政府は2日、チリ巨大地震に対する国際緊急援助隊医療チームの派遣を見合わせることを決めた。チリ政府が外交ルートを通じ、派遣隊受け入れを断ってきたためで、チャーター機を用意して2日に現地に向かう予定だった医療チーム約20人は急遽(きゅうきょ)出発を見送った。

 外務省によると、チリ政府から日本のチリ駐在大使に「チリは海外からの医療チーム派遣をお断りしている。キャンセルしてもらいたい」と要請があり、2日早朝に報告を受けた岡田克也外相が医療チームの派遣見合わせを決定した。

 1日夜に日本を出発した外務省職員や医師ら先遣隊3人は、予定通りチリに入り、現地で調査を行う。

 一方、外務省は在留邦人について、震源地近くのコンセプシオンの33人のうち32人の無事を確認、残る1人の安否確認を急いでいる。

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