α7II を買ったので、古めのMinoltaレンズの写真載っけます。

でも、なぜかライブドアブログが元サイズでの投稿させてくれないんで、等倍では見られない。

高島屋のクラシックカメラ展のジャンクコーナーで1000円だったのだが、意外にも良いレンズだと思う。

F8まで絞ったからか、特に破綻のない好印象。左上の方が少し流れているような気もするが気のせいだろう(笑)
DSC08994


このブログでは等倍で見られないし、変な圧縮がかかったような描画に見えるが、等倍でもイチモンジセセリがけっこうしっかり解像している。
DSC08995


このあたりで気がついたのだが、現代レンズに比べると発色が渋いような気がする。簡単に言えば彩度が低いのだが、個人的にはこれくらいの方が良いと思う。ちなみに、この写真はちょっとブレてしまっている(笑)
DSC08996



24mm端。歪曲も有るには有るけど、優秀な方なのでは?
DSC08997


本レンズはデジタル時代のものではないけれども、十分に実用レベルだと思う(そりゃ、等倍で見ればアレだが)。というか、10年くらい前の感覚からすると、こういうレンズはダメダメなはずなのだが、おかしいなぁという印象(笑)。センサー側の対応度が上がっている、ということなんだろうか。もしくは、例えば、倍率色収差修正機能が効いているということなのだろうか。