花粉症持ちの方には辛いシーズンが今年もやってきましたね

こんなとき、注意しなければならないのは、家の中のお掃除です。いつものように窓を開け、いつものように掃除機をかけていたのでは、部屋中が花粉だらけになってしまいます

花粉が多い季節の掃除は、どうすれば良いのでしょうか。最初にやってはいけないNG掃除法を紹介します

まずNG掃除法は、大きく分けて2つあります。
1つはいつものようにフローリングの床にいきなり掃除機をかけることです。フローリングには、花粉が溜まっている可能性が少なくありません。いきなり掃除機をかけると、掃除機の後ろから出る排気風で花粉を巻き上げ、部屋中に飛散させてしまいます。

もう1つは【ホットスポット】と呼ばれる所を掃除する前に窓を開けて、換気をしてしまうことです。普通に換気するとホットスポットから花粉が舞い込んでしまいます。
ホットスポットとは、玄関、ベランダ、網戸・窓サッシといった、花粉が溜まりやすい箇所をいいます。花粉はホットスポットから室内に侵入するので、まずはここを掃除しましょう。

花粉飛散時は順番が重要です。それでは、具体的なご案内致します。



★玄関★掃除の手順

玄関のウェット掃除は、新聞紙、バケツの水、ホウキで行います。新聞紙をバケツの水に浸して軽く濡らし、細かくちぎって玄関に撒いてください。量は、玄関の床3分の1を占めるくらいでいいでしょう。それをホウキで掃けば、ウェット掃除ができます。

掃く方向は室内側から外へ向かってです。新聞紙に染み込んだ水が汚れと一緒に花粉をキャッチしてくれるので、花粉を舞い上げずに掃除することができます。

その後、掃除機で細かい汚れを取りますが、掃除機のヘッドは通常のものでなく、ブラシが付いたものなど、ハードワークに適したタイプがあれば取り換えてください。

★ベランダ★掃除の手順

ベランダも、いきなりホウキで掃くのはNGです。かえって花粉を飛散させるので、濡らして固く絞った雑巾などで拭き掃除しましょう。ポイントは、物干し竿→手すり→エアコンの室外機の順に、高いところから低いところへ拭いていくことです。

最後にベランダの床を拭きますが、室外機周りや排水口などは週1回程度水で洗ってもいいでしょう。濡らしたままにしておくとその上に花粉が付着して固まることがあるので、乾拭きして水分をしっかり取っておく事が得策です。

★ 網戸・サッシ★掃除の手順

普通のタオルとナイロンタオルを用意してください。両方を水で濡らして固く絞り、網戸の外側にはナイロンタオル、内側には普通のタオルを当てます。

両手で挟むようにして拭いていくと、ナイロンタオルが掻き出した汚れを普通のタオルが受け止め、汚れがごっそり落ちてくれます。

サッシは、水で濡らして固く絞ったタオルを細長い定規等に巻き、サッシの溝の底まで差し込んで斜めにひねりながら拭くのが効果的です。

サッシの底をきれいにしておかないと、窓を開け閉めするたびに花粉が室内に舞い込みます。花粉を意識した掃除は、網戸と同時に窓サッシまでキレイにすることが必要です。

★フローリング★掃除の手順

花粉飛散時は、ウェット掃除がおすすめです。日頃、乾いた汚れはそのまま取り除いていると思いますが、花粉は濡らして取る事をお勧めします。

濡らして取るお掃除の基本は、雑巾がけです。濡らした雑巾を絞ってフローリングを拭けばいいのですが、今はフローリングワイパーが普及しているので、これを使いましょう。使い捨ての不織布(ウェットタイプ)を取り付け、やさしくかけてください。

ポイントは拭き残しがないように、出入口の対角線の遠い場所から、後ずさりしながら拭いていくことです。フローリングの木目の溝に花粉が入らないように、木目と平行にゆっくり拭きましょう。ウェット掃除を済ませてから、掃除機を“弱”の設定でサッとかけてください。

フローリングの掃除を行うタイミングは、室内に舞っていた花粉が床に落ちた後というのもポイントです。人の動きが途絶えて、1時間以上経ってからウェット掃除を始めましょう!

花粉飛散時の掃除法は意外なことがNGとなるので気を付けましょう。これからますます花粉が増える季節です。正しいお掃除でまずは室内から花粉を防ぎ、健康な春を過ごしましょう。

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