2008年07月

2008年07月31日

2008年7月のまとめ

2008年7月の観賞本数は14本。伸び悩んでるなぁ。

今月のMVPはやっぱり『崖の上のポニョ』。宮崎アニメは
やっぱり強い。
もう一つ、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』
星五つなんですが、こっちはオリジナルが面白かったというのが
高評価の理由ですからね。
他にも『クライマーズ・ハイ』、『カンフー・パンダ』、『ホートン』、
『ミラクル7号』が面白かったですね。

ワーストは『スピード・レーサー』。意欲的な作品だということは
解かりますし、世間の評価も思ったほど低くないみたいですけど、
どうもあの演出について行けなかったんですよね。


8月はいよいよ今年の大本命『ダークナイト』が登場。他にも
ヒーロー映画が目白押しなので楽しみです。



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2008年07月30日

ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発3

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2008年。洞爺湖でG8サミットが
開催されている正にその時、札幌に
落下した隕石から巨大怪獣ギララが
出現した。北海道の街を次々に破壊する
ギララに対し、各国首脳は団結して
迎撃作戦を展開する。一方、東スポの
記者・隅田川は、ギララを倒す事の
出来る存在・タケ魔人を追っていた。


『ヅラ刑事』『日本以外全部沈没』の河崎実監督が、昭和の怪獣
映画『ギララ』を現代に蘇らせました。この時代になっても、こうして
着ぐるみの怪獣映画が観られるのはありがたいことですが、この
映画を観ると今怪獣映画を作ってもコメディにしかならないという
現実を突きつけられたようでちょっと悲しいです。

昭和怪獣と、つい先日開催されたG8サミットをミックスするという
アイデアは面白いですね。国際政治を徹底的にネタにしているのも
良い。阿部総理が役に立たなかったり、ギララ襲来を中国のせいに
したり、いきなり北の人が出てきたり。『日本以外全部沈没』でも
発揮したブラックユーモアが今回も炸裂しています。阿部総理と
小泉元総理(演じるのは政界人のモノマネで御馴染みザ・ニュース
ペーパー)が出てきただけで会場は笑いに包まれていました。

特撮面は、低予算ゆえに見所は特になし。オリジナル『ギララ』の
映像を流用してるくらいなので、よっぽど予算がないんでしょう。
それともこれも計算された演出なのか?
全体的なチープさもそうですが、音楽が凄く伊福部昭っぽくて、
昭和特撮へのオマージュが強く感じられました。
ここが一番
嬉しかったですね。
ギララのライバルとして登場するタケ魔人。ビートたけしが演じる事で
話題になりましたが、どうも声をあてているだけみたいですね。
ちょっと残念。

監督が「次はガッパだ!」と言ってましたが、その前に『ゴジラ』に
カムバックして欲しいです。コメディじゃなく真っ当な怪獣映画として。



2008年07月29日

クライマーズ・ハイ4

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1985年8月12日。
群馬県の北関東新聞社に、航行中の
ジャンボが消息を絶ったという一報が
入る。編集部の悠木は社長からこの
事件の全権を命じられ、すぐさま
部下の佐山を現場に向かわせる。
前代未聞の航空事故、上層部からの
圧力、他部署との対立、社長の思惑。
その先で悠木が見出したものとは。


やっと観て来れましたこの映画。噂通りのパワフルな作品でしたね。
実際に起こった事故を追った作品という事で、もっと堅苦しい映画
だと想像していたんですが、緊張感と疾走感が凄くてエンター
テイメントとしても十分な力を持った作品になってました。

物語はジャンボ墜落の惨劇と同時に、この未曾有の大事故を追う
新聞記者達の戦いも描いています。原作者の横山秀夫は、当時
実際にこの事件の取材に当たっていたそうで、新聞社でのやりとり
は実にリアルかつ綿密に描かれています。新聞社のシステムは
もちろん知らないし、劇中で明確に説明してくれる訳でもないんです
が、それぞれの人物の役割や局内でのポジションは実に解り易く
なっています。演じる役者陣も気合が入っていて、遠藤憲一と
螢雪次朗の二人は特に存在感を出していました。
でも一番凄かったのはやっぱり堺雅人。新聞社に帰って来た時の
あの表情、たまりません。彼が演じる佐山は事故現場の惨状と
編集部の軋轢の両方を体験した、この作品を象徴的するポジション
でしたね。
事故そのものの描写は意外に少なく、後半になると事故現場はもう
出てきません。それでもあの事故がどれほどの悲劇だったのかは
十分に伝わってきます。

3年前にNHKでも映像化されているというこの作品。佐藤浩市
主演のスペシャルドラマで評価も高いとのこと。
こっちも是非観てみたいなぁ。



2008年07月28日

運命じゃない人3

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失恋から立ち直れずに悶々としている
宮田は、私立探偵の友人・神田から
食事に誘われる。そこで神田は見ず
知らずの女性に声をかけ、女性を
宮田に押し付けて一人で帰ってしまう。
帰る家がないという女性を連れて
家に戻った宮田。しかしそこに、
宮田の前の彼女が突然姿を現した。


『アフタースクール』の内田けんじ監督のデビュー作。『アフター
スクール』は正直微妙な出来でしたが、こっちの方がオススメという
事でレンタルしてきました。

ちょっと頼りないけど良い人の宮田と、孤独に打ちひしがれた女性・
桑田との奇妙な恋愛模様。お互いが失恋を経験しており、二人は
失ったピースを補い合うかのように少しずつ惹かれていきます。
こんな感じの物語で、最初の内は「なんだ、アフタースクールとは
随分毛色の違う作品なんだな」と思いながら観てたんですが、宮田の
話がひと段落したら、いきなり私立探偵・神田の話が始まったので
ビックリしました。しかもこっちは伏線だらけの複雑なストーリー。
このギャップがなかなか面白かったですね。このあと、ヤクザのボス・
浅井の話も出てきて、残った伏線を処理してくれるんですが、ここも
他の2つの話と違う毛色にしてくれればさらに面白かったですね。

『アフタースクール』の不満点は、伏線に力を入れるあまり、個々の
シーンの面白さが減退してしまった事でした。対して本作は、最初の
印象からガラリと雰囲気を変えることで話にインパクトが出て
いましたね。笑えるシーンも結構あったし。話の落とし方も好き。
星の数は一緒だけど、この映画の方が僕の好みですね。



2008年07月27日

ハプニング3

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全米で一斉にミツバチが消えるという
怪現象が発生。そしてそれをきっかけ
にして、ニューヨークで人々が次々に
自殺するという異常事態が発生する。
教師のエリオットは、妻のアルマ、
同僚のジュリアンと娘のジェスと共に
フィラデルフィアへと避難する。
しかしこの脅威はフィラデルフィア
にも広がっていた。


世界からコケにされ続けても僕の心をガッチリ掴む男、M・ナイト・
シャマランの最新作。謎の脅威による人類滅亡を描いた、異色の
ディザスタームービーです。

『シックス・センス』の頃の絶賛された脚本はもはや過去の話。
意味不明だった『レディ・イン・ザ・ウォーター』に続いて今回も
脚本の出来が悪い。気になったところを並べると、
・異常の原因を主人公が憶測だけで決め付け、しかもそれが何故か
 当たっている。
・人が多いほど危険というのもどうしてかよく解からない。
・アルマの不倫疑惑にほとんど意味が無い。そもそもどうして
 アルマがエリオットに不満を抱いているのかが解からない。
・どうしてミツバチが消えたのか結局説明が無い。ミツバチは全米
 から一斉に消えたのに、脅威はアメリカの東海岸だけで起こって
 いた。しかも(ネタバレ反転)[新たな脅威は国外で起こっている]。
 監督はミツバチの事をすっかり忘れてしまっていたのか?

