一人で出来るお仕事考察

一人で立ち上げられるWEBサービスを模索しています。

2009年12月

Amebaなうは何を流行らせようとしているの?

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ef2ab2a8最近mixiのつぶやきに「今お台場なう」などというweb2.0(笑)みたいなうずうずするコメントを書く人が増えた。
意外にもその人たちはwebに疎い部類の方々なのだ。

確かに「今お台場に来ています」「今お台場だよ〜ん」「今お台場デス」に比べ、なんとなくラグナロクオンラインキャラの表情でがんばって移動中!という雰囲気をコミカルに表しているようで好感が持てる気がする。
その発言をしている中の人が分かって居る場合、うへぇ度も高まってしまうのだが……

という上記の文にもネット発の「中の人」「うへぇ度」が含まれてブログらしい文になっていると思う。
何故かネット上のコミュニティには共通の流行言葉が存在する。
オンラインゲームなどで交わされる会話など、ほとんど暗号だ。
先日うちの娘が「通りすがりの人があたしにいやな事言った」という。何を言われたのかと思ったら、レベルアップ時に「おめ」と言われ、「おめー、なに目立ってるんだ!うぜーな」と言われたと感じたらしい。
「おめでとう」の略だから……

縮めて言う略語、頭文字を取った略語、文字を 漢字<->ひらがな<->カタカナに変えて意味の強弱を付けるなど、日本語は変化が激しい。
wwwは単体ではWorld Wide Webだが、文章の後ろに付ければ(笑いながら)の表現として使われるwww

今は、ネットで有名サイトの人が使った−>テレビでお笑い芸人が取り入れる−>一般人が使う というラインで流行となっている。
そのため時には顔文字を手書きすると言った本末転倒でありながら意外と効果ある表現まで生まれている(^_^;)

Amebaなうについて私はそれが何なのか知らない。たぶんAmebaブログに追加機能でTwitterが付いた(だじゃれじゃなく)ようなものではないかと漠然と想像している。
それでも「なう」なんて奇をてらったタイトルを付けるサービスなんて見に行きたくもない。
「Ameba Now!」だったら良くあるサービスだろう。もちろんそれより「Amebaなう」の方が会員数も増えることだろう。
予告.inに連なる「.in」はスキマ単体サービスの代名詞となってしまったように今はネットが流行語を作りすぎている。(.inはインドのドメインでしか無いのにね)
これまでのTVCMから流行語が発生するプロセスをネットが超えてしまったのではないだろうか。

アフラックの「まねきねこダック」はあまりにも猫好き、子供好きをバカにしている。
直ちにアフラックのガン保険を解約した。
「おまえら猫すきだろ?かわいいだろ?歌なんか子供らしい声でほほえましいだろ?」といういかにもギョーカイの人が会議でヘラヘラ笑いながら作っているイメージがオーバーラップしてしまうのだ。
パソコン好き会社以外ヒキコモリ気味サラリーマンのひがみ?かもしれんけどさ。

キャッチがサービスに勝るブレイクをし、キャッチ利益は広告代理店の利益、ステータスにプラスとなる。ネットではキャッチが直接サイトのアクセスに響き、広告価値を高める。

なんだか疲れたよパトラッシュ……


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携帯電話でビジネスをするな

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 先日、稼働2年未満の会員制サイトで成約が全くないからweb制作会社が悪いと苦情を言われた。
高所得者層向けでもあり、web広報にしっかりカネを掛けないと難しいと最初に言っていたが、月の広告費はゼロだった。
最初にヤフー登録52500円が広告費用の全てだった。
それでも2年稼働させ、問い合わせは月に2〜3件入っていたはずだ。
営業にその問い合わせメールは届いており、営業の仕方に問題があるのではと会議をした。

 するととんでもない事が分かった。
会員は、転職に関わる情報を受け取るため、このサイトへの登録には元々敷居が高い。
そのため、登録フォームでは重要な事のみを必須とし、自宅電話・携帯電話の登録は任意としていた。
1年後に電話連絡が出来れば直接電話して面談し、獲得間違いなしなのに、なんでここが任意になってるんだ!必須にしろ!という強い要望も有り、登録は確実に減りますよと念押しした上で変更した。

