2011年08月01日

忍たま乱太郎5

らんたろうヒラ忍者の家系に生まれた少年
乱太郎は、一流忍者を目指して
伝統ある忍術学園に入学する。
親友のきり丸やしんべヱと共に
様々な忍術を学ぶ乱太郎たちは、
夏休みのある日ウスタケ忍者の
抜け忍暗殺騒動に巻き込まれ、
ウスタケ忍者と対決する事に。
忍たま達は現役忍者に勝てるのか。



国民的忍者アニメ『忍たま乱太郎』がまさかの実写化。
普通なら全く期待できない無謀な実写化と思うところ
ですが、監督が『ヤッターマン』の実写化を斜め上行く
面白さで仕上げた三池崇史監督と聞けば、期待せずには
いられません。今回も相変わらず斜め上行く面白さと
馬鹿馬鹿しさを見せ付けてくれました。

この映画はとにかく「楽しい」。映画全編を通してくだらない
ネタが満載なんですが、これが劇場の子供達に大ウケ。
犬のフンを踏んだりするシーンなんかは小学生は大好き
でしょうね。
豪華過ぎる出演陣も見所。明らかな脇役にまで有名俳優を
起用していたり、顔を完全に隠しているキャラをイケメン
俳優が演じていたりもしていて、なんとも贅沢。「あんな
ところにあの有名人が!」という驚きも作り手の狙いみたい
なので、誰が出ているかは言及しないでおきます。
ちなみに役者ネタで一番面白いのは、大御所二人
の禁断の温泉旅行
です(笑)。

くだらない事ばかりではなく、忍者ものとして作り込んだ
シーンももちろんあります。忍術学園での授業風景は大人
でも「ほほぉ」と感心してしまう忍者マメ知識が披露されるし、
上級生の実習は正に本格的な忍者映画。でもそういう面を
強調することなくハチャメチャなコメディに終始したことは
非常に好感が持てますね。

三池監督はインタビューで、「出演している子供達の思い出
作りを大事にした」と言っていました。エンドロールで出てくる
撮影風景でも、現場はとにかくわきあいあいとしていてとても
楽しそう。そんな楽しさが映画本編でも滲み出ているん
ですよね。
勇気200%、楽しさは400%の娯楽映画でした。

e5125aspaceodyssey at 21:38│Comments(4)TrackBack(8)映画のレビュー・な行 

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8. 忍たま乱太郎(感想233作目)  [ スポーツ瓦版 ]   2012年07月08日 21:51
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この記事へのコメント

1. Posted by 健太郎   2011年09月03日 21:12
2 こんばんは。

僕は駄目でした…
あんなに特殊メイクしたら、実写化の意味があったのか疑問です。
大物俳優が何人も出演されていましたが、仕事を選ばれたほうがよろしいかと。
アニメでは問題ないネタも、実写でやると見るに耐えません。

食堂のおばちゃんがほぼノーメークだった訳ですから、もっとやりようが合ったように感じました。
2. Posted by えめきん   2011年09月04日 14:00
健太郎さん、コメントどうもです。

大物俳優さんもきっと、真面目な映画ばかりじゃなくこんな馬鹿馬鹿しい映画でストレス発散したかったんじゃないでしょうか。堅苦しさもなく、大人も子供もノビノビやっている雰囲気が僕は大好きですね。
3. Posted by 健太郎   2011年09月06日 20:37
2 こんばんは。コメント&TBありがとうございました。

そう云う見方もありですね。
映画自体おふざけですか。
そう思えば、あの壊れようも納得です。
そう考えると、楽しい映画でしたね。
4. Posted by えめきん   2011年09月11日 11:37
健太郎さん、コメントどうもです。

映画にもいろいろなものがありますからね。僕としては、真面目な映画よりもこういうおちゃらけた楽しい映画が好きです。

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