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最近mixiのつぶやきに「今お台場なう」などというweb2.0(笑)みたいなうずうずするコメントを書く人が増えた。
意外にもその人たちはwebに疎い部類の方々なのだ。
確かに「今お台場に来ています」「今お台場だよ〜ん」「今お台場デス」に比べ、なんとなくラグナロクオンラインキャラの表情でがんばって移動中!という雰囲気をコミカルに表しているようで好感が持てる気がする。
その発言をしている中の人が分かって居る場合、うへぇ度も高まってしまうのだが……
という上記の文にもネット発の「中の人」「うへぇ度」が含まれてブログらしい文になっていると思う。
何故かネット上のコミュニティには共通の流行言葉が存在する。
オンラインゲームなどで交わされる会話など、ほとんど暗号だ。
先日うちの娘が「通りすがりの人があたしにいやな事言った」という。何を言われたのかと思ったら、レベルアップ時に「おめ」と言われ、「おめー、なに目立ってるんだ!うぜーな」と言われたと感じたらしい。
「おめでとう」の略だから……
縮めて言う略語、頭文字を取った略語、文字を 漢字<->ひらがな<->カタカナに変えて意味の強弱を付けるなど、日本語は変化が激しい。
wwwは単体ではWorld Wide Webだが、文章の後ろに付ければ(笑いながら)の表現として使われるwww
今は、ネットで有名サイトの人が使った−>テレビでお笑い芸人が取り入れる−>一般人が使う というラインで流行となっている。
そのため時には顔文字を手書きすると言った本末転倒でありながら意外と効果ある表現まで生まれている(^_^;)
Amebaなうについて私はそれが何なのか知らない。たぶんAmebaブログに追加機能でTwitterが付いた(だじゃれじゃなく)ようなものではないかと漠然と想像している。
それでも「なう」なんて奇をてらったタイトルを付けるサービスなんて見に行きたくもない。
「Ameba Now!」だったら良くあるサービスだろう。もちろんそれより「Amebaなう」の方が会員数も増えることだろう。
予告.inに連なる「.in」はスキマ単体サービスの代名詞となってしまったように今はネットが流行語を作りすぎている。(.inはインドのドメインでしか無いのにね)
これまでのTVCMから流行語が発生するプロセスをネットが超えてしまったのではないだろうか。
アフラックの「まねきねこダック」はあまりにも猫好き、子供好きをバカにしている。
直ちにアフラックのガン保険を解約した。
「おまえら猫すきだろ?かわいいだろ?歌なんか子供らしい声でほほえましいだろ?」といういかにもギョーカイの人が会議でヘラヘラ笑いながら作っているイメージがオーバーラップしてしまうのだ。
パソコン好き会社以外ヒキコモリ気味サラリーマンのひがみ?かもしれんけどさ。
キャッチがサービスに勝るブレイクをし、キャッチ利益は広告代理店の利益、ステータスにプラスとなる。ネットではキャッチが直接サイトのアクセスに響き、広告価値を高める。
なんだか疲れたよパトラッシュ……