だって、マイケル・ベイだよ。
なんでスピルバーグがベイと?
トランスフォーマー』予告編観るたびにイヤーーな気分だったんだよね。
二人そろってさ、「ご期待ください」だったっけ?
期待できるワケないぢゃん。。。。。。
だから公開されてもなかなか観る気おきなかったんだけどさ、ぽちぽち見るレビューが酷評でないもんだし、そろそろ上映も終わりそうだし、過去先入観覆されたのもあるからさ。
それに『コンスタンティン』が好演だったシャイア・ラブーフが出演してるし、イケメン系ジョシュ・デュアメルもいるしね・・・

いやだわ、この作品でちょいと涙流しちまうなんて思いもよらなかったっす。
しつこいようだがベイだしさ。。。。。
でもねーーー良かったのよこれが。

Story
自動車、ヘリコプター、戦闘機など地球上のあらゆるマシンの姿をトレースし、人型ロボットへ変形することができる未知の金属生命体が地球に襲来。人類に対して侵略を開始する。そんな時、先祖の探検家が南極で発見した彼らの“秘密”を、そうとは知らずに保管していた16歳の少年サムは、初めて買った自分の車が巨大ロボットに変形することを知り……。

※若干ネタバレあります。

すさまじい迫力の砂漠カタールでのシーン、さえない高校生サムの涙ぐましい努力?エアフォース・ワンの混乱、国防省でのハッキング調査。
それぞれのシーンをしっかり見せてそれが段々つながってゆく。
今までのベイ作品では迫力のアクションシーンや爆破・カーチェイスシーンがたしかに素晴らしい撮り方演出だが、物語や人間の感情が置いてきぼりになったり、激しいシーンとかみあわなかったりが多かった。
ストーリーも穴が多かったしね。
今回もせっかく登場したハッキング究明のマギーがいつのまにか??になっちゃってたけど。。。。。
細かいところ言い出せばキリ無いし。
ロボットの対立も1回観ただけぢゃしっかり理解できないし・・・・
まぁいろんな???は置いといて、とにかくスピードと感情がかみ合ってくって、今までではなかったよな。
これはスピルバーグのおかげなのかな?
でさ、私はこの原作、日本が生んだロボットってコトくらいは小耳にはさんでたけど、詳しいことはナニもしらなかったんだよね。
で、別にロボットものはバカにしてるわけでも無い。
むしろマジンガーZでは大好きだったし、ファーストガンダムもリアル世代だからさ。
でもさ、実写にしてさ、しかもベイ(しつこい)だし。
ところがね、このロボットにやられちゃったんだよね。
さすが革新的に進歩したVFX工房ILMのお仕事だけあってリアルで凄い映像。
だけど、心動いたのは違うの。
サムの愛車→バンブルビーがね。
ロボットなのに、硬質なのに、サムを見る目にさ。
囚われるシーンとかさ、サムを見つめる目に見えるはずの無い涙が見えるのよ、苦しんでるのが伝わるのよ。。。。。
いやーーーまいった、やられた、涙でてきちゃった。
ラスト近くの台詞もね。。。。。。
こんなにロボットに感情移入するなんて思いもしなかった・・・・・
まぁ、ロボット大集合のシーンは笑っちゃうしちょいとやりすぎかもだけどね。
なんか『ロード・オブ・ザ・リング』のエントのシーン思い出しちゃった。

とにもかくにも、声を大にして言いたい

マイケル・ベイ、ごめんなさい。

ジョシュ・デュアメルはね。
噂にたがわぬイケメンでした。
次回作を期待。

オマージュや小ネタもクスッとさせられるとこあってね。
Xメンキャラ話には笑っちまった。
一人笑って恥ずかしかったけど・・・・

それからいつも思うことだけど、軍のシーンがリアルですごい。
海も空も司令部もね。
軍の協力や現役・退役軍人を実際に使っているとのことだけど、撮り方がやっぱりすごい。
役者もちゃんと兵士に見える。
ここが邦画は一番弱い。
お金のかけかたが違うのはわかるけど、これだけはいつまでたってもハリウッドが一番なんだろうなぁ・・・・・