鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)が、懲戒免職処分にした元係長の男性(45)への未払い賃金の支給を命じた鹿児島地裁の判決に従っていない問題で、地裁川内支部は強制執行の手続きに入り、市の口座がある金融機関に約222万円の差し押さえ命令を出した。命令は12日付。

 男性は庁舎内の職員人件費の張り紙をはがし、昨年7月に懲戒免職になった。今月3日の地裁判決では、男性側の主張を全面的に認めるとともに、判決確定前にも強制執行が可能な「仮執行宣言」を付けた。これを受け、男性側は10日、同支部に昨年10月から今年2月までの未払い給与を市指定金融機関の口座から差し押さえるよう申し立てた。

 男性側の弁護人によると、市が執行停止をするには、命令を受け取ってから1週間以内に、地裁判決に対して控訴するとともに執行停止を申し立て、法務局に供託金を納める必要がある。弁護人は「阿久根市が供託金を納めるには、議会の議決が必要で、現時点では非常に難しいだろう」と話す。

 男性側は今後、労働基準法違反(賃金不払い)の疑いでも、市と市長を鹿児島地検に刑事告発する方針。

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