2010年01月

【中医協】長期入院、毎月の「退院支援状況報告書」で減額せず(医療介護CBニュース)

 厚生労働省が1月27日に開かれた中央社会保険医療協議会(中医協)の総会に提示した一般病棟入院基本料の改定案によると、一般病棟の長期入院(90日超)に対する減額措置をすべての年齢層に拡大した後も、医療機関が退院支援の状況を毎月報告すれば、従来通りの出来高算定を認める。減額措置の対象拡大が「患者の追い出しにつながりかねない」との懸念に配慮している。

 現在の仕組みでは、75歳以上の患者が90日を超えて入院する場合、一般病棟は通常の入院基本料よりも点数が低い「後期高齢者特定入院基本料」(928点)を算定し、検査や処置などに対する診療報酬もこの中に包括される。
 ただし、「人工呼吸器を装着している」など12通りの「特定除外項目」のいずれかに該当する患者は減額対象にならず、通常の出来高の入院基本料を算定する。

 厚労省の改定案によると、4月の診療報酬改定では、90日を超えた入院に対する減額措置の対象を全年齢に拡大する。ただ、新たに対象となる患者については、「退院支援状況報告書」を提出すれば90日を超えても従来の出来高算定を認める。
 厚労省は2008年9月5日付で、「特定除外項目」に該当しない高齢者が90日を超えて入院しても、退院や転院の努力をしていれば減額しない方針を通知。条件として、病名や退院支援の概要、予想される退院先などを退院支援状況報告書に記入して毎月提出することを求めている。

 厚労省担当者の説明では、来年度から新たに減額対象になる患者についてもこれと同じ取り扱いとし、これらを記入した報告書を地方厚生局に毎月提出すれば、従来の出来高算定を認める。

■「72時間ルール」の激変緩和、結論は持ち越し
 改定案ではこのほか、「7対1」と「10対1」の看護配置を敷いている一般病棟が、看護職員の月平均夜勤時間を72時間以内にする要件だけを満たせない場合の評価として、「7対1特別入院基本料」と「10対1特別入院基本料」を新設する方向性を盛り込んだ。従来の入院基本料に対する一定割合の算定を、1か月間に限り認める内容だ。

 しかし27日の総会では、四病院団体協議会が緊急実施したアンケート調査の結果を西澤寛俊委員(全日本病院協会長)が次回の総会に提出することが決まり、結論は持ち越された。

 改定案では、結核病棟入院基本料についても同じ取り扱いとし、精神病棟入院基本料にも「10対1特別入院基本料」を新設する方向性を示している。
 これらの点数の新設は、急性期医療を提供する「7対1」と「10対1」の病棟が、看護師不足などから「72時間ルール」をクリアできずに点数が大幅にダウンするのを防ぐための措置。厚労省の佐藤敏信医療課長は総会で、「トライアルというか、最初はこういう形でやっていく」と説明した。

 また、入院早期の加算引き上げに対しては、一般病棟だけでなく特定機能病院も念頭に置くよう求める意見が上がっていたが、次回の報酬改定では一般病棟に限って評価することになった。このほか、一般病棟15対1入院基本料は現在の1日954点から引き下げ、準7対1入院基本料は廃止する。


【関連記事】
【中医協】NSTや呼吸ケアなど、チーム医療で3加算を新設
【中医協】重点課題のうち入院関連の改定案を提示-厚労省
【中医協】「入院時医学管理加算」名称変更へ、要件緩和は検討継続
【中医協】軽症の救急受診、特別料金徴収は見送り
【中医協】長期入院の減額措置、「全年齢に拡大」を了承

<JR阪和線>踏切の遮断棒折れ、5万人に影響(毎日新聞)
神経細胞 皮膚から作成、「万能細胞」使わず 米国(毎日新聞)
2次補正採決、自・共「反対」公・み「賛成」(読売新聞)
ボンバル機、整備のため引き返し(産経新聞)
売れ筋「1Q84」のみ、出版不況は深刻化(読売新聞)

<訃報>北森鴻さん48歳=ミステリー作家(毎日新聞)

 北森鴻さん48歳(きたもり・こう<本名・新道研治=しんどう・けんじ>ミステリー作家)25日、心不全のため死去。葬儀は26日午前11時、山口県宇部市中野開作403のやすらぎ会館。喪主は父利夫(としお)さん。

 山口市在住。95年「狂乱廿四孝」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。99年「花の下にて春死なむ」で日本推理作家協会賞を受賞。

「大黒の芝」記載、平城宮跡と認識の史料(読売新聞)
天皇公的行為で政府見解へ=平野官房長官が表明-衆院予算委(時事通信)
<普天間移設>候補地、政府内で徳之島が浮上(毎日新聞)
文化財防火デー 本番さながらの訓練 太宰府天満宮(毎日新聞)
小沢氏余裕「いつでも説明」 潔白と権力保持へ強気(産経新聞)

