大阪府高槻市の淀川堤防斜面で先月29日、宇野津由子(つゆこ)さん(当時36歳)=同府豊能町=の遺体が見つかった事件で、宇野さんに掛けられていた生命保険は三つの団体のもので、死亡時の受取総額が約2100万円に上ることが捜査関係者への取材で分かった。いずれも加入の審査が簡単な共済型で、大阪府警高槻署捜査本部は、保険加入の詳しい経緯などを慎重に調べている。

 捜査関係者によると、宇野さんが遺体で発見される約2カ月前の今年3月1日、三つの生命保険が一斉に掛けられた。受取人は養父母で宇野さんと養子縁組した直後だった。

 死亡時の保険金はそれぞれ約800万円、約300万円、約1000万円の計約2100万円だった。このうち、約1000万円の保険は、宇野さんが先月末ごろに死亡する直前に解約されていた。

 一方、宇野さんの養父母の親族で、08年10月に変死した50代の女性にも、死亡する約2カ月前に約1500万円の保険が掛けられていた。解約された宇野さんの保険と同じ団体のものだった。

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