教え子の女子児童に性的暴行をしたなどとして、強姦(ごうかん)や強姦未遂などの罪に問われ、一審で法定最高刑の懲役30年とされた元小学校教諭森田直樹被告(44)の控訴審判決公判が18日、広島高裁であり、竹田隆裁判長は改めて懲役30年を言い渡した。
 竹田裁判長は、一審で認定された事実の一部について、事実誤認を認め一審判決を破棄。その上で「狡猾(こうかつ)に長期にわたって犯行を繰り返しており、誠に悪質」と断じ、「一部について証拠上認定できず刑責を問えないことを考慮しても、最高刑をもって臨むほかない」とした。
 森田被告は、量刑不当を理由に控訴していた。
 判決によると、森田被告は約4年8カ月の間、勤務先の小学校の校舎内などで、教え子の女子児童延べ15人に対し、計95件に上る性的暴行やわいせつ行為をした。 

【関連ニュース】
「強盗強姦罪成立しない」と上告=裁判員裁判初の性犯罪
女児ら数十人に性的暴行か=英会話教室経営の米国人逮捕
31歳巡査部長を逮捕=女子高生に強制わいせつ容疑
時効撤廃法案を閣議決定=6月施行目指す
「被害感情の過大視」否定=裁判員判決で控訴棄却

試験不合格の学生卒業=07年度に1人-鹿児島大歯学部(時事通信)
女子大生のスカート内を盗撮容疑、自衛官逮捕(読売新聞)
【月と太陽の物語】富士山 「日本一」光と角度で堪能(産経新聞)
鳩山邦夫氏 新党は「いばらの道」(産経新聞)
押尾被告にMDMA譲渡の友人に懲役1年の実刑(産経新聞)