<名誉棄損>飯島氏発言報道で本社に賠償命令 東京地裁(毎日新聞)

 小泉内閣で首相秘書官を務めた飯島勲氏が、発言していない内容が記事に掲載され名誉を傷付けられたとして、毎日新聞社に1000万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(松並重雄裁判長)は27日、100万円の支払いを命じた。

 問題となったのは08年9月26日付朝刊の記事。小泉純一郎元首相の引退表明を巡り、飯島氏の発言として「次期衆院選で小泉氏が応援しても小泉チルドレンは負けるだろう」などと掲載した。

 判決は飯島氏に電話取材した記者は、おおむね正確なメモを作成したと認めたうえで、記事をまとめた別の記者が「発言内容を不正確に引用した」などと指摘した。【伊藤一郎】

 ▽毎日新聞社社長室広報担当の話 取材が適切だったことは認定されていますが、承服できない点がいくつかあるので、控訴を検討します。

焼肉店主射殺の元従業員、差し戻し控訴審も無期懲役判決(産経新聞)
<替え玉殺人>弁護側改めて無罪主張 大阪地裁で最終弁論(毎日新聞)
検察批判会合への政務官出席 官房長官「政府と一体なら不適当」 (産経新聞)
国産「バイオ後続品」を初めて承認(医療介護CBニュース)
「否認しても有罪」きっぱり言い切る元検事 足利再審(産経新聞)

【ファッション・ナビ】発想を形に学生奮闘(産経新聞)

 ■仕入れ・販売・決算…店舗運営実践

 将来のファッション業界を担う人材の多くは専門学校で育つ。ただ、実際に企業などで働き始めると、学生時代のイメージとは大きく違って大変だった-という経験のある人は業界を問わず多いだろう。大阪文化服装学院(大阪市淀川区)は企業の協力を得て、学生に店の運営を経験させる学科を設けている。大阪・キタにあるショップで、学生たちはモノを売る難しさを実感しつつも、日々工夫を重ねている。(青木勝洋)

 大阪市北区中崎西のJR高架下にある商業施設「チェルシーマーケット」。この中の約40平方メートルのスペースで、同学院ファッション・プロフェッショナル学科の学生たちが「GEEK LAB.(ジークラボ)」という店を運営している。スタッフは、店長の升川拓さん(21)ら6人。商品の買い付けを担当するバイヤーや広報を担当するプレスなどそれぞれ役割が決まっている。

 服も置いているが、ぬいぐるみや帽子、かばん、文房具など雑貨中心に約300点の品ぞろえ。ターゲットの客層は、18~22歳のシンプルだが小物でアクセントをつけるおしゃれな人だという。

 オープンは昨年9月18日。「最初は服中心で考えていた」(升川さん)が、同じフロアには人気セレクトショップが隣接。この店との差別化を図らなければ自分たちの店が埋没してしまう。そこで雑貨の比率を増やした。「でも、雑貨は商品単価が服と比べると安いので、売り上げ増になかなか結びつかなくて」(升川さん)と試行錯誤の毎日だ。

 同学院が大手アパレル専門店チェーンのパル(本社・大阪市中央区)の指導協力を得て、この学科をスタートさせたのが平成12年4月。升川さんたちは10期生で、昨年4月から8月までは、販売実習などを経験する一方で、出店予定地のリサーチや企画書作り、商品の仕入れなど出店準備を進めてきた。

 2月には決算と卒業論文が控えている。これまでの店舗運営について、升川さんは「店を持続させることは難しい。変化をつけないとお客さんもあきてしまうし」と振り返る。升川さんらを指導する同学院教員の播岡充さんは「学校にいたら経験できないこと」と学生たちの成長ぶりに目を細める。実践教育とは、本来このようなことをいうのだろう。

 厳しい経験を重ねる中で升川さんは「ステップアップしていって、最終的には自分の店を持つのが夢」としっかりと将来を見据えている。

 ジークラボは今年8月までの予定。9月ごろには、11期生のショップがオープンすることになる。学生たちの真剣勝負の発想が、次はどんな形で具体化するのか楽しみだ。

                   ◇

 GEEK LAB.(ジークラボ)

 大阪市北区中崎西2の4の20チェルシーマーケット内

 TEL06・6292・1448

 営業時間は午前11~午後9時


 

景気対応緊急保証、医療・介護も対象に―直嶋経産相(医療介護CBニュース)
平均時速50キロが限界? =人類が走る最高速度-足の接地時間が制約・米大学(時事通信)
社会医療法人、79法人に(医療介護CBニュース)
<名古屋市長>給与800万円案、曲げずに議会提出へ(毎日新聞)
<前原国交相>JR不採用問題「早く解決を」(毎日新聞)
記事検索
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク
プロフィール

e6l6c5y5

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