 思った通り登録は半分に減った。
電話の結果はどうなっているのかを聞くと、この一年一件も電話に出てくれないと言う。
そんなわけが無い、就業時間外にも電話してみたのかと聞くと、もちろんやっているという。

その時は不思議だとしか思わなかったが、後に営業部隊が申し込み情報を元に電話をしている姿を見て愕然とした。

ふんぞり帰って携帯で電話してやがる。

もちろんここでの問題はふんぞり返っている態度ではない。携帯電話をファーストコンタクトにしていることだ。
相手は就業中に電話に出られないシビアな職種。そこへ見知らぬ携帯番号から電話が掛かってくる。
マンション投資かセールスと思わないわけがない。
自分も知らない番号からは出ない。しかも転職に関する情報を提供しますよなどという留守電で、会社情報を調べても会社の代表電話が載ってはいてもその携帯番号は記載されていない。
これは周りの誰かが自分を陥れるために仕組んだヘッドハンティング詐欺の可能性が高いという結論に至らないか?

完全に納得はしてもらえなかったが、ファーストコンタクトを社内の電話でおこなうようになったようだ。

 最近、携帯電話で仕事の約束や指示をする人間が増えている。慣れだと言ってしまう人も居るが、電話の内容をメモしたり、書類に目を通したり、スケジュールを確認することを蔑ろにしながら電話していないか?
言った言わない、予定を間違える人間はいつも携帯だけで仕事をするやつばかりだ。

 社内で、俺が一番働いてますわと豪語しているアホが不意に思いついた予定の調整について1階から2階へ携帯で電話してきた。
私は叩き切ってやった。


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Googleマップでの営業妨害きっと全国で発生中!

先日、うちでホームページを作っているお客さんから苦情の電話が入った。
かなり怒っている。
今年開業したドクターだった。
「患者さんがGoogleの地図でクリニックの場所が見つからないっていう苦情がどんどん増えているんだよ!なんてことしてくれたんだ!そこには同じ科の古いクリニックがあって新規患者がぜんぶそっちに流れてしまったじゃないか!どう責任取ってくれるんだ!」

確かにクリニックのホームページにGoogleMAPが組み込んであり、駐車場情報やホームページ、電話番号などを補足で表示している。しかし、そちらを確認しても間違いは無い。
Googleにログインしないでチェックしたり、ブラウザバージョンの違いなども検証済みだ。
同じ医療ビルに入り、同時に開業した他のクリニックも同じく問題ないが、先生からは苦情が出ていない。
1件だけ不思議な現象が起きていた。

トラブルはコンサルタント会社の耳にも入り、担当者が電話をしてきた。
「なんだよこれ!Googleマップ検索して一番上に先生のクリニックが出てるけど、場所が違うじゃん!早く直してよ!!」
怒られた。
早速調べると、確かにクリニック名で検索して上部の「地図」をクリックすると目的のクリニックが1つだけ表示された。
地図上にはご丁寧にクリニック名、住所、電話番号、ホームページURLが書かれている。
しかしポイントされている場所が違う。

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名称未設定-2







患者さんはクルマを遠くの有料駐車場にとめ、重い体を引き摺って路地の奥まで歩かされそこには民家しか無いことに気づく。
少し戻ると古い医者があり、そこでもいいから早く楽になりたいという気持になるだろう。

問題はこれからの事だ。
GoogleMAPへ自動的に登録してくれる「医療情報サイト」は良くあることだ。その中で最もSEOに強い会社の仕業だろうと登録先をしらみつぶしに調査。
しかし、登録サイトは全て地図情報まで正しい。
とりあえず、ヘルプを見て登録情報の修正方法を参考に位置を調整することにした。
ところが簡単には地図を直してくれず、営業妨害を続けるつもりらしい。