とまぁ脚本はダメダメだったけど、シャマランの素敵な演出力は健在。
公園中の人間が一斉に立ち止まっている風景や、ビルから次々と
投身自殺する様子はインパクト十分。
車を暴走させて事故を起こし、生き残った一人が一心不乱に手首を
切りつける様子をワンカットで撮影したシーンなんかは本気で痺れて
しまいました。ワンカットに収める事で、まるでそこにいるかのような
臨場感が生まれ、展開される狂気がより不気味さを増します。
衝突時に一人がガラスを突き破って飛んでいったのも芸が細かい
ですね。
序盤の連続拳銃自殺も素敵。人々が順番に拳銃を拾っていくのは
本気で恐ろしかったです。兵隊が自殺した場面でも同じ事が起こって
たんだろうな。

きっと監督は、脚本を書いている時にそれぞれの場面の画の
イメージを膨らませ過ぎて、脚本の整合性を二の次にしてしまった
んでしょう。「こういう画を撮りたい!」という監督の想いだけが形に
なったような話でした。
次の作品は初めての原作モノとのこと。シャマランの再評価の
きっかけになって欲しいですね。



2008年07月26日

カンフー・パンダ4

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カンフーオタクのパンダ・ポーは、
伝説の龍の戦士を決める儀式を見物に
行くが、そこで何故か龍の戦士に指名
されてしまう。知識ばかりでカンフー
の実力が欠片も無いポーは、厳しい
修行から逃げ出そうとするが、自分を
変えたいという気持ちで修行を続ける
事を決める。一方、凶悪な拳法家タイ
・ランが秘伝を求め里に向かっていた。


ドリーム・ワークス制作のフルCGアニメ。『崖の上のポニョ』や
『ポケモン』に対抗してか、大々的な宣伝が連日行われていました
が、劇場は予想外にガラガラ。やっぱり相手が悪かったか。映画の
出来は良かったんですけどね。

夢を追い求めるシンプルなストーリーに、カンフーと動物の要素を
ミックスしたコミカルなキャラクター。子供向けの作品ではありますが
見せ場となるアクションシーンは想像以上に力が入っていて、大人
でも楽しめる内容になっていると思います。マスター5と呼ばれる
トラ、サル、ツル、ヘビ、カマキリのアクションが個性的で、それぞれ
の特性を活かした動きを見せてくれました。彼らの能力を活かした
吊り橋の戦いは特に迫力がありましたね。

コメディとアクションの融合も楽しかったです。肉まんを使った特訓
シーンは、馬鹿馬鹿しい事をしているのにアクション自体は実に
見事で、動きに唸りながら笑ってました。最後の戦いもアクションと
笑いが上手くミックスされていて楽しかったですね。観ていて
タイ・ランが気の毒になってしまいましたよ(笑)。

不満なのがスタッフロール。吹き替えで観たんですが、声優の紹介の
仕方が気に入らない。
メインキャラクターの内、ポー、お師匠様、
トラ、ヘビ、タイ・ランに有名俳優を起用していて、スタッフロールに
名前が出てくるんですが、キャラクターとして同格であるはずのサル、
ツル、カマキリ、老子は普通の声優が声をあてた為にスタッフロール
では紹介されずに、最後にまとめて名前が出てきました。彼らには
キャラクターと共に声優が紹介される演出があったにも関わらず、
何故かそこで省かれていました。
有名俳優を起用するのは宣伝上仕方ないにしても、だからと
いって
本職の声優さんを軽く見るのは失礼だ。



2008年07月25日

『蟻の兵隊』が売ってない!

一昨年の夏、ギュウギュウ詰めの映画館で観た傑作ドキュメンタリー
『蟻の兵隊』がようやくDVD化して今日発売されました。
さっそく買いに行ったんですが、どこへ行っても売っていない。
作品の知名度がなさすぎるのが問題なんでしょうが、ラインナップの
豊富さがウリのソフマップにも置いていないとは。ネットで買おうかな。


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で、そのソフマップで異様な光景を目撃したんですよ。18禁の
PCゲームコーナーから長蛇の列。それ自体は(気持ち悪い事
ですが)珍しくはないんですが、その長さが尋常ではない。ずーっと
伸びていってDVDコーナーを侵食し、その先のCDコーナーをも
越えて出入り口をまたぎ、向かいの携帯電話コーナーまで列が
出来てました。
店員さんに何の列なのか聞いたら、『リトルバスターズ』という
アダルトゲームの列だったんだとか。そんなに面白いのか?
それにしても、エロゲー買うのに列を作って、彼らは恥ずかしく
ないのだろうか。


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今週の観賞予定。

『カンフーパンダ』
『ドラゴン・キングダム』
『ハプニング』
『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』

『カンフー・パンダ』の異様な宣伝は、打倒ポニョへの決意の表れ
でしょうか。でも僕が一番期待してるのはもちろん『ハプニング』
シャマラン大好き!
怪獣も大好きなので『ギララの逆襲』も楽しみ。



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2008年07月23日

お茶の間トランスフォーメーション

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日本のありふれたお茶の間。
そこでは我々の知らない機械
生命体達が密かに活動していた。
携帯電話、ポッド、ドライヤー、
扇風機、デジタルカメラなどの
身近な生活家電製品がトランス
フォームし、人々に知られる事
無く、その生活に干渉していた。

 

ハリウッド大作『トランスフォーマー』に対抗して(?)日本で制作
された短編集的な作品。オリジナルでは主に車や軍用車両などの
乗り物が変形していましたが、本作ではより身近な家電製品が
様々なロボットにトランスフォームします。
とはいえ、オリジナルでもラジカセや携帯電話に変形するフレンジー
という奴がいたし、玩具では家電や小物から変形する奴が多数
出ているので、新鮮味はそんなにありません。

映画は1分程度の短編が連続する短編集で、それぞれに関連性は
ありません。そもそもストーリー自体がない。携帯電話がこぼれた
お茶を回避したり、ポットがカップ焼きそばのお湯を捨てようとしたり、
デジカメが向かいのお姉さんを盗撮したりするだけです。こういう
細かな一発ギャグに満足できれば良いんでしょうが、僕は物足り
なかったですね。
CGの出来も良くはありませんが、低予算だからと割り切れば
様々な家電がコミカルに変形して楽しめます。

合間合間に挿入される、森本レオによる解説。これもいらない
でしょう。先入観とか環境問題とかを訴えてきますが、それが本編と
ほとんど関係が無い。一連のシーンを丸々カットして、30分の映画
にしても何も問題なかったと思います。

今回はDVDで観賞しましたが、DVDにはオマケの短編として
『大人のトランスフォーメーション』が収録されています。しかも
監督は『日本以外全部沈没』の河崎実。無駄に豪華なオマケ
ですが、一日で作ったとしか思えないやる気の無さ。せっかくだから
もっと過激にして欲しかったですね。



2008年07月22日

ロストプラネット映画化!

