2022年も始まりみなさんいかがお過ごしでしょうか?
最近お客様から蛇口周りの水垢や、鏡の水垢は普段どうお手入れしたらいいの?とよく質問されます。
そこで今回は、ご自宅でもできるメンテナンスの方法をご紹介させていただきます 。
そもそも水垢って何でできるの?って思いの方も多いでしょう・・・
これは、水道水に入っているカルキや、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが結晶化したものなんです。水は、 蒸発してなくなっていくのですが、 ミネラル分はどうしてもそのまま残ってしまいます。 それが固まって水垢になっているのです。
1度や2度蒸発したくらいではわからないのですが、どうしても水場では、濡れて、乾いてを繰り返してしまうので、 知らぬ間に蓄積し、気付いたときには、 硬化した水垢になってしまいます。
この水垢の原因となるマグネシウム、カルシウムなどの金属成分は、 酸に溶けやすい性質を持っています。ご家庭でよくある酸性といったらお酢やクエン酸ですね!
この二つはそんなに大きく効果に差があるわけではないので、どちらでも大丈夫です。
まず蛇口まわりの水垢の落とし方ですが、
(1)水垢のある場所にキッチンペーパーで覆います。
(2)水で2~3倍に薄めたお酢(穀物酢かワインビネガーがお勧め! 米酢などは砂糖などが入っているため、効果が薄いです。)か水100CCに対して、小さじ1/ 2のクエン酸で作ったクエン酸水を吹き付けます。
(3)そのまま乾かないようにラップで覆い、1~2時間放置。
(4)キッチンペーパーを取り除いて重曹で磨きます。(その際若干、濡らしてあげてペースト状にすると good!)
そこで今回は、ご自宅でもできるメンテナンスの方法をご紹介させ
そもそも水垢って何でできるの?って思いの方も多いでしょう・・
これは、水道水に入っているカルキや、マグネシウム、カルシウム
1度や2度蒸発したくらいではわからないのですが、どうしても水
この水垢の原因となるマグネシウム、カルシウムなどの金属成分は
この二つはそんなに大きく効果に差があるわけではないので、どち
まず蛇口まわりの水垢の落とし方ですが、
(1)水垢のある場所にキッチンペーパーで覆います。
(2)水で2~3倍に薄めたお酢(穀物酢かワインビネガーがお勧
(3)そのまま乾かないようにラップで覆い、1~2時間放置。
(4)キッチンペーパーを取り除いて重曹で磨きます。(その際若
(5)しっかり水で洗い流します。
このやり方は、研磨に頼らず酸性の力でとるやり方のため、あまり硬化していない水垢であればある程度落とせます。
ただし長年蓄積した水垢になると酸の力ではどうしようもないので、物理的な力で研磨していくしかありません。
そのときは、クリームクレンザーを使いましょう!ただし、研磨剤を使う方法は、 どうしても傷が入ってしまう危険性があるため、それでも大丈夫! という方のみ試してみましょう。
蛇口周りの水垢は、上記のやり方の(4)の際に、クレジットカードなどを斜めに半分に切り、 重曹の研磨力とあわせて、削りとるやり方もあります。
このやり方は、研磨に頼らず酸性の力でとるやり方のため、あまり
ただし長年蓄積した水垢になると酸の力ではどうしようもないので
そのときは、クリームクレンザーを使いましょう!ただし、研磨剤
蛇口周りの水垢は、上記のやり方の(4)の際に、クレジットカー
ただし、研磨剤を使用する方法と同じで、傷が入る可能性もあります。目立たない箇所で試して全体的に行いましょう!
次に浴室の鏡の水垢の落とし方ですが、
(1)クエン酸水(水100CCに対して、小さじ1/2)を鏡にふきかけます。
(2)そのまま乾かないようにラップで覆い、1~2時間放置。
(3)ラップを外して、クエン酸の顆粒をそのラップにかけ、そのまま鏡を研磨します。( スポンジなどを使うとスポンジの隙間にクエン酸の顆粒などが入り 、効果が薄くなります。ラップを使うとしっかり研磨できるので、 お勧めです。)
(4)そのまま5分ほど研磨し、最後にシャワーで流します。
次に浴室の鏡の水垢の落とし方ですが、
(1)クエン酸水(水100CCに対して、小さじ1/2)を鏡に
(2)そのまま乾かないようにラップで覆い、1~2時間放置。
(3)ラップを外して、クエン酸の顆粒をそのラップにかけ、その
(4)そのまま5分ほど研磨し、最後にシャワーで流します。
ただし、曇り止め機能が付いた鏡や付加機能がついた鏡が最近出てきています。そういった鏡に関しては、研磨剤を使用しないでくださいと注意書きなどがありますので、そういった鏡には上記のやり方は使用しないで下さい。せっかくの付加機能のコーティングがはがれて効果がなくなったり傷が入ったりします。
水垢は放っておくと毎日の入浴によって蓄積していきます。できるだけ水垢がつかないように予防することも必要です。
水垢を予防するには、浴室にできるだけ水分を残さないことが大切です。特に気になる蛇口や鏡などは入浴後にタオルで拭きあげておくのが理想です。
また浴室全体の水分を残さないようにするためには、よく換気することも重要です。入浴後には窓を開けたり浴室乾燥機を付けたりして、浴室に水分を溜めないように気を付けましょう。
もし、落ちない水垢があった際は、シンク内や浴室の鏡などダスキンで研磨サービスをしていますの で、お気軽にお問い合わせを♪