宮城県警仙台南署は4日、インターネットカフェで女性に抱きつくなどした強制わいせつの疑いで逮捕したトルコ国籍の無職男性(30)=埼玉県川口市=について、誤認逮捕だったと発表した。男性は同日釈放。同署は真犯人として、トルコ国籍の無職、アウトウンバシ・ウメル容疑者(24)=東京都大田区=を逮捕した。

 同署によると、男性は先月30日午後8時15分ごろ、アウトウンバシ容疑者ら友人のトルコ人男性4人で仙台市内のインターネットカフェを訪れていた際、同市の無職女性(20)に抱きつくなどしたとして、強制わいせつ容疑で緊急逮捕された。女性の知人男性が通報した。

 男性は一貫して容疑を否認したが、女性の目撃情報に基づき逮捕された。その後の調べで、女性がいた個室にアウトウンバシ容疑者の指紋が付着していたことなどが分かり、男性が事件に関係なかったことが判明。男性は1日午前の逮捕から約90時間後の4日午後に釈放された。

 同署の佐藤則夫副署長は「女性の説明を過信してしまった。2度とこうしたことが起こらないよう、適正な捜査に努めたい」としている。

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