会社の地図用Googleアカウントでログインし、問題地図を修正してみようと試みたところ、変更を反映するには表示されているクリニックの承認が必要だという。
それでもいいからと、位置を変更し登録した。

すると1ヶ月ほどして先生より電話が来た。
「Googleからハガキが来た。このIDでログインしてPINコードを入れろと言うんだけど、パスワードが分からない」

コンサルタントがGoogleからの郵便について伝えているはずだったが忘れたのだろう。
コンサルにすぐ行って貰い、ハガキの内容を確認してもらうと、

「Googleマップへようこそ、地図を反映するには6週間ほどかかります」

クソバカゴルァアアア
削除する機能も、場所が違うから通報するボタンも無いくせにこの対応。
ヘルプにあった「地図情報の誤り」についてを調べて作業した結果がこれだ。
ところが今日、本気で問い合わせようと、「お問い合せ」を調べたらこんな記述が(簡単には出てきませんけどね)

名称未設定-3






すなわち、勝手にGoogleが地図に登録していたのだ。
「でもちょっとトラブってるみたいだから、一応間違ってたらここから教えてね」という考えのようだ。

医療機関の地図で間違いを起こす。でも問い合わせれば直せるのだから問題ないという奢り。
今回のクリニックはweb関係者が近くに居たから対応でき(てない)るが、ネットに頼らない町医者はネットに首を絞められているかもしれない。

利用者どころか、自分の情報すら直せない偽の情報をGoogleは全世界から収集し、Googleこそが真実という力を持ち始めているのではないか?

あーーー大迷惑

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飲食店でも営業中に使える消火器!!

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スプレー式消火器はいままで気になるけど買わないものの一つだった。
ホームセンターの防災コーナーでは2000円、スーパーでは1800円。
まぁ安いけどほんとに消えるの?
一般的な重くて赤い消火器も小学校の避難訓練で見学するだけ。自分で放出させることも無く、どのような仕組みなのか、一回放出したら内容物が無くなるまで止まりませんなどと書かれても居なかった。
でもこれこそが消火器。油火災には粉末式が効きそうだよななんて全く裏付けが無い。

ところが今日、いつも使っているウエルシアドットコムに新製品?というかリメイクなのか、他と一線を画す金額のスプレー消火器が掲載されていた。
普通なら消火器なんて気にしないのだけど、今回は動画があったので見てみた。

洗脳されたー!

これすごい
圧縮空気で水みたいなものを吹き出すだけなのに
水みたいな物はなんだか分からないけど、販売元の社長が目に入れたりしている。
油火災も気持ちいいほど消える。
後が汚れない。
これは自宅でも、先日火災があった串揚げ居酒屋でも使えば良かったのに

スプレーで炎が消えるまで吹きかけて、中身が無くなるまで何度でも使える。
簡易消火器の最高峰なんじゃなかろうか

子供でも使えるし、天ぷら油火災を初期に消火器で消すことが出来ない心理的な障壁を取り除いた。
台所でこんな粉消火器を使ったら、後片付けが大変!!!!という心理ブレーキはかなりのものがある。
そんな使えない消火器に比べたらスプレー式&人畜無害は大朗報だ。

洗脳されているかも

他のサイトでも売っているのを発見したけど、ちょっと違う
今売り出したのは日本消防検定協議会鑑定合格品(NSマーク)とのことで、消防の立ち入り検査があり、その場で合格シールが貼られた物だ。
アメリカ規格製品なので保存基準が甘く、100度まで大丈夫という表記を潰して40度までにし、検定を通している。
自動車に積み込んでおいても大丈夫とのことだ。

古い図柄の製品はアメリカ製で、ウエルシアのものから技術提携後の日本製となっている。
2本で9800円とちょっと躊躇してしまうが、年末年始に孫が集まり、悲惨な火事・・・というニュースをみるにつけ、一種の保険だから安い物ではないかと思う。

アフィリエイトなどでは無く、本当にオススメできる品物なので紹介しました。
http://www.e-welcia.com/item/c09coldfire01.html


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