エターナルバースデイ

美少女ゲームの感想を書くブログ

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2022-07-21-0020-22
★プラマイウォーズとは★
▶2世帯が1つの家で集団生活を営むドタバタコメディ。
▶5人のヒロインが同じ家に居るため、個別ルートに入っても賑やか。
▶彼女らの根は優しいが、過干渉な面があり鬱陶しく感じる場面も……。



感想

本作では実妹や実姉との恋愛関係を結ぶことになるが、その選択を受け入れてくれる両親の反応が良かった。
子を儲けた時のリスク等、乗り越えなければならない障壁はある。それを「回避せよ」と言うのではなく「挑んでみろ」というのだから、見方によっては叱るよりも厳しいかもしれない。
不幸になるかもしれないことを承知の上で目の前の幸福を掴み取りたい。溢れ出る想いを応援してくれる存在を頼もしく感じた。

メイ√等では他のヒロイン達を微笑ましく思えたが、作中最大の萌え度を誇る境子のルートは神宮家の暴れっぷりが酷い。エアコン私物化→破壊→開き直りの3コンボが凶悪。こんなことをされたら嫌いになってしまう。
特に藍咲は「空気が読めなくてつまらない人」と最悪の存在と化していた。運良く最初に彼女のルートを通過していなければどうなっていたことか……。
共通ルートでのキレが嘘のようにどこにも見当たらなかったのは、複数ライターの弊害だろうか。
どう考えても1,2番を争う目立ち方をしている境子のシナリオを軽視した采配に疑問が尽きない。

全体として特に好きなシナリオはメイと共通ルートで、次点で藍咲。実乃璃と巴は無味。境子がずば抜けて残念だった。







012
恋愛、借りちゃいましたのミニアフターその2。

主人公とヒロインだけでなく、ヒロイン同士の掛け合いも非常に楽しい本シリーズの魅力は今作も健在。やはり短めではあり、残念に思う部分もあるが、私としては再び彼女たちに会えて新しい会話を聞けたことによる喜びの方が勝った。







 
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001
恋愛、借りちゃいましたのミニアフター。追加されたエピソードの数はあまり多くない。


 
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086

重すぎず&軽すぎずな恋愛模様が特徴的な作品。学生とは思えない程様々な場面で活躍する主人公の特殊な境遇がスパイスとなっており、それは恋愛的な意味だけでなく、様々な場所で複数人と行われる掛け合いの楽しさにも活かされていた。

以下ヒロイン毎の感想

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102
得  点:83
シナリオ:☆☆☆☆
キャラ性:☆☆☆☆
テキスト:☆☆☆☆☆
グラフィック :☆☆☆
システム:☆☆☆
音  楽:☆☆☆☆☆
プレイ時間:10h程

自己中心的でワガママなお嬢様ヒロインが多くの割合を占める作品。10年ぐらい前に発売されている当時としてはありふれたコンセプトでありながらも、決してヒロインに従いっ放しではない。どんな相手にも物怖じしない主人公の性格がグイグイとヒロインとの距離を詰めていき時にはボケ&ツッコミをかますなど軽やかなノリがテンポのいいテキストに乗って舞い込んでくるからとても楽しい気持ちでHimeのちHoneyの世界を過ごすことが出来た。
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