XBOX360の傑作アクションゲーム『ロストプラネット
エクストリームコンディション』
の映画化が決定しました!
僕はこのゲームの大ファンなので非常に嬉しい。巨大生物
エイクリッドとロボット兵器バイタルスーツの戦いは、きっと相当な
迫力になる事でしょう。


キャスティングはどうなるか。ここで勝手に予想。ゲーム未プレイの
人にはさっぱり解からない内容です。ゴメンナサイ。

ウェイン(主人公) = イ・ビョンホン
元のキャラ自体がイ・ビョンホンをモデルにしているので、出来れば
彼に演じて欲しいですね。英語は喋れるかな?

ルカ (ヒロイン) = ジェシカ・ビール
若くてアクション経験があり巨乳(重要)。極寒の惑星で谷間を
露出しているキャラなので、お色気要素は必須(笑)。

リック = シャイア・ラブーフ
このキャスティングはまず無理だろうな。ずっとゴーグルをしてる
キャラなので、ぶっちゃけ誰でもいいんだけど。

ユーリ = ショーン・ビーン
かなり怪しいキャラなので、悪役も出来るショーン・ビーンが適役
かと。出番も決して多くないので、もうちょっとメジャーなクリスチャン・
ベイルでもいいかな。

メインキャストはこれくらいでしょうか。ラスボスがショボイ奴なので
大物を起用して盛り上げて欲しいですね。

監督は誰だろう?派手な作品なのでマイケル・ベイ辺りが適任かな。
でもベイは『トランスフォーマー』で忙しいだろうから、アクションを
中心に活躍しSF作品の経験もあるブレット・ラトナーもいいかも。

なんて勝手に妄想してしまいました。さてさてどんな映画が
出来るのやら。



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2008年07月21日

バットマン3

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犯罪と暴力が横行するゴッサム・シティ。
悪党がはびこるこの街に、ある時一人の
男が現れた。コウモリのような姿で悪党を
蹴散らすその男の名はバットマン。
新聞カメラマンのヴィッキーはバットマン
に興味を持ち取材を始め、ゴッサム一の
大富豪ブルース・ウェインと出会う。
一方、街には謎の怪人ジョーカーの
影がうごめいていた。


人気シリーズ『バットマン』の映画化第1段にして、ティム・バートン
の初期の代表作。シリーズ最新作『ダークナイト』にジョーカー役で
出演していたヒース・レジャーの急死はとてもショッキングな
ニュースでした。彼の死と、『ダークナイト』での演技が大きな話題
となり、この映画は『スパイダーマン3』を超える歴代最高の
オープニング興行記録を打ち立てた
そうです。
という訳で、『ダークナイト』観賞前に元祖ジョーカー、ジャック・
ニコルソンを予習しました。

この映画でのジョーカーは、化学薬品によって肌が漂白し顔が笑った
ままになってしまった男。そのビジュアルだけでも十分インパクトが
ありますが、ジャック・ニコルソンの嬉々とした怪演のおかげで
不気味さがさらに引き立っています。他のアメコミ映画のヴィラン
(悪役)とは一線を画してますね。ティム・バートンの演出も相まって
かなりコメディチックで独創的なキャラになってます。『ダークナイト』
でのジョーカーはだいぶ違った感じになっているでしょうね。

対するバットマンは、ジョーカーにだいぶ見せ場を奪われた印象。
ヒーローの孤独や苦悩を描いているのは、この時代の作品としては
斬新なんでしょうが、いかんせんジョーカーのインパクトが強すぎる。
このシリーズはバットマンよりもヴィランが目立つことで有名。
マイケル・キートンとジャック・ニコルソンではネームバリューが
全然違うし、スタッフロールでもジャック・ニコルソンの方が先です。
『ダークナイト』でもジョーカーの方が目立ってるんだろうか。

作品自体の雰囲気はティム・バートン色が強く、ヒーローものの
爽快感は若干薄いですね。でもこれはこれで楽しかったです。



2008年07月20日

崖の上のポニョ5

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魚の女の子ポニョは、好奇心から
父親の船を飛び出し、一人海の中を
流されていく。5歳の少年・宗介は
打ち上げられたポニョを見つけ、
ポニョに「僕が守ってあげる」と
約束する。宗介と接するうちに
宗介に対する明確な好意が芽生えた
ポニョは、人間になりたいと強く
願うようになる。


世界の巨匠・宮崎駿の最新作は5歳の少年と魚の女の子の恋愛を
描いた心温まるファンタジー。とにかく話に毒が無く、そうとう
甘ったるい話になっているんですが、それをここまで面白く出来る
宮崎駿はやはり天才ですね。

今回の映画の特徴は、CGに頼らない手書きのアニメーション。
『もののけ姫』以降、要所要所でCGを駆使してきた宮崎駿ですが、
今回は全く逆で、手書きアニメという点を徹底的に強調しています。
海の波なんて、もっとしっかり描けるはずなのにあえてシンプルに
していますし。でもその映像が、温かいストーリーと実に合って
いました。動画の質も相変わらず高いです。
アニメ部分で一番凄かったのが、波を操るポニョと、港町のドリフト
クイーン・リサとのカーチェイス(笑)。
こんな映画でもしっかり
ダイナミックな画を入れてくるのが嬉しいですね。あのシーンは
近年のアニメでは一番の出来でした。

ストーリーはいたってシンプル。劇場予告を観た時、「これはネタバレ
し過ぎじゃないのか」と思いましたが、予告で流しているのは全体の
半分でした。後半は全く予想していない展開だったのでちょっと
ビックリしましたが、ある意味いつもの宮崎アニメになっていて
良かったですね。
愛と優しさが話の全面に押し出されていて、どこか『となりのトトロ』
を思わせる雰囲気でした。そういえば(ネタバレ反転)[人間になった
ポニョがめいちゃんソックリでしたね
]。

この映画のどこが素晴しいか、文章で説明するのは難しいですね。
シンプルゆえにその面白さを間接的には伝え辛い。是非劇場に脚を
運んで体感して欲しい作品です。



2008年07月19日

スターシップ・トゥルーパーズ33

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地球人類と昆虫型エイリアン、アラクニド
バグスとの戦いが激化する中、地球軍
総司令が最前線の惑星ロク・サンを
訪れる。歴戦の英雄リコが出迎えるが、
その直後基地の防御システムにトラブル
が発生し、バグが基地を壊滅させる。
脱出した総司令は辺境惑星で遭難、リコは
最新人型兵器「マローダー」で総司令の
救出に向かう。


SF小説の代表格『宇宙の戦士』の映画化第3段。バグとの戦いは
新たな局面を向かえ、映画自体も(前作に比べて)スケールアップ
しています。

最大の見所は、第1作の主人公ジョニー・リコがカムバックした点。
1作目から9年が経過し、リコも実に頼もしく成長しています。
リコを演じるキャスパー・ヴァン・ディーンが「本作こそ1作目の
正当な続編だ」
と発言していましたが、それも納得の内容です。
リコが登場しているだけでなく、局地的な戦争が描かれていた
2作目と違い本作は明確に戦局が動きます。複数の惑星が舞台
なので、スケールも大きいです。

今回は新型バグも多数登場。大型のスコーピオン・バグは、全体像
がよく解からなかったので次回も出して欲しい。自爆型のカミカゼ・
バグ(どういう名前だよ)なんてのも登場。さらにブレイン・バグの
上位にいる親玉バグまで出てきます。ブレイン・バグが再登場して
くれたのも嬉しかったですね。
残念なのはCGがしょぼかった事。前作は低予算ながらも特撮
出身の監督が手掛けていたので問題なかったんですが、今回の
エド・ニューマイヤー監督は脚本家上がりなので特撮は苦手だったの
かも。ウォーリアー・バグの動きに、虫特有の気持ち悪さが
感じられませんでした。

そして今回から登場の人型兵器マローダー。ガンダムの元になった
とも言われるこの兵器。劇中での出番は少ないですが、その圧倒的
な戦闘力で僕の心をしっかりと掴んでくれました。マローダーと大型
バグが戦闘するシーンが観たいんですが、4作目はいつ制作される
んでしょう?



2008年07月18日

ポニョよりも観たい映画

最近の劇場予告を観て気になる事。

『スターウォーズ クローンウォーズ』
3DCGアニメーションによるスターウォーズ。昔出た2Dアニメ
『クローン大戦』の3Dリメイクなのかな?CG化されたアナキンや
オビワン、妙に可愛いヨーダなんかよりも、ワーナーのロゴが
出てくるスターウォーズに違和感を感じる
(今までは20世紀
フォックス配給だったのが、今回はワーナーが配給)。

『崖の上のポニョ』
いよいよ明日公開。だけど劇場版の予告はちょっとネタバレし過ぎ
じゃないの?それと(魚とはいえ)幼女が「好き」を連呼するのは
かなり厳しい。大丈夫か宮崎駿。

『ダークナイト』
今のところ今年の大本命。格好良いバットマンやケイティ・ホームズ
に替わってヒロインを務めるマギー・ギレンホールも素敵だけど、
ジョーカーの存在感がなにより最高。予告での活躍を観ただけで
涙が出てきます。ヒースぅ(泣)。


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今週の観賞予定。

『崖の上のポニョ』
『スターシップ・トゥルーパーズ3』
『歩いても 歩いても』
『百万円と苦虫女』

期待しているのは『崖の上のポニョ』、ではなくもちろん我らの
『スターシップ・トゥルーパーズ3』!映画の出来は絶対ポニョの
方が良いに決まってますが(笑)。



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2008年07月17日

ミニパト4

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『機動警察パトレイバー』の世界を
舞台にした、銃器、ロボット、組織運営
に関する短編集。
押井守の脚本によって、特車二課の
秘密が面白おかしく明らかになる。




重厚なイメージの劇場版パトレイバーとはかけ離れた番外編。
フルCG作品ではありますが、一枚画のキャラクターを人形劇の
ように動かしているだけなので画的に滅茶苦茶ショボイ(それが
味でもありますが)。メイキングでスタッフが「データ容量が小さく、
ノートPCで作業が出来た」
なんて言ってました(笑)。


以下、それぞれのエピソードの簡単な解説と感想。

第1話『吼えろ リボルバーカノン!』
特車二課に配備されたロボット、イングラムが装備している専用火気
リボルバーカノンに関するお話。後藤隊長が気だるげに解説して
くれます。
リボルバーカノンの話というよりは押井守の銃器に関するマニアック
な知識をひけらかしているだけの話。それでも面白いんですけどね。
理科が好きな僕には侵徹弾道学の話が刺激的でしたね。

第2話『あヽ栄光の98式AV!』
劇中に登場するロボット「レイバー」に関する基礎知識を整備班
シバシゲオが解説。声優の千葉繁さんは、全編喋り通しの内容の
せいで収録中に口の中を4回切ったそうです(笑)。
玩具(商品)としての差別化から派生して物語上でのレイバーの
設定が生まれたという話は実に嘘っぽいけど興味深い。様々な
タイプにアレンジされたレイバーが面白いです。

第3話『特車二課の秘密!』
特車二課第一小隊隊長・南雲しのぶが、特車二課の禁断の秘密を
語る。
第1話はガンマニア、第2話はロボットマニアをターゲットにして
いましたが、今回は完全にパトレイバーマニアを狙っています。
シリーズの半分も観ていない僕では十分に楽しめない内容でしょうが
それでも僕はこのエピソードが一番好き。底抜けに馬鹿馬鹿しい
特車二課運営の秘密を、南雲隊長が大真面目に語っているのが
最高に面白いです。


3日連続で押井守作品を取り上げ、プチ押井祭りになってしまった。
何だかんだで押井作品が好きなんですね、きっと。『スカイクロラ』
楽しみです。



2008年07月16日

機動警察パトレイバー 2 the Movie5

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近未来。横浜のベイブリッジに一発の
ミサイルが放たれ、ベイブリッジが寸断
された。ミサイルを発射した戦闘機が
自衛隊が所有する機種であった事から
警察が自衛隊基地指令を拘束、そこから
事態は警察機構と自衛隊の対立へと発展
する。混乱の中、警視庁レイバー小隊の
隊長、後藤と南雲の元に自衛隊情報部の
荒川が接触してくる。


ちょっと前まで僕の心の十選に名を連ねていた日本アニメーション
映画の傑作。ちなみに僕はパトレイバーファンではなく観賞している
のは劇場版3作と番外編の『ミニパト』。原作も3分の1ほどしか
読んでいません。この映画を楽しむためには、パトレイバーに関する
最低限の知識しか必要ありません。むしろ予備知識無しで観た方が
雑念が入らなくていいかも。

この映画を観てまず感心してしまったのは、現代の東京でテロが
発生したらどうなるかを実に見事にシミュレートしている
という事。
ベイブリッジ爆破から始まる一連の混乱、テロリストの巧みな戦略で
踊らされる警察機構と自衛隊の構図。ここまでの展開が実によく
出来ていて感心してしまいます。警察と自衛隊が対立するまでの
流れに全く無理がないんですよね。さらに次の段階として描かれる
東京戒厳令。自衛隊がネオンの街を闊歩する重厚なシーンと、
日常風景に自衛隊が溶け込んでいる静寂のシーンの対比と
連続性が素晴し過ぎる。
夕焼けの街を眺めながら語られる正義の戦争と不正義の平和の話
も大好き。一度観ただけじゃ十分理解できないシーンも多々
ありますが観れば観るほど味が出る奥の深いストーリーです。

アニメーションは全体的に動きが少ないですが、それが作風に合って
いるので気になりません。見せ場となるヘリの爆撃シーンは、
それまでの鬱憤を晴らすかのような素晴しい出来ですしね。飛行船
墜落のシーンもお気に入りです。

この傑作脚本を手掛けたのは『攻殻機動隊』『平成ガメラ
三部作』
を手掛けた伊藤和典。最近名前を聞かないけど一体何を
してるんだろう?また押井守とのコンビが観たい。



2008年07月15日

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.05

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デジタルネットワークが高度に発展した
2029年。特殊部隊・公安9課の
サイボーグ草薙素子は、人の電脳を
ハッキングして犯罪を繰り返す謎の
ハッカー、通称「人形使い」を追跡する。
追跡の末、人形使いを捕らえた公安9課
だったが、それは人形使いが真の目的を
達成させるための手段だった。


『マトリックス』の元になったとされる傑作アニメーション
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』に、最新の3DCGを
加えたバージョン2.0。主な変更点としては一部場面の3DCG化、
人形使いの声の変更(家弓家正から榊原良子へ)が挙げられます。
この映画が発表されたのがわずか一ヶ月前。しかも『スカイ・クロラ』
の制作で忙しいはずの押井守監督が監修しているという事で、一体
何時の間に作ったのかが気になっていましたが、本編を観て納得。
全編リニューアルとか言っていましたが、明確に手が加えられている
シーンは数えるほどしかありませんね。僕はてっきり『イノセンス』
みたいに背景を全てCGに直してるんだと思ってました。しかし
これを『2.0』という位置付けにするのには抵抗がありますね。甘く
見積もっても『1.3』くらいが妥当じゃないでしょうか。

変更点の少なさに不満はありますが、元が面白いので納得して
しまえば問題なく楽しめます。監督も「劇場で観て貰いたいから
作った」と言ってましたし。オリジナルが制作されたのは1995年
ですが、この時点で情報ネットワークを題材にし、そこから現実と
虚構、魂の定義をテーマとして描いる。
この作品の凄まじさを
改めて痛感しましたね。加えてアクション面やビジュアル面まで充実
しているんですから頭が下がります。

新しい攻殻機動隊じゃなくて、久しぶりの攻殻機動隊を楽しんで
しまいました。
リメイクとかバージョンアップ版とかじゃなく、
サウンドリマスター版と思って観れば大満足な一本です。



2008年07月14日

ホートン ふしぎな世界のダレダーレ4

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動物達の楽園ジャングルヌールに
暮らす象のホートンは、ある日埃の
中から小さな声を聞く。その埃の中に
小さな人々が暮らす世界ダレダーレが
あると知ったホートンは、埃を安全な
場所に移してダレダーレに安定を
もたらそうとする。しかし、埃に
話しかけるホートンを見たカンガルー
がそれを妨害してきた。


世界各国で売れている絵本『ぞうのホートン ひとだすけ』
『アイスエイジ』シリーズを制作したブルースカイスタジオが映画化。
原作の絵本は、原作者が日本に来た時に閃いたお話なんだとか。

「自分の生きている世界は実はちっぽけな物だった」という設定は
『メン・イン・ブラック』でも出てきましたね。あっちは世界がビー玉、
もしくはロッカーだった訳ですが、本作はさらに小さくてはかない埃が
世界を構築しています。それに気が付いた象のホートンと
ダレダーレの市長が物語の主人公。しかし二人は声のやりとりこそ
あるものの、直接対面する事はありません。ホートンがダレダーレに
行くエピソードがあると思ったんですが、そういう安易な展開は
出てきませんでした。

ダレダーレの安住の地を目指すホートンと、自分の世界が埃で
できているという現実に苦悩する市長。二つの物語がコミカルに
進行して楽しいですね。演出もかなり自由で、いきなり普通の2D
アニメになったりする場面も出てきます。絵本の楽しい雰囲気が
良く出ていましたね。

アクション、感動、笑いと、いろんな要素が詰まっていて楽しい作品。
信じる事の大切さもしっかり描いています。それと、モンスター
ペアレンツが敵役だったのが印象的
でした。
公開規模の問題なのか有名俳優が声優として参加していません。
メインキャストは全員生粋の声優さん達なので、吹き替えも安心して
観られました。森川智之ってとぼけた声も出来るんだなぁ。



2008年07月13日

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌3

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かごめ唄を聴いた人が次々に失踪する
怪事件が発生。女子高生の楓もかごめ
唄を聞き、鬼太郎に助けを求める。
千年の時を経て蘇った悪霊が犯人だと
突き止めた鬼太郎達は、悪霊を封印
する5つの楽器を求めて日本各地を
飛び回る。しかしこの事件の裏には
人間を憎む妖怪ぬらりひょんが暗躍
していた。


昨年ヒットを飛ばした実写版『ゲゲゲの鬼太郎』の続編。今回も
お客の入りは良いようで、これは夏の映画の新しい定番になれそう
ですね。

前作は豪華出演陣の妖怪コスプレショーという印象で、ストーリーは
かなり厳しい出来でしたが、今回はそれなりにしっかりした内容に
なっています。千年前の悲劇の復讐というのは作品に合った展開だと
思うし、そこに人間と妖怪の絆の物語を織り交ぜているのも定番
ながら良い感じです。ただ、肝心のぬらりひょんの存在が薄かった
のが寂しいですね。千年前の悪霊、濡れ女の物語だけで十分
だった気がします。がしゃどくろは迫力があったけど、あいつも
濡れ女が用意したという設定にすれば良かったんだし。なにより
ぬらりひょんの見せ場が少なかったのがまずかったですね。

豪華俳優陣が妖怪に扮しているのがこのシリーズの見所。今回は
羞恥心で御馴染みの上地雄輔や、緒形拳なんかが出演しています。
中でも印象的だったのが文車妖妃を演じたしょこたん。あのミニ
スカートは子供には刺激が強いでしょう(笑)。韓国俳優ソ・ジソブ
が海外の妖怪・夜叉を演じていて、主要なアクションを一手に引き
受けています。今回の功労賞は彼かな。

前作に比べ、ストーリーもアクションもVFXもしっかり進化している
内容でした。

そういえば前作で鬼太郎の左目が見えていたのが不満だったん
ですが、その言い訳の為か今回は冒頭で義眼が出てきます。でも
今回は左目が見えるというミスはなかったですね。何のためのシーン
だったんだか。



2008年07月12日

水漏れ

今日は朝から『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』を観に
行くつもりでした。全国5箇所だけでの公開という点に加え、初日は
ファンが多数雪崩れ込む事が予測できたので、ネットで事前に
チケットを購入。案の定混み合っているようで、前日に購入したにも
関わらず良い席はほとんど残っていませんでしたが予約は何とか完了。
準備は万端です。

いざ出発しようとした時でした。風呂場の方からボトボトと水の落ちる
音がする。何事かと思って風呂場を除いたら、天井から多量の水が
落ちてきている!
パニックになりながらも調べてみると、どうやらアパートの上の部屋
から漏れているらしい。こうなっては映画どころじゃない。すぐに
修理の電話をしました。
明確な原因は解からず終いでしたが、応急処置だけはしてもらい
水漏れはなんとか止まりました。


しかし攻殻機動隊、せっかくのチケット代が勿体無い。こうなったら
家で普通の攻殻機動隊のDVDでも観るか。なんて思いましたが、
それこそ空しいですよね。なので替わりに先日話題にした
『機動警察パトレイバー2』と、オマケで『ミニパト』を観賞。
やっぱり『パトレイバー2』は押井守の最高傑作だなぁ。



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2008年07月11日

実写化を希望

今週の観賞予定。

『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』
『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』
『純喫茶磯辺』
『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』

『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』。この作品って
つい最近発表されたけど、一体いつから作ってたんだろう?過去の
作品に手を加えた半リメイク的な作品だけど、背景を3DCGに
置き換えるのってかなりの重労働じゃないの?それに監督の
押井守が監修しているらしいし。 『スカイ・クロラ』制作の合間に
出来る事なんだろうか?

とはいえ久しぶりの攻殻、楽しみにしてます。この調子で、押井作品
で一番好きな『機動警察パトレイバー2』もリメイクしてくれないかな。
というかあの作品は現代日本を舞台に実写化しても絶対
面白くなると思うんだけど。
特車2課を『相棒』の特命係みたいな
ものに変えてしまえば、あとは現代の警察、自衛隊の組織が
そのまま使えると思うし。どうですか監督?



e5125aspaceodyssey at 22:55|PermalinkComments(8)TrackBack(0)雑記 

2008年07月10日

デビルズ・バックボーン4

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内戦下のスペイン。戦争で親を失った
少年カルロスは、レジスタンスの拠点
であるサンタ・ルチア孤児院に預け
られた。カルロスはそこで、行方不明に
なった少年サンティの話を耳にする。
新入りのカルロスは他の子供達に
目を付けられ、ある夜に一人で水を
汲みに行く事になったが、そこで彼は
謎の影を目撃する。


『パンズ・ラビリンス』でアカデミー賞3部門に輝き、『ロード・オブ・
ザ・リング』
の前日譚『ホビットの冒険』の監督にも決まった
ギレルモ・デル・トロの作品。アムステルダム・ファンタスティック
映画祭ヨーロッパ映画グランプリも受賞したそうです。
スペインの内戦が舞台、子供が主人公など、『パンズ・ラビリンス』
と共通点も多い作品ですね。

デル・トロ監督といえばグロテスクかつ悪趣味なグラフィックと、
その中に光る妖艶な美しさが印象的ですが、本作はそこまで
グロテスクではないですね。スプラッター的な要素はほとんど
ありません。背骨が丸見えのビン詰め胎児がちょっとキツかった
くらいでしょうか。基本的にはホラーなので過度のスプラッターは
逆効果という事でしょう。それでも監督特有の不気味さは健在。
幽霊のサンティ君のビジュアルは実に怖いです。ただ、彼が
カルロスに危害を加えないのはすぐに解かってしまったので、
飛び跳ねるような怖さはなかったですね。

物語は後半から大きく動きます。子供達に戦争の火の粉が降り
かかり幽霊以上の恐怖にさらされます。ここも『パンズ・ラビリンス』
と同じですね。幽霊や化け物よりも恐ろしい、本当の怪物は人間
です。そんな欲望むき出しの人間に立ち向かう子供達がとても
勇ましいです。

ホラー映画と戦争映画の要素を見事に融合させた深い作品ですね。
監督の最新作『ヘルボーイ2』の日本公開はいつになるんだろう。



2008年07月09日

ハルク3

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物理学者のブルース・バナーは、
実験中の事故で大量の放射線を
浴びてしまう。奇跡的に助かった
ブルースだったが、放射線の影響に
よって彼の眠っていた野獣の細胞が
目を覚ます。ブルースは怒りの
コントロールが効かなくなり、緑の
肌の屈強な巨人・ハルクへと変貌
してしまった。


『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー監督賞を受賞した
アン・リー監督が、服が破れてもパンツだけは決して破れない(笑)
人気ヒーロー『超人ハルク』を映画化。この作品の評価が芳しく
なかったので、間もなく公開になる続編はスタッフ、キャストが一新
されています。でもせっかく監督がアカデミー賞をとって、主演の
エリック・バナも有名になってきたんだから、このままの陣営でもう
一度挑戦しても良かったと思います。

本作は独特なカメラワークが強く印象に残りますね。まるで漫画の
コマ割りのように場面が切り替わる演出はなかなか新鮮。この手法
は凄く手間がかかっているんでしょうが、その割には面白さに直結
していないのが痛いところ。この演出、次回作でも使うんだろうか?

アメコミヒーローものとしてはアクションや派手なシーンは少なめ。
僕は正義のために戦うヒーローが好きなので、ハルクのようにただ
暴れまわっているだけのヒーローには抵抗があります。物語が
ブルースの苦悩を主軸にしているので、ストーリー面での爽快さも
なし。派手な映画を期待していると肩透かしを食らいます。
それでも後半のアメリカ軍との戦いは大迫力。戦車や戦闘ヘリと
戦えるヒーローもなかなかいないでしょうね。戦車をジャイアント
スイングする様は格好良いです。
アメリカ軍との戦闘は満足なんですが、肝心のヴィラン(敵役)との
戦闘は不満だらけ。
暗くて見辛い、演出を懲りすぎて素直に楽しめ
ない、戦闘時間が短すぎる等、いいところがほとんどありません。

良くも悪くもアン・リーの演出が懲りすぎていて真っ当なヒーロー映画
になっていない作品。『インクレディブル・ハルク』はもっと
ストレートな作品にして欲しいです。



2008年07月08日

庭から昇ったロケット雲3

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元空軍パイロット・ファーマーの夢は
宇宙パイロット。軍を引退し、田舎の
牧場に移った今もその夢を追い続け、
遂にはロケットを自作してしまう。
完成が迫った頃、軍がファーマーに
ロケットの発射を控えるように命令
してくる。ファーマーは必死に抵抗
するが、やがて家族にも亀裂が生じる。


宇宙旅行に行きたい。誰もが一度は夢見る事ではないでしょうか。
SF大好き人間の僕も、死ぬまでに一度は宇宙を体験してみたいし、
叶うなら最後は宇宙葬にして欲しいとも思っています。これは、そんな
当たり前で、それでいて物凄く遠い夢に手を伸ばした、一人の平凡な
男の物語です。

主人公ファーマーを演じているのはビリー・ボブ・ソーントン。
アンジェリーナ・ジョリーの前の旦那さんということで有名ですね。
彼は『アルマゲドン』で、身体の障害で宇宙への夢を断念した男を
演じていました。今回はその人物のもう一つの姿なのかもしれま
せん。それを暗示するかのように、実際に宇宙に飛び出した空軍
大佐役でブルース・ウィリスが出演しています。こういうサプライズは
なんだか嬉しくなりますね。

ファーマーはとても一途に夢を追いかけ、そのために人生も家族も
投げ出してしまいます。そんな彼を支える家族が献身的で印象に残り
ました。家族が真に愛し合っているからこそ、ファーマーの夢は
しっかりとした形となって裏の納屋に収まっているんでしょうね。

終盤の展開はちょっと飛躍しすぎている気がしてしまいました。
(ネタバレ反転)[自作ロケットが本当に宇宙に行ってちゃんと
戻ってくるのはさすがにリアリティがない。ロケットが無事に
打ち上がったところで終わった方が良かったように思いました。
]
夢を叶える物語が完全にファンタジーになってしまっても問題
ですしね。



2008年07月07日

ミラクル7号4

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私立の小学校に通うディックーは、
家が貧乏ゆえに同級生からいじめられ、
欲しい玩具も買ってもらえずにいた。
見かねた父親は、ゴミ捨て場から
ボールのような玩具を拾ってきて
ディッキーにプレゼントする。
その物体は実は宇宙人用のペット
だった。ディッキーはそのペットに
ミラクル7号と名付ける。


『少林サッカー』『カンフー・ハッスル』のチャウ・シンチー最新作は
家族で楽しめるSFコメディ。似通っていたり同じエッセンスを
用いたりしても、決して同じカテゴリのものは作らない。そんな
心意気が作品から感じられますね。

毎回監督と主演を兼ねるチャウ・シンチーですが、今回は一歩引いて
主人公を子役のシュー・チャオに譲っています。この子、男の子の
役なんですが実は女の子。しかもチャウ・シンチーの養子なんだそう
です。凄いな。

チャウ・シンチーのコメディセンスはSFになっても健在。今回は
パロディシーンが多くありましたね。自作のパロディや『M:i:供
なんかは解かりやすいですね。ミラクル7号(以下ナナちゃん)が
秘密道具を出すのは『ドラえもん』のパロディかな?ナナちゃんが
超常パワーでディッキーをサポートするシーンは実に面白かったです。
今回はさらに泣ける要素も含まれていますね。特に終盤は泣き所
満載。ウルッと来てしまいましたが、その直後にギャグをしっかり
盛り込んでくるのが憎らしいですね。点滴のシーンは思わず
噴き出してしまいましたよ。

笑って泣ける正統派エンターテイメント。DVDにナナちゃんの
ぬいぐるみ付けてくれたら買っちゃうぞ。



2008年07月06日

レッドライン3

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大富豪たちが自身の高級車を用いて
行う賭けレース。参加者の一人が
自動車整備会社で見つけたのは、
ロックバンドを営む天才女ドライバー
ナターシャだった。富豪の策略で
本番のドライバーに仕立て上げられた
ナターシャ。しかしレースで思わぬ
アクシデントが発生し、ナターシャは
賭けの景品にされてしまう。


アメリカで成功を収めた実業家が、ポケットマネーと自身の
カーコレクションを投げ打って制作したカーアクション。
CG全開の
レース映画『スピード・レーサー』に公開日をぶつけてくるとは
なかなか良い度胸をしてますね。

『スピード・レーサー』とは違い、こちらはCG無しの真っ向勝負。
車のリアルな挙動を存分に堪能できます。僕は車に関しては素人
なので詳しくは解かりませんが、少なくともカーマニアなら『スピード
・レーサー』
よりもこっちが良いと思います。
カーアクションに関しては、荒唐無稽の派手なアクションが観られ
なかったのは不満ではありますね。クラッシュシーンも思いの他
少なかったですし。派手なシーンを補う意図があるのか、イラク
帰還兵が大暴れする場面が出てきますが、あそこも肉体アクション
は軽く流してカーチェイスをしっかり見せて欲しかった。
『ワイルドスピード』シリーズなら絶対そうしてたでしょう。

それと劇中に出てくる女性陣がみんなスタイル抜群なのが
気になった(笑)。
露出の高いお姉ちゃんを舐め回す様に撮影
しているシーンが多数あります。ポーカーのシーンの背景がずっと
水着の姉ちゃんだったり。車よりもそっちに目が行ってしまい
ましたよ(笑)。

カーマニア向けの作品でしょうね。車好きの友達なんかは喜びそう。
映画好きの視点で観ればもう少し派手さが欲しかった所ですね。
とはいえ『スピード・レーサー』はやり過ぎだと思います。



2008年07月05日

スピード・レーサー2

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カーレースが大好きな青年スピードは
寝ても冷めてもレースの事しか
考えられないレース狂。他界した
憧れのレーサーにして実の兄レックスの
最速レコードに迫った事でスピードは
一躍トップレーサーとなる。しかし、
スポンサーに名乗りを上げたローヤルトン
との契約を蹴った事で、スピードと
家族は窮地に立たされる。


『マトリックス』三部作を手掛けたウォシャウスキー兄弟の最新作。
原作は日本のアニメ『マッハGoGoGo』。このアニメはアメリカで
絶大な人気を誇っていて、本国日本を差し置いての実写映画化と
なりました。

革命的ビジュアルで世界を驚愕させたウォシャウスキー兄弟ですが、
今回はいささかやり過ぎな気がしました。冒頭はレースシーンと
主人公スピードの生い立ちが交互に進行していきます。複数の
場面をシャッフルして同時進行させる手法は多くの場面で用い
られていますが、お世辞にも成功しているとは言えません。子供の
落書きが動き出す、背景やセットが色鮮やか過ぎて質感が無い等
やりたい事は解かるんですが、やっぱり成功しているとは言えず、
監督の遊びが過ぎてしまったという印象。
スピードの弟と連れのサルもやり過ぎ。なりふり構わないコメディ
描写は少々クドいです。

見所のレースシーンは大きくグランプリとラリーに分かれています。
ラリーの方は個性的なコースやマシンに搭載させたハイテクガジェット
で楽しませてくれます。これが『マッハGoGoGo』本来の魅力
なんでしょうね。
グランプリの方もスピード感があって楽しいんですが、コース自体が
派手過ぎて実に見辛い。
画面が異様に明るいんで目が疲れてしまい
ました。CGが綺麗過ぎるのも問題ですね。リアリティが激減して
しまい、実写映画なのにまるでフルCG映画を観たような気分に
なってしまいました。

とにかく明るくて派手な映画ですが、それ以上の深みは感じられない
作品。エンドロールでかかるテーマソングは好きです。



2008年07月04日

『スピード・レーサー』って

今週の観賞予定。

『クライマーズ・ハイ』
『カメレオン』
『庭から昇ったロケット雲』
『スピード・レーサー』
『レッドライン』

『スピード・レーサー』って、何で邦題を『マッハGoGoGo』
しなかったんだろう?
『マッハGoGoGo』の方が絶対いいのに。
子供っぽいタイトルで、原作を知らない若い世代が受け付けないと
思ったんだろうか?どっちにしたって予告を観たかぎりではかなり
子供向けに見えるけどなぁ。

ちなみにウィキペディアでは『スピード・レーサー』に関して世界
興行面でボロクソに書かれているのが面白い。以下その引用。

アメリカでは3606館と極めて大きな規模で公開された。だが、週末
3日間の初動興行収入成績は、速報値で2021万ドルで公開
2週目の『アイアンマン』の半分以下となり、初登場2位として
世界に報じられた。更にその後の確定値では1856万ドルに下方
修正されたため、『ベガスの恋に勝つルール』をも下回り3位に
転落した。

また、制作発表が行われ、ロケ地ともなったことでヒットが期待
されていたドイツでは、公開館数595館で公開されたが、初動の
興行収入成績は15万ドル余りで初登場9位に留まった。ちなみに
ドイツでも同日に公開された『ベガスの恋に勝つルール』は公開館
数は506館と『スピード・レーサー』より少ないながら、190万ドル
余りの興行収入を上げて初登場1位を飾っている。

香港においては、公開直前に、出演者で韓国のワールドスターと
されるRain(ピ、本名チョン・ジフン)が訪れるなどの大々的な
プロモーション活動を行ったものの、公開2週目の『アイアンマン』、
同日公開の『ベガスの恋に勝つルール』、更に公開2週目の
『マリと子犬の物語』にも敗北を喫して初登場4位と低迷した。

日本でも『花より男子』がいるから絶対に1位は取れないでしょうね。
むしろ『クライマーズ・ハイ』よりも低そうな気が。



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2008年07月03日

スターシップ・トゥルーパーズ22

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アラクニドバグスとの戦いは未だ
熾烈を極めていた。辺境惑星で孤立
したシェパード将軍率いる部隊は、
救助が来るまで廃棄された前線基地に
身を潜める。しかしその前線基地の
中で、隊員達に次第に変化が現れ
始めた。隊員達の中に、新型の
バグスに寄生された者が潜入して
いたのだった。


傑作『スターシップ・トゥルーパーズ』は、高い完成度を誇りながらも
そのマニアックさゆえに本国アメリカではヒットしませんでした。
ゆえに続編である本作はTV映画となり、制作費も前作の5%にまで
縮小。
制作費が20分の1になるなんて、アメリカってやっぱり極端
ですよね。
本来なら続編自体が制作されなさそうですが、今月にはしぶとく
三作目が公開されます。という訳で駄作と名高いこの二作目を復習
しました。

『スターシップ・トゥルーパーズ』最大の見所はやっぱりバグスとの
大規模戦闘でしょう。しかし今回の制作費ではそんなもの望むべくも
無く、物量で攻めてくるウォーリアーバグは前半20分で出番終了。
あとは新型の寄生型バグスが人の姿を借りて暴れてくれます。人間
の身体を乗っ取るというのは低予算のSFやホラーのお約束ですね。
見所の大規模戦闘はありませんが、それ以外の見所であるグロ描写
や無駄なお色気描写、馬鹿な戦争描写なんかは健在。金髪の
ねーちゃんは実にナイスバディです(笑)。
出番は少ないですが、バグスのCGも頑張ってますね。前作の使い
回しかもしれませんが、結構リアルで気持ち悪いです。それに対して
セットや小道具がいかにも安っぽい。特にライフル銃は玩具みたい
です。ついでに役者の演技も安っぽかったなぁ。

さぁ、次はいよいよ三作目。「制作費は前作の3倍!」と豪語して
いますが、つまり一作目の15%ってことですよね(笑)。
いろんな意味で楽しみな作品です。



2008年07月02日

バグズ・ワールド3

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西アフリカの中央サバンナ。ここで
暮らしているオオキノコシロアリは、
要塞のような蟻塚の中で繁栄を極めて
いた。しかし嵐によって蟻塚は半壊
してしまう。一方、乾いた土地で飢えに
苦しんでいたサスライアリの軍勢が、
シロアリの勢力地への侵攻を始めた。
防備の手薄になった要塞に、獰猛な
サスライアリの軍勢が襲い掛かる。


最新のボロスコープ・レンズを用いて撮影されたアリ社会の
ドキュメンタリー映画。アリの知られざる生態がリアルに描かれて
います。
僕は虫が死ぬほど嫌いなんですが、それゆえに虫の出てくる映画は
妙な恐ろしさを味わう事が出来ます。『ミミック』とか『スターシップ・
トゥルーパーズ』
とか。今回もそんなノリで観てきました。

ドキュメンタリーではありますが、その物語は非常に劇的で、明らか
に脚色がなされています。製作者もそれを認めていて、「科学的
根拠、アリの生態に基づいたストーリーをフィクションのように
描いた」
と言っています。それは構わないんですが、それってつまり
意図して罪もないシロアリの巣を破壊したり水攻めにしたり敵対
するアリに襲わせたりしたわけですよね。
そんなことを考えて
しまい、純粋に映画を楽しめませんでした。

前半部分をかけて丁寧に描かれるアリの生態には驚くばかり。
月夜の晩に何万もの羽アリを空を覆い尽くす場面は、壮大さと共に
気持ち悪さを存分に味わえます(笑)。さらに産卵マシーンと化した
女王アリのグロテスクさと言ったら。あんなのはSF映画の
クリーチャーだけだと思ってたんですが、そんなのとは比較に
ならないくらい気持ち悪かったです。
効果音もなかなか面白い。女王アリが出てくると必ず鼓動のような
音がして雰囲気を出してくれるし、作業アリたちが必死に蟻塚を
修復する場面では何故かキンコンカンコンと音がします。アリたちの
戦いでも金属のぶつかり合う音がしていましたね。
そして終盤はシロアリとサスライアリの大合戦。史上稀に見る大規模
(小規模か)な戦いが繰り広げられます。命を投げ出して戦いを挑む
兵隊アリたちの姿はまるで『300<スリーハンドレット>』
いや、『3000000<スリーミリオン>』か(笑)。

監督がインタビューで「エイリアンチックな映画が撮れた」と言って
いましたが、まさにその通り。ある意味で立派なクリーチャー映画
でした。



2008年07月01日

2008年6月のまとめ

2008年6月の観賞本数は12本!少なっ!
おかしいなぁ、時間はあったのに。でも7月は観たい映画が一気に
公開するから巻き返しは出来るかな。目指せ月間20本!

6月のMVPは間違いなくコレ!
『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』。

え、映画じゃないじゃないかって?まぁ固いこと言わないで。
今月はホントにずっとこのゲームやってたし、メタルギア対決や
スネークとリキッドの最後の決闘等の数々の名シーンは間違いなく
「映画史」に残るものだと思います。
ムービーパートを繋ぎ合わせて戦闘パートをムービー化するだけで、
劇場公開に十分耐えうる作品に仕上がるはず。是非劇場用に再編集
して公開して下さい監督!

ワーストは『ラスベガスをやっつけろ』かな。こういう映画は好きな
はずなんですが、どうにも乗れなかった。



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