れを落とします。
洗浄剤は合成洗剤よりも強力なため、キッチン、浴室、トイレなど水まわりにこびりついた汚れがよく落ちます。注意点は、合成洗剤よりも強力であり、塗装面をはがしたり、変色させたりする場合もあるので要注意です。説明書きをよく読んでから使用してください。
漂白剤→塩素系・酸素系・還元系の3つの種類に分けられます。
 ≪塩素系≫
 主にカビの除去に使用します。
 酸性洗剤と混ぜると危険です。 塩素ガスが発生しますので取り扱いには注意が必要です。

 ≪酸素系≫
 塩素系に比べて効果は穏やかで色落ちも基本的にありません。
 除菌・防臭にも効果があります。
 脱脂力があるため、油汚れなどにも効果がありますが、ステンレス以外の金属には化学反応で変色する恐れがあります。

 ≪還元系≫
 鉄サビ汚れや黄ばみを除去するときに使用します。
 色落ちする可能性がありますので見極めが必要です。

目的に合った洗剤を選んで、取り扱いには注意が必要ですので、剤容器に書いてある注意事項をよく読んで、気を付けてお